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心疾患の苦しさからうつ病を発症し障害基礎年金2級に認められたケース

相談時の状況

ご本人よりお電話でご相談いただき、後日ご主人と無料相談会へご参加いただきました。

 

社労士による見解

この方は数年前に心房中隔欠損であることが判明し、ペースメーカー植込み術を受けておられました。心疾患で障害年金を申請しようと年金事務所へ相談に行かれたのですが、窓口担当者から障害年金の受給は無理だと言われ困っておられました。

ペースメーカーを植え込まれている方は障害等級3級に該当しますので、初診日が厚生年金であれば障害厚生年金の3級を受給できます。
しかしこの方は初診日が国民年金でした。障害基礎年金は2級からしか支給されませんので、確かに心疾患での障害年金受給は困難な状況でした。

ところが詳しくお話を伺ってみると、ペースメーカーを設置した後も動悸が治まらず、抑うつや不眠の症状を訴えて何度か精神科を受診しておられることが分かりました。
その精神科ではうつ病との診断を受けておられたのですが、医師と合わなかったため、現在は通院を中断しておられたようです。
状態を拝見するとうつ症状が酷く、希死念慮も強いようでしたので、うつ病で障害年金を受給できる可能性があると考えました。

 

受任してから申請までに行ったこと

精神疾患で障害年金を申請するためには、精神科へ通院していただく必要があります。以前受診しておられたクリニックには行きたくないとのことでしたので、ご自宅の近くで評判の良いクリニックをお教えし、まずはそちらへの通院をお勧めしました。
お勧めしたクリニックでもうつ病と診断され、ご本人から医師へ障害年金の申請についてご相談いただいたところ、診断書の作成を快諾いただけました。その後はこちらで病歴就労状況等申立書を作成し、申請しました。

結果

無事、障害基礎年金2級を受給することができました。

障害年金の制度は複雑で、病気や症状によって様々な取り扱いがなされます。残念ながら一般の方が正確に把握することは困難です。
まずは障害年金の専門家へご相談いただくことをお勧めします。

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