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統合失調症で障害基礎年金2級に障害認定日まで遡って認められたケース(事例№6764)

 

相談時の状況

統合失調症を患っておられる40代の女性について、お母様からご相談いただきました。

 

社労士による見解

お母様から詳しくお話を伺ったところ、学生の頃は問題なく過ごしておられたそうです。
大学卒業後も、普通に就職して働いておられました。

約5年前にお見合い結婚されましたが、ご主人が何かと細かく指摘してくる方で、日常的に監視されているような感覚があったそうです。

次第に物音がしただけでご主人に見張られていると思い込んだり、実家への電話も全て盗聴されていると感じたりするようになりました。

そのような妄想に加えて幻聴や幻覚の症状も出るようになり、耐えられなくなって離婚したそうです。

離婚後は実家へ戻りましたが症状は治まらず、いつも幻聴に指示されて行動する様子を見かねたお母様が精神科クリニックへ連れていきました。

統合失調症と診断され、すぐに大きな精神病院を紹介されて入院しました。

1か月ほどで落ち着いたため退院し、最初のクリニックへ通院して投薬治療を続けていましたが、症状はなかなかよくならず、数か月前にも再度入院されました。

現在でも妄想や幻聴などの陽性症状が続いており、病識も薄くて何をしだすかわからないため、常に目が離せない状態とのことでした。

 

受任してから申請までに行ったこと

発症前から現在までの状況についてお母様から詳しくヒアリングし、それを基に参考資料を作成して、受診時に医師へお渡しいただきました。

すると実態に即した正しい内容を診断書をお書きいただけました。

病歴就労状況等申立書もこちらで作成し、申請しました。

 

結果

無事に、障害認定日まで遡って障害基礎年金2級に認められました。

 

社会保険労務士 舩田 光朗(ふなた てるあき)

舩田 光朗
舩田 光朗社会保険労務士
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