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双極性感情障害で障害厚生年金2級に認められたケース(事例№7625)

相談時の状況

双極性感情障害の診断を受けておられる30代の女性からご相談いただきました。

この方はご自分で手続きを進めようと年金事務所へ行かれたのですが、制度の内容がややこしく、よく理解できなかったため当センターへご相談いただいたそうです。

 

社労士による見解

この方は、数年前にお母様をがんで突然亡くされ、そのショックからうつ状態となりました。

近所にあった内科併設の心療内科を受診されたところ、ちゃんとした精神科へ掛ることを勧められました。
精神科へ掛りうつ病と診断されましたが、投薬治療の効果は無く、医師とも合わないと感じて何度か転医を繰り返しました。

希死念慮が強まり、自殺の危険性があったため精神病院へ3週間ほど入院し、その後はその精神病院へ通院するようになりました。
当初はうつ病と言われていましたが、気分の浮き沈みなどが確認され、途中でⅡ型双極性感情障害に病名が変わりました。

処方される薬も変わり、以前よりは症状も落ち着きましたが、希死念慮は依然として強くあり、自傷行為を繰り返しておられました。
数か月前にはオーバードーズをしてしまい、2回目の入院をされました。

 

受任してから申請までに行ったこと

精神科へ掛るようアドバイスされただけでしたが、最初に受診された内科併設の心療内科が初診だと判断し、受診状況等証明書(初診証明)を作成してもらいました。

診断書を依頼していただく際は、うつ状態以外の時の症状についてあまり医師に伝えられていないとのことでしたので、お金遣いが荒くなってしまうことや、イライラして知らない歩行者やコンビニ店員などに暴言を吐いてしまうことなど、日常生活の状況について参考資料としてまとめたものを受診時にお渡しいただいたところ、問題の無い内容でお書きいただけました。

 

結果

無事、障害厚生年金2級に決まりました。

 

社会保険労務士 舩田 光朗(ふなた てるあき)

舩田 光朗
舩田 光朗社会保険労務士
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