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事例№5717・医師から無理だと言われていたが働きながらでも障害基礎年金2級に認められたケース

相談時の状況

自閉症スペクトラム障害の診断を受けた20歳の息子さんについて、お母様からご相談いただきました。

主治医に障害年金の相談をされたところ、「働けているから無理」と言われてしまいました。

そのことを、地域の障害者就業生活支援センターにお話しされたところ、当センターを紹介されたそうです。

 

社労士による見解

お母様から詳しくお話を伺ったところ、子供の頃から人に興味が無く、常に一人でいたそうです。

周りのことは一切関知していない様子で、幼稚園や学校で先生に指示されたことにも従わず、常にマイペースでした。

しかし、2歳上の兄が重度の知的障害児だったため、お母様はそちらにかかりっきりになってしまい、異常に気付くことができなかったそうです。

誰ともしゃべらず常に大人しくしていたため、学校で問題を起こすことはありませんでしたが、家族に対してもほとんどしゃべることが無かったため、その理由を訊くと、「何をしゃべったらよいのかわからない」と答えたそうです。

雑談が一切できず、お母様からのLINEにも、敬語で返答するほどでした。

高校生の時にガソリンスタンドでアルバイトを始めたところ、臨機応変な対応が全くできず、客から話しかけられても挨拶すらできなかったためすぐに辞めさせられました。

そのことで自身の異常を自覚され、精神科クリニックを受診し発達検査を受けたところ、自閉症スペクトラム障害と診断され、IQも70台の境界知能であったことが判明しました。

医師から、発達障害は治らないと言われたためその後通院はせず、高校卒業後は大学へ進学しました。

しかし、履修登録は自分で行えず、教室移動にも対応できずにパニック状態となって母親に電話をするなど、まともに対応できませんでした。

誰ともコミュニケーションをとることができず、勉強にもついていけなかったため、1回生の秋ごろに退学しました。

その後近くの精神科クリニックへ通院するようになり、精神保健福祉手帳を取得してからは、障害者雇用での就労もはじめました。

20歳になる時点で医師に、障害年金の申請をしたいとお母様から相談されたところ、「働けているのだから、障害年金は無理」と断られてしまったそうです。

この方は働けているとはいえ障害者雇用でしたし、家族も含めて人との正常なコミュニケーションが取れず、日常生活に大きな支障がでていることは明らかでしたので、障害等級2級に該当するはずだと判断しました。

 

受任してから申請までに行ったこと

診断書の作成を断った医師は、この方だけでなく、以前から障害年金に否定的な傾向がありました。

今回の件でご本人やお母様も医師に不信感を持たれ、転医を希望されましたので、信頼できる精神科をご紹介しました。

紹介したクリニックを受診される前に、養育歴などを詳しくまとめた資料をお渡ししましたので、状況を詳細に把握していただいた上で診察していただくことができました。

 

結果

無事、障害基礎年金2級に決まりました。

 

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