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京都障害年金相談センター

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精神の障害 一覧

アルコール依存症からのウェルニッケ脳症で障害厚生年金2級に認められたケース(事例№506)

相談時の状況 総合病院の相談員さんから、アルコール依存症からウェルニッケ脳症を発症された50代男性についてご相談いただきました。 その数日後に病院内で面談させていただく予定でしたが、急遽容態が悪化し、総合病院での対応が困難になったため、精神病院へ転院されました。 そこで、転院先の相談員さんに事情を説明し、そちらの病院内で奥様と面談を行いました。   社労士による見解 […] 続きを読む

発達障害で毎回ほぼ同じ内容の診断書を提出し3回目で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№5136)

相談時の状況 自閉症スペクトラム障害の診断を受けておられる、40代男性からご相談いただきました。   社労士による見解 この方は幼少の頃から集団行動が苦手で、誰とも打ち解けることができませんでした。 人の気持ちが理解できず、場の空気を読むことが出来ないため、小学校に上がると、クラスメートに場違いな発言をしたり、無意識に相手を傷つけてしまったりすることが良くあったため、い […] 続きを読む

中等度の知的障害でも不支給になっていたケース(事例№709)

相談時の状況 知的障害を持つ40代男性の、お母様からご相談いただきました。 お母様が自分で手続きされたのですが、不支給の通知が届いてしまったそうです。   社労士による見解 この方は3歳になっても全くしゃべれず、集団行動なども一切できませんでした。 小学校・中学校は支援学級に通い、高校も支援学校へ進みました。 支援学校卒業後は障害者雇用で就職しましたが、単純 […] 続きを読む

病院の担当者を説得して初診を証明してもらいうつ病で障害厚生年金3級になったケース(事例№5019)

相談時の状況 精神科クリニックの院長先生から、うつ病を患った40代の女性患者についてご相談いただきました。 本人の希望で障害年金手続きを進めようとしたところ、初診日を証明できない状況にあることがわかったそうです。   社労士による見解 ご本人に詳しくお話を伺ってみると、この方は仕事のストレスから抑うつ症状が出現し、約7年前に近くの精神科クリニックを受診されました。 […] 続きを読む

線維筋痛症では難しかったためうつ病で申請して障害厚生年金3級になったケース(事例№1004)

相談時の状況 ハローワーク障害者専門相談窓口のご担当者より、約10年前から線維筋痛症を患っておられる40代男性をご紹介いただきました。 長年続く痛みの症状から一般就労が困難な状態だったため、窓口担当者が障害年金の申請を勧められたのですが、主治医に診断書作成を依頼されたところ、断られてしまったそうです。 後日窓口担当者も同行して再度医師に説明されたのですが、全く取り合ってもらえず、困っ […] 続きを読む

外出できただけで受給できないと言われていたが認知症で障害厚生年金2級になったケース(事例№569)

相談時の状況 若年性認知症を患った50代男性の、奥様からご相談いただきました。 奥様が手続きを進めようと年金事務所の窓口に行かれたところ、担当者から、「出歩けているようなら無理ですね」と言われてしまったそうです。 困って地域の就労支援センターの担当者に相談されたところ、当センターをご紹介いただきました。   社労士による見解 奥様から詳しく伺ったところ、約5年前に […] 続きを読む

初診の医療機関は10年前に廃院となっていたが妄想性障害で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№697)

相談時の状況 約20年前から妄想性障害を患っておられる、50代男性からご相談いただきました。   社労士による見解 この方は約20年前に部署異動となり、新しい職場で人間関係がうまくいかず、ストレスを感じるようになったそうです。 次第に同僚から悪口を言われていると感じるようになり、誰かが咳払いをしただけで、自分に悪意を向けられたと考えてしまうまでになったそうです。 […] 続きを読む

フルタイム勤務しながらてんかんで障害厚生年金2級に認められたケース(事例№1564)

相談時の状況 難治性てんかんを患っておられる、30代男性からご相談いただきました。   社労士による見解 この方は、10代の頃から人と会話をしていると、ほんの一瞬ですが、意識が途切れてしまうことがあったそうです。 しかしてんかんについての知識が無く、大したことは無いと考えて病院には行きませんでした。 20代で就職され、当初は問題ありませんでした。 ところが3年後 […] 続きを読む

医師の勧めで双極性感情障害について障害年金を申請しようとしたが年金事務所で受付けてもらえなかったケース(事例№591)

相談時の状況 約20年も双極性感情障害を患っておられる、40代女性からご相談いただきました。 医師に勧められて障害年金の手続きを進めておられたのですが、年金事務所の窓口で提出しようとしたところ、「これでは初診日を認められない」と言われ、受付を断れたそうです。 そのことを主治医に報告されたところ、社労士に相談した方が良いと勧められ、当センターへ相談に来られました。   […] 続きを読む

支給対象外のPTSDと診断されていたが障害基礎年金2級に認められたケース(事例№522)

相談時の状況 PTSD(外傷後ストレス障害)で苦しんでおられる50代女性について、家族の方からご相談いただきました。 ご家族が年金事務所に通いながら申請を進めておられたのですが、調べてみるとPTSDは障害年金の対象外にされてしまうことがわかり、どうすればよいのかわからなくなっておられました。   社労士による見解 詳しくお話を伺うと、この方は母親から厳しいしつけを受けて […] 続きを読む