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別の社労士事務所のサポートを受けていたが不安を感じて相談に来られたケース(事例№7281)

相談時の状況

自閉症スペクトラム(ASD)と注意欠陥多動性障害(ADHD)の診断を受けておられる、40代の女性からご相談いただきました。

主治医から、障害年金の手続きをするなら社労士を使ったほうが良いとアドバイスされ、ネットで探した事務所へサポートを依頼しておられました。

しかし、その社労士は会うたびに態度が変わり、不信感が募っていったそうです。

知り合いの方に相談されたところ、その方は以前当センターでサポート受けておられ、当センターへ相談してみるよう勧められたとのことでした。

 

社労士による見解

この方は子供の頃から、両親や兄弟も含めて人との距離感がつかめず、常に相手の顔色を窺っていたそうです。
しかし、しぐさや表情から相手の気持ちを読み取ることができず、場違いな発言や相手を怒らせる行動をとってしまうため常に緊張状態にあり、気の休まる時がありませんでした。

常に両親からの評価も気になり、学校での振る舞いや勉強も頑張りましたが、どれだけ気を付けてもケアレスミスを連発したり、毎日の様に忘れ物をしたりしていました。

大学卒業後は営業職で就職しましたが、何度中止されてもミスを連発したり、わからないことでも「わかった」と答えて問題を起こしていました。

ストレスから体重が15kgも減少してしまい、心配した母親から言われるままに仕事を退職しました。

その後の数年間は簡単なアルバイトをしておられましたが、専門資格を取得し、それを生かした職場へ転職したところ、臨機応変な対応やマルチタスクなどを行えず、ケアレスミスも頻回であったためうつ症状が出現し、初めて精神科を受診されました。

現在は障害者雇用として障害に配慮してもらいながら就労されていましたが、それでも精神的なストレスが大きく、欠勤することが多いそうです。

 

受任してから申請までに行ったこと

別の社労士事務所とサポート契約を結んでおられましたので、まずはそちらの契約を終了していただいてからサポートを開始しました。

医師に診断書を作成していただく際は、この方の幼少期から現在までの経緯や日常生活状況などを詳細なヒアリングに基づいて参考資料にまとめ、受診時に医師へお渡しいただいたところ、問題のない内容でお書きいただけました。

病歴就労状況等申立書を作成する際も、幼少期から現在までの状況を詳しくまとめました。

 

結果

無事、障害厚生年金2級に決まりました。

 

社会保険労務士 舩田 光朗(ふなた てるあき)

舩田 光朗
舩田 光朗社会保険労務士
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