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うつ病で障害認定日まで遡って障害基礎年金2級に認められたケース(事例№7334)

相談時の状況

うつ病を患っておられる20代女性のお父様からご相談いただきました。
ご本人は精神病院へ入院されており、当センターのことを入院仲間から教えてもらったとのことでした。

 

社労士による見解

この方は小学校低学年の頃からいじめに遭っていたそうです。
人が怖いと感じるようになり、学校には行きたくなかったそうですが、いじめを受けていることを両親に打ち明けられなかったため、我慢して通学を続けていました。

中学に上がっても状況は変わらず、高校では人と関わるのが怖かったためクラスの誰とも接触しないようにしていたところ、希死念慮が強まり、両親に隠れて自傷行為を繰り返すようになりました。

高校卒業後は大学に進学しましたが、希死念慮を抑えられなかったため学生相談室に相談したところ、精神科クリニックを紹介されました。
受診したところ、すぐに精神病院への入院を勧められ、大学も休学するよう医師から言われました。

退院後も何度か入退院を繰り返し、何とか大学は卒業しましたが、就職は諦めたそうです。

強い希死念慮から自傷行為を止められず、抑うつ症状から一日中自宅で横になって過ごしているとのことでした。

 

受任してから申請までに行ったこと

お父様からご相談いただきましたが、子供の頃からいじめにあっていたことすらご本人が隠しておられたため、詳しい経緯などご存じありませんでした。
ご本人と一緒に事務所へお越しいただいてヒアリングを行おうとしましたが、ご本人が親御さんにはあまり聞かれたくないとのことでしたので、後日お電話でご本人に詳しくお話を伺いました。

ご本人からのヒアリングに基づいて参考資料を作成し、病院の相談員さんから医師へお渡しいただいたところ、実態に即した内容で診断書をお書きいただけました。

病歴就労状況等申立書も、ご本人からのヒアリング内容に基づいて作成しました。

 

結果

無事に障害認定日まで遡って、障害基礎年金2級に認められました。

 

社会保険労務士 舩田 光朗(ふなた てるあき)

舩田 光朗
舩田 光朗社会保険労務士
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