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うつ病とパニック障害で障害厚生年金2級に認められたケース(事例№6925)

相談時の状況

10年以上うつ病とパニック障害を患っておられる50代の男性からご相談いただきました。

この方の奥様は双極性感情障害を患っておられ、3年前にこちらで障害年金申請をサポートを行っていました。
奥様とは違うクリニックへ通院しておられたのですが、主治医から障害年金を勧められ、まずは当センターへ相談に行くよう言われたそうです。

 

社労士による見解

この方は、30代後半の頃にたまたま熱中症となり、救急搬送されたそうです。
そのことがきっかけとなり、「また突然倒れるのではないか?」という不安に襲われ、パニック発作が出るようになりました。

パニック発作を恐れるあまり出勤できなくなったため、近くの精神科クリニックを受診したところ、気持ちが落ち着き出勤できるようになったため通院はしませんでした。

しかし、数か月後に外出先で再び倒れてしまい、不安が再燃してまたも出勤できなくなりました。
同じクリニックを再度受診し、通院して投薬治療を受けましたが、状態は改善せず、さらに数か月後から休職に追い込まれました。

やはり改善が見られないため数か月後に退職し、他府県の実家で療養するようになったところ、徐々に改善していきました。

症状が落ち着いたため約3年後に自宅へ戻ったものの、すぐに症状がぶり返しました。

さらに妻も双極性感情障害を発症し、軽躁時のイライラによる暴言の影響もあって以前より悪化していきました。

現在も働ける状態にはなく、自宅に引きこもってほとんど外出もできない状況でした。

 

受任してから申請までに行ったこと

発症から現在までの状況や、日常生活の状況などについてご本人からのヒアリングに基づいた参考資料を作成し、受診時に医師へお渡しいただいたところ、実態に即した内容の診断書をお書きいただくことができました。

病歴就労状況等申立書もこちらで作成し、申請しました。

 

結果

無事、障害厚生年金2級に決まりました。

 

社会保険労務士 舩田 光朗(ふなた てるあき)

舩田 光朗
舩田 光朗社会保険労務士
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