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パーキンソン病で障害厚生年金を受給できたケース

ご相談にいらした状況

Mさんはパーキンソン病を10年前に発症し、徐々に進行し、身体障害者手帳4級を取得され、その際に障害年金についてお知りになり、当センターにご連絡いただきました。

 

社労士舩田による見解

パーキンソン病は、中枢神経を侵される病です。神経を侵される病の中では、アルツハイマー病についで多く、日本では難病に指定されております。注意しなければならないのは、難病指定されているからすぐに障害年金の受給に値すると言い切れないことです。

パーキンソン病は、進行が進むに従い、肢体(手足)に障害が見られるようになります。その際に、筋力の低下や、四肢の運動領域が狭くなったりします。注意しなければならないのは、この時点では、まだ障害と判断されない可能性があることです。

日常生活動作における障害(階段の上り下りの可否等)だけで判断していては、障害によって受けている日常生活の弊害を伝えるのが困難な場合が多いです。痙直、不随意運動、失調、強剛、振せんなどによる諸動作の巧緻性、耐久性、速度などの障害から判断されるのが通常です。

したがって、診断書の作成を行うのは困難であり、複雑な場合が多く、Mさんの場合もやはり、薬が十分に効いている状態だと問題がないので、症状を軽く見られておりました。

申請は予想通り、困難を極めましたが、実際にMさんの障害をひとつひとつ医師に説明させていただきました。

 

結果

医師の協力もあり、無事に障害厚生年金の受給に至りました。Mさんのご家族にも喜んでいただけ、尽力させていただいた私たちとしてもとてもうれしい結果でした。

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