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事例№5230・知的障害で障害基礎年金2級を受給していたが支給を停止されていたケース

相談時の状況

地域の障害者就労支援センターから、40代の知的障害を持つ男性についてご相談いただきました。

この方は、過去に障害基礎年金2級を受給されていたそうですが、なぜか現在は支給されなくなっているとのことでした。

支援センターでそのことに気付き、状況を確認しようと質問されるのですがうまく伝わらず、困り果ててこちらへご紹介いただきました。

 

社労士による見解

この方は、妹と高齢の母親と3人で暮らしておられました。

詳しくお話を伺うたにお母様にも面談に来てもらったのですが、お母様ご自身も知的障害で障害年金を受給されており、妹も同様とのことでした。

他には身寄りがなく、お母様と妹の方がより重い知的障害であるため、この方が障害者雇用の仕事を掛け持ちして養っておられました。

お会いしてみると、非常に明るい性格で、しっかりしてそうな話し方でしたので、一見すると知的障害があるとはわかりません。

しかし会話をしてみると、こちらの話はあまり伝わらず、十分に意思の疎通ができているとは言えない状態でした。

障害年金はいつから支給が始まりいつ停止されたのか、またなぜ停止されたのかなど全くわかない状況でしたが、障害者雇用以外での就労は不可能でしたし、日常生活にも様々な支障が出ているであろうことは容易に想像できる状態でした。

 

受任してから申請までに行ったこと

まずは年金事務所の相談窓口で事情を説明し、データベースを確認してもらったところ、20歳から障害基礎年金2級を支給開始されていましたが、その数年後に停止されてそのままになっていたことがわかりました。

詳細を把握するために、最初の申請で提出された書類一式と、その後の更新時の全ての診断書のコピーを、窓口に依頼して取り寄せてもらいました。

約1か月後に届いた内容を見ると、診断書は市の発達相談所の医師が書かれていました。

最初の診断書は、今のガイドラインに照らし合わせると2級ではなく3級相当の内容でしたが、やさしい認定医に担当してもらえたのか、何とか2級に認められていました。

しかし、最初の更新の診断書はさらに軽い内容になっており、その次の更新の診断書は、日常生活能力がほぼ問題なしと判断されるような内容で、支給停止になっていました。

この方はうつなどの二次障害がなく、投薬治療の必要はありませんでしたので、精神科への通院はされていませんでした。

おそらくは更新のときだけ受診し、診断書を書いてもらっていたと思われます。

しかし数年おきにしか受診せず、意思の疎通も満足にできない状態でしたので、日常生活の詳しい状況も医師には十分伝えられていなかったものと推測できました。

そこで、信頼できる精神科クリニックを紹介し、この方の養育歴や日常生活の状況などについての詳細な資料をこちらで作成し、あらかじめ医師に目を通していただいたうえで診察していただきました。

すると、実態に即した内容の診断書をお書きいただくことができました。

 

結果

無事、障害基礎年金2級の支給停止が解除されました。

 

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