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発症から2年弱の重症筋無力症で障害厚生年金2級に認められたケース(事例№6031)

相談時の状況

重症筋無力症を患っておられる、40代男性からご相談いただきました。

 

社労士による見解

詳しくお話を伺ってみると、約2年前から目がかすむ様になったそうです。

不思議に思っていたそうですが、しばらくすると急に複視の症状が出現したため、近くの眼科を受診すると、総合病院を紹介されました。

総合病院で血液検査を受けたところ、甲状腺の数値が高かったためパセドウ病の可能性があると言われ、甲状腺外来がある別の病院を紹介され再度転医されました。

転医先で当初はパセドウ病として治療を受けておられたのですが、しばらくすると指に力が入らない症状が出現し、同院内の脳神経外科へまわされたところ、そこで初めて重症筋無力症と診断されました。

重症筋無力症を得意とされている医師のいる病院を紹介されて再び別の病院へ転医し、そこで様々な治療を試してもらいましたが、症状は悪化する一方で、既に杖がなければ歩行できないほどでしたので、少なくとも障害等級2級以上に該当すると判断しました。

 

受任してから申請までに行ったこと

重症筋無力症の代表的な初発症状として眼瞼下垂や複視がありますので、この方は最初に眼科へ行かれた時点が初診日であると判断し、受信状況等証明書(初診日証明)の作成を依頼しました。

診断書の作成を依頼していただく際は、この方の日常生活状況や具体的な障害状態について資料にまとめたものを医師へお渡しいただいたところ、問題なく実態に即した内容でお書きいただけました。

病歴就労状況等申立書を作成する際は、特に初診が眼科であることを認めてもらいやすくなるよう注意しました。

 

結果

無事、障害厚生年金2級に決まりました。

 

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