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統合失調感情障害で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№7354)

相談時の状況

統合失調感情障害を患っておられる30代の女性からご相談いただきました。

 

社労士による見解

この方は、子供の頃から人間関係が苦手で、小・中学校ではあまり周りに馴染めなかったそうです。
高校ではクラスメートから嫌がらせを受けるようになり、夜中に幽霊を見たり、女の笑い声が聞こえたりするようになりました。

不登校気味になりながらもなんとか高校を卒業し就職もしましたが、仕事のストレスから幻聴・幻覚の症状が悪化していきました。
20歳頃に退職し、その後はアルバイトをしていましたが、人間関係がうまくいかず、希死念慮が出現するようになったため精神科クリニックへ通院するようになりました。

しかし症状は改善せず、被害妄想からバイト先の同僚を攻撃してしまい、警察に逮捕されてしまいました。
釈放後はうつ状態が悪化して通院もできなくなり、数年に渡って実家に引き籠っていたそうです。
精神的に極めて不安定な状態が続き、自殺未遂を繰り返していました。

通院を止めて5~6年経ったころから、「覗かれている」「悪い噂を立てられている」などと家族に訴えて暴れるようになったため、再び精神科へ通うようになりました。

投薬治療により陽性症状は落ち着いていましたが、陰性症状が強く出るようになり、自宅で横になっていることが多いとのことでした。

 

受任してから申請までに行ったこと

十代の頃から現在までの状況などについて詳しくヒアリングを行い、参考資料として文書にまとめたものを、受診時に医師へお渡しいただいたところ、問題のない内容で診断書をお書きいただけました。

病歴就労状況等申立書も、ヒアリング内容に基づいて作成しました。

 

結果

無事、障害基礎年金2級に決まりました。

 

社会保険労務士 舩田 光朗(ふなた てるあき)

舩田 光朗
舩田 光朗社会保険労務士
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