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僧帽弁狭窄兼閉鎖不全症で障害厚生年金3級に認められたケース

相談時の状況

ご本人よりお電話でご相談いただき、後日無料相談会へご参加いただきました。

 

社労士による見解

この方は元々卵巣に異常が見つかり、婦人科へ通院しておられました。卵巣摘出手術を受けられる際に心エコー検査を受けたところ、たまたま弁膜症が発覚したそうです。
当初自覚症状は無かったのですが、発覚から1年が経過する頃から不整脈を自覚されるようになり、その半年後に人工弁置換術を受けられました。

人工弁に置換しておられる方は、障害等級3級に該当します。初診日の証明も問題なさそうでしたので、確実に障害年金を受給できると判断しました。

 

受任してから申請までに行ったこと

この方は婦人科で心エコー検査を受けた際に弁膜症が発覚し、その後紹介で同院内の心臓血管外科を受診されました。この場合は心臓血管外科を初めて受診した日ではなく、婦人科で心エコー検査を受けられた日が初診日となります。
残念ながら、障害年金制度における初診日の考え方を正しく理解している医師や文書作成窓口担当者は極めてまれです。普通に病院の文書作成窓口で受診状況等証明書(初診日証明)の作成を依頼すると、心臓血管外科を初めて受診した日を初診日と書かれてしまうでしょう。そうすると年金事務所の窓口で修正を指示されてやり直しになったり、申請した後で審査機関から書類を差し戻されたりして、何か月も審査が遅れてしまうことが良くあります。

そういった時間的ロスが発生してしまわないよう、正しい内容で受診状況等証明書を作成してもらうための説明文書を作成し、婦人科の医師へお渡しいただきました。

 

結果

無事、障害厚生年金3級に認められました。

ご自身で障害年金の申請を進められる場合は、まず年金事務所へ行かなければなりません。(障害基礎年金の場合は市・区役所でも可能ですが、障害年金について詳しくご存じでない職員が大半ですので、年金事務所へ行かれる方が無難です)
一般の方が年金事務所の窓口担当に相談しながら進めていこうとすると、少なくとも5回以上は足を運ばなければならなくなり、途中で諦めてしまうことも珍しくありません。

スムーズに最短の時間で間違いのない申請を行うためには、どのように進めるべきかを最初に専門家へご相談いただくことをお勧めします。

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