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一度不支給とされたが再チャレンジで障害基礎年金2級に認められたケース(事例№5950)

相談時の状況

自閉症スペクトラム障害と統合失調感情障害の診断を受けている20代男性について、お母様からご相談いただきました。

一度お母様が頑張って申請されたのですが不支給になってしまい、主治医に報告したところ、「社労士に相談したほうが良い」と言われたそうです。

困って病院のソーシャルワーカーさんに相談されたところ、当センターをご紹介いただきました。

 

社労士による見解

不支給になった際の提出書類一式を拝見したところ、診断書が2級には届かないくらいの軽い内容で書かれていました。

この方は初診日の時点で国民年金に加入していたため、2級以上に認められなければ受給できない障害基礎年金の対象でした。

詳しくお話を伺うと、この方は子供のころからこだわりが強く、周りに決まり事を守らせることへ執着したり、何かにつけて自分の正当性を主張しすぎるところがあったため、良好な人間関係を築くことができなかったそうです。

高校生の頃には些細なことで興奮状態となり、家で母親に暴力を振るうことが増えていました。

さらに近隣住民にも暴言や迷惑行為を繰り返すようになったため、精神科へ通院させるようになりました。

しかしその後も病状は改善せず、母親の首を絞めて殺そうとしたため、警察に介入してもらい、医療保護入院となりました。

現在でも症状は悪化するばかりで、幻聴や被害妄想も激しい状態でしたので、明らかに2級以上に認められるべき状態だったのですが、診断書の内容は実態とかけ離れていました。

その内容で申請した以上出し直しは認められませんので、審査請求(不服申立)ではなく、一から申請をし直すことにしました。

 

受任してから申請までに行ったこと

前回不支給となった原因やご本人の日常生活の状況などについて資料にまとめ、受診時に医師へお渡しいただいたところ、実態に即した正しい内容の診断書をお書きいただけました。

 

結果

無事、障害基礎年金2級に決まりました。

 

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