難病 一覧
先天性近位尿細管性アシドーシスで障害厚生年金2級に認められたケース(事例№5074)
相談時の状況 人工透析を受けておられる、50代男性からご相談いただきました。 社労士による見解 詳しくお話を伺ってみると、約20年前にお子さんが先天性近位尿細管性アシドーシスであることが判明しました。 遺伝性の病気であったため、病院の勧めで念のために検査を受けてみたところ、ご自身も生まれながらにこの病気であったことがわ […] 続きを読む
重症筋無力症で症状が悪化しているのに支給停止されたケース(事例№194)
相談時の状況 約5年前にこちらで手続きを行い、重症筋無力症について障害厚生年金3級を受給しておられた50代男性から、再度ご相談いただきました。 1回目の更新は問題なかったのですが、2回目の更新手続きを行ったところ、支給停止の通知が届いてしまったそうです。 社労士による見解 久しぶりにお会いしたところ、幸いにも症状はあまり悪 […] 続きを読む
脊髄小脳変性症で障害基礎年金1級に認められたケース(事例№472)
相談時の状況 約10年前に脊髄小脳変性症を発症された50代の奥様について、ご主人からご相談いただきました。 社労士による見解 子供の運動会で一緒に走る競技へ参加した際、足がもつれてうまく走れなかったそうです。 お母様が脊髄小脳変性症だったため、自分もそうなのではと考えて、母親が通っていた病院で精密検査を受けたところ、やはり同じ病気であることがわかりました。 定 […] 続きを読む
全身性エリテマトーデスで障害基礎年金2級に認められたケース(事例№5010)
相談時の状況 数年前から全身性エリテマトーデスを患っておられる、20代の女性からご相談いただきました。 ご自身で手続きを進めておられたのですが、不安と感じて地域の障害者・生活支援センターの職員さんに相談されたところ、当センターをお勧めいただいたとのことでした。 社労士による見解 数年前から倦怠感が出現するようになり、当初は疲れによるものと考えておられたそうですが、し […] 続きを読む
封入体筋炎で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№5022)
相談時の状況 約3年前に封入体筋炎と診断された、50代男性からご相談いただきました。 社労士による見解 この方は数年前から体に力が入りにくいと感じておられたそうですが、仕事が忙しかったため、疲れによるものと考えて受診はされなかったそうです。 次第に足の動かしにくさが進行していき、明らかに歩行がしにくくなっていたため、3年前に近くの整形外科を受診されましたが、原因がわ […] 続きを読む
類天疱瘡で障害厚生年金2級に認められたケース(事例№2064)
相談時の状況 京都府の難病相談支援センターからのご紹介で、類天疱瘡を患っておられる50代男性からご相談いただきました。 社労士による見解 この方は約7年前から、皮脂欠乏性湿疹や貨幣状湿疹による痒みを訴えて、不定期に皮膚科を受診しておられました。 約4年前に、いままでの症状とは明らかに違う大きな水泡が出現したためいつもの皮膚科を受診されたところ、直ぐに大きな大学病院を […] 続きを読む
慢性炎症性脱髄性多発神経炎で障害厚生年金2級に認められたケース(事例№429)
相談時の状況 慢性炎症性脱髄性多発神経炎(CIDP)を患った60代男性の、奥様からご相談いただきました。 社労士による見解 数年前から歩きにくさを感じるようになり病院へ行ったところ、当初は下肢静脈瘤によるものと言われていたそうです。 何度か手術を受けても状態はよくならなかったため精密検査を受けたところ、直ぐにはわかりませんでしたが、しばらくすると慢性炎症性脱髄性多発 […] 続きを読む
ヌーナン症候群による心臓肥大で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№407)
相談時の状況 京都府の難病相談支援センターの相談員さんから、ヌーナン症候群による心臓肥大で苦しんでおられる30代男性をご紹介いただきました。 社労士による見解 この方は小学校入学時の心電図検査で異常を指摘され、総合病院の小児科を受診したところ、ヌーナン症候群と診断されたそうです。 その後は定期的に通院されていたのですが、日常生活に支障はありませんでした。 18 […] 続きを読む
過去のステロイド治療が原因の大腿骨骨頭壊死で障害厚生年金3級に認められたケース(事例№1525)
相談時の状況 大腿骨骨頭壊死により左股関節を人工骨頭に置換された、30代男性からご相談いただきました。 この方は年金事務所へ何度か行かれたのですが、制度のややこしさから、自分で進めることは無理だと判断されたそうです。 社労士による見解 この方は約5年前に、足の付け根に強い痛みが出現したため、整形外科を受診されたところ、大腿骨骨頭壊死と診断されました。 直ぐに大学病 […] 続きを読む
神経線維腫症2型による肢体障害で障害厚生年金2級に認められたケース(事例№1578)
相談時の状況 神経線維腫症Ⅱ型を患っておられる40代の女性からご相談いただきました。 最初はご自身で手続きをしようと年金事務所へ行かれたのですが、制度が複雑で説明を聞いてもあまり理解ができず、不安を感じて相談に来られました。 社労士による見解 この方は、総合病院で看護師をしておられました。 約9年前に、右腕に痺れや脱力感が出現するようになったため、勤務先の病院を受診し […] 続きを読む