20歳前からの障害 一覧
脳性麻痺で不支給とされていたがやり直して2級に認められたケース(事例№5260)
相談時の状況 生来の脳性麻痺で、右上下肢に障害がある20代男性からご相談いただきました。 東京で暮らしておられた数年前に、ご両親が障害年金申請手続きをされたのですが、不支給だったそうです。 社労士による見解 詳しくお話を伺うと、この方は生後1年で受けた保健所の検診で指摘を受け、病院へ行ったところ脳性麻痺と診断されたそうです。 中学卒業まで通院し、継続してリハビ […] 続きを読む
発達障害で障害年金を受給していたが違法薬物の影響を疑われ支給を停止されていたケース(事例№5219)
相談時の状況 障害者地域生活支援センターの職員さんから、障害年金の支給を停止されてしまった30代男性のご両親をご紹介いただきました。 自閉症スペクトラム障害(ASD)及び注意欠陥多動性障害(ADHD)の診断を受け、約10年前から障害基礎年金2級を受けておられましたが、今年の更新時で支給停止となったそうです。 社労士による見解 最初の申請から直近の更新までの診断書のコ […] 続きを読む
IQ67の軽度知的障害で障害基礎年金1級に認められたケース(事例№5199)
相談時の状況 軽度の知的障害がある20代の娘さんについて、お父様からご相談いただきました。 社労士による見解 お父様に詳しくお話を伺ったところ、この方は幼少期からおとなしく、いつもボーっとしていたそうです。 幼稚園でもできないことが多かったため、先生からよく怒られたそうですが、ご両親は「のんびりしているだけ」だろうと、あまり深刻には考えていませんでした。 小学校でも教 […] 続きを読む
40年以上前の初診日を証明し感音性難聴で障害基礎年金1級に認められたケース(事例№5191)
相談時の状況 生まれながらの感音性難聴をお持ちの、50代男性からメールでご相談いただきました。 今まで障害年金制度があることを知らず、最近になって役所の窓口で教えてもらったそうです。 社労士による見解 幼少期に後ろから話しかけられても気付かないことがあり、両親が病院へ連れて行ったところ、感音性難聴と診断されました。 すぐに補聴器を使い始めましたが、治せる障害ではな […] 続きを読む
不支給からの再チャレンジでカルテの提出を求められたケース(事例№5083)
相談時の状況 地域の障害者生活支援センターの相談員さんから、精神疾患を患っておられる40代の女性をご紹介いただきました。 昨年お母様が障害年金の申請をされたのですが、不支給になってしまったそうです。 社労士による見解 […] 続きを読む
幼少期の脳腫瘍が原因で高次脳機能障害となったケース(事例№5120)
相談時の状況 同じ支部に所属する社労士の先生から、ご家族の障害年金申請について困っておられた顧問先の社員さんをご紹介いただきました。 もうすぐ20歳になる娘さんが、高次脳機能障害の診断を受けておられるとのことでした。 社労士による見解 […] 続きを読む
ADHD・ASD・躁うつ病で働きながら障害厚生年金2級に認められたケース
相談時の状況 注意欠陥多動性障害(ADHD)・自閉症スペクトラム障害(ASD)・双極性感情障害の診断を受けておられる、20代の女性からご相談いただきました。 主治医から障害年金のことを紹介され、複雑な制度であるため、まずは当センターへ相談に行くよう勧められたそうです。 社労士による見解 […] 続きを読む
自閉症で長年受給していたが突然支給停止されたケース(事例№5094)
相談時の状況 自閉症スペクトラムで障害基礎年金2級を受給しておられた30歳男性のご両親から、通っておられた就労支援施設からの紹介でご相談いただきました。 障害状態が軽減したわけでもないのに、障害年金を2年前に止められてしまったそうです。 社労士による見解 […] 続きを読む
以前にも眼科を受診していたが後の受診が初診と認められたケース(事例№451)
相談時の状況 緑内障により、重度の視野障害となった40代男性からご相談いただきました。 ご自身で手続きをしようと年金事務所へ通われていたのですが、窓口で指示された眼科へ受診状況等証明書(初診日証明)の作成を依頼しに行かれたところ、カルテは全て破棄されているとわかり、困り果てて相談に来られました。 社労士による […] 続きを読む
先天性近位尿細管性アシドーシスで障害厚生年金2級に認められたケース(事例№5074)
相談時の状況 人工透析を受けておられる、50代男性からご相談いただきました。 社労士による見解 詳しくお話を伺ってみると、約20年前にお子さんが先天性近位尿細管性アシドーシスであることが判明しました。 遺伝性の病気であったため、病院の勧めで念のために検査を受けてみたところ、ご自身も生まれながらにこの病気であったことがわ […] 続きを読む

