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新型コロナウィルスの後遺症で障害厚生年金3級に認められたケース(事例№6270)
相談時の状況 約1年半前に新型コロナウィルス感染症に罹患し、現在も後遺症で苦しんでおられる40代の男性からご相談いただきました。 社労士による見解 この方は1年半前に発熱があり、PCR検査を受けたところ陽性でした。 退院後は一度復職されましたが、倦怠感が強く、異常な疲れやすさが残りました。 少し動いただけでも息切れし、めまいや頭痛の症状も強かったため再び休職され、現在 […] 続きを読む
日光過敏症がきついSLEで障害厚生年金3級に認められたケース(事例№6052)
相談時の状況 約3年前から全身性エリテマトーデス(SLE)を患っておられる20代女性からご相談いただきました。 社労士による見解 SLEで申請する場合、全身の関節痛が原因で日常生活に支障をきたしておられることが多いため、「肢体の障害」として進めることがよくあるのですが、この方は関節痛の症状があまりでていませんでした。 また合併症でループス腎炎も患っておられたのですが […] 続きを読む
シェーグレン症候群による平衡機能障害として障害厚生年金2級に認められたケース(事例№5960)
相談時の状況 指定難病のシェーグレン症候群を患っておられる、40代の女性からご相談いただきました。 社労士による見解 この方は、約5年前からやたらとふらつくようになったため近くの整形外科を受診されたのですが、検査を受けても異常は見つかりませんでした。 大きな総合病院の整形外科を受診してもわからず、別の可能性を考えて脳神経内科を受診したところ、シェーグレン症候群と診断 […] 続きを読む
働きながらでも子宮内膜症でで障害厚生年金3級に認められたケース(事例№5996)
相談時の状況 子宮内膜症を患いながらも無理してフルタイム勤務をしておられる、30代の方からご相談いただきました。 社労士による見解 この方は約5年前に激しい腹痛や血便の症状が出現し、近くの消化器内科を受診されましたが、特に異常は見つからず、通院はされなかったそうです。 その約1年後に排尿痛と大量の出血があったため再度前述の消化器内科へ行かれましたが、やはり原因はわか […] 続きを読む
不完全型ベーチェット病で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№5764)
相談時の状況 20代の女性から、不完全型ベーチェット病と知的障害についてご相談いただきました。 面談には、お母様と一緒にお越しいただきました。 社労士による見解 中学生の頃に担任教師から言われて精神科で発達検査を受けて療育手帳のBを取得されたそうですが、IQは知的障害までは行かないボーダーラインでした。 発達障害にも該当せず、二次障害も内容でしたので、精神の障 […] 続きを読む
慢性疲労症候群で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№5495)
相談時の状況 相談支援事業所の職員さんから紹介されたとのことで、慢性疲労症候群の診断を受けた20代の女性からご相談いただきました。 社労士による見解 詳しくお話を伺うと、この方は中学1年生の頃から疲れやすさを自覚するようになったそうです。 中2の春ごろには、疲れやすさに加えてめまいや頭痛の症状も出現するようになり、登校できないほどとなったため大学病院を受診されました […] 続きを読む
健康診断結果とスケジュール帳の記録で初診日が認められたケース(事例№5395)
相談時の状況 知り合いの社労士から、顧問先の従業員の障害年金について相談に乗ってほしいとのことで、約30年前から指定難病である潰瘍性大腸炎を患っておられる50代男性をご紹介いただきました。 社労士による見解 詳しくお話を伺ってみると、この方は約30年前に会社の健康診断で貧血を指摘され、近医を受診されました。 すぐに総合病院を紹介され、そちらで精密検査を受けたところ、 […] 続きを読む
20歳前からの慢性疲労症候群で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№178)
相談時の状況 大学病院の相談員さんから、慢性疲労症候群と繊維筋痛症を10代の頃から患っておられる20歳の女性をご紹介いただきました。 社労士による見解 詳しくお話を伺ってみると、この方は吐気や眩暈といった、自律神経失調症のような症状に悩まされていたそうです。 高校1年生の時にクリニックを受診したが改善せず、その後は精神科や神経内科など、いくつかの医療機関を受診されま […] 続きを読む
線維筋痛症では難しかったためうつ病で申請して障害厚生年金3級になったケース(事例№1004)
相談時の状況 ハローワーク障害者専門相談窓口のご担当者より、約10年前から線維筋痛症を患っておられる40代男性をご紹介いただきました。 長年続く痛みの症状から一般就労が困難な状態だったため、窓口担当者が障害年金の申請を勧められたのですが、主治医に診断書作成を依頼されたところ、断られてしまったそうです。 後日窓口担当者も同行して再度医師に説明されたのですが、全く取り合ってもらえず、困っ […] 続きを読む
類天疱瘡で障害厚生年金2級に認められたケース(事例№2064)
相談時の状況 京都府の難病相談支援センターからのご紹介で、類天疱瘡を患っておられる50代男性からご相談いただきました。 社労士による見解 この方は約7年前から、皮脂欠乏性湿疹や貨幣状湿疹による痒みを訴えて、不定期に皮膚科を受診しておられました。 約4年前に、いままでの症状とは明らかに違う大きな水泡が出現したためいつもの皮膚科を受診されたところ、直ぐに大きな大学病院を […] 続きを読む