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統合失調症で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№6463)

相談時の状況

統合失調症を患っておられる50代の女性について、ご主人からご相談いただきました。
この方の息子さんも、こちらで数年前に同じご病気について障害年金サポートを行っていました。

 

社労士による見解

この方は、数年前に現在の住まいへ引っ越しされてから、ご近所で自分の噂話をされていると感じるようになったそうです。
家の中にいながら、誰もいない壁に向かって隣の家の人と会話をしている様子の妻をみて、ご主人が精神科へ連れていかれました。

しかしその後は、病識が薄いためか医師と合わずに何度も転医を繰り返し、一家心中をしようと言い出すようになったため、精神病院へ緊急入院させられました。

現在は、幻聴などの陽性症状は落ち着いていましたが、陰性症状が強く出ており、毎日何もできずに家で横になっているとのことでした。
また追い打ちをかけるように、以前こちらでサポートを行った息子さんが最近自死され、ショックを受けて目を離すことができない状況でした。

 

受任してから申請までに行ったこと

まずは、最初に1回だけ受診されたクリニックへ受診状況等証明書(初診日証明)を取得する必要がありました。
ご本人は外出も困難な状態でしたので、通常このような場合はこちらから作成依頼をクリニックへ行うところでしたが、そこの院長は、なんと気分にょって文書作成料を決める方であると以前から知っていました。

こちらが把握しているだけでも金額の幅が3千円~3万円と10倍もあり、社労士や気に入らない患者から依頼されると高額の料金を請求される傾向がありましたので、事情を説明してご主人から依頼していただきました。

診断書を主治医へ依頼していただく際は、今までの経緯や日常生活の状況などについてご主人へヒアリングし、参考資料としてまとめたものを受診時にお渡しいただいたところ、実態に即した正しい内容でお書きいただけました。

病歴就労状況等申立書も、ヒアリング内容に基づいて作成しました。

 

結果

無事、障害基礎年金2級に決まり、障害認定日までの遡りも認められました。

 

社会保険労務士 舩田 光朗(ふなた てるあき)

舩田 光朗
舩田 光朗社会保険労務士
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