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京都障害年金相談センター

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その他肢体障害 一覧

パーキンソン病で障害厚生年金1級に認められたケース(事例№5451)

相談時の状況 パーキンソン病の診断を受けた60代のご主人について、奥様からご相談いただきました。   社労士による見解 奥様に詳しくお話を伺うと、約3年前から認知症のような症状がでるようになっていたそうです。 職場の上司に勧められて産業医に診てもらったところ、認知症ではなくパーキンソン病の可能性があるとのことで、大きな総合病院を紹介されました。 精密検査の結果、や […] 続きを読む

自分で手続きを進めていたがうまくいかず諦めかけていたケース(事例№5392)

相談時の状況 大腿骨骨折が原因で右股関節を人工骨頭に置換された60代の奥様について、ご主人からご相談いただきました。 奥様がご自身で手続きを進めておられたそうですが、受診状況等証明書や診断書を年金事務所の窓口担当者から言われるまま病院へ依頼されていました。 病院から受け取ると、その都度年金事務所で確認をしてもらうのですが、毎回不備を指摘されるため、何度も医師へ修正をしに行かれたそうで […] 続きを読む

脊髄小脳変性症による平衡機能障害で障害厚生年金3級に認められたケース(事例№5304)

相談時の状況 約10年前に脊髄小脳変性症を発症された、40代男性からご相談いただきました。   社労士による見解 10年くらい前にふらつきを自覚するようになり、母親が脊髄小脳変性症だったため、自分もそうではないかと考え、母と同じ病院を受診されたところ、やはり脊髄小脳変性症と診断されました。 この病気はとても進行が遅く、ゆっくりと悪化していきます。 この方も10年の […] 続きを読む

交通事故による両下肢障害について3級とされたが審査請求で2級に変更させたケース(事例№5218)

相談時の状況 数年前に交通事故で両足に重い障害を負われた、30代の男性からご相談いただきました。   社労士による見解 この方は数年前、自家用車を運転中に大型トラックと正面衝突し、両下肢を骨折して救急搬送されました。 主に両膝関節に重い障害が残り、両松葉杖でなければ歩行できないほどでした。 下肢障害の障害認定基準を簡単に説明すると、下記の通りです。 (実際にはもっと […] 続きを読む

慢性炎症性脱髄性多発神経炎で当初3級とされたが再審査請求で2級に処分変更させたケース(事例№5144)

相談時の状況 40代の男性から、数年前に発症された慢性炎症性脱髄性多発神経炎についてご相談いただきました。   社労士による見解 この方は、約5年前に両足の異常を自覚し、近くの整形外科を受診されたところ、すぐに総合病院を照会されました。 総合病院を紹介受診したところ、慢性炎症性脱髄性多発神経炎の疑いがあるといわれ、さらに大学病院を紹介されたそうです。 大学病院で精密検 […] 続きを読む

脊髄梗塞による下肢障害で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№5364)

相談時の状況 脊髄梗塞により下肢障害が残った60代女性について、ご主人からご相談いただきました。   社労士による見解 この方は、仕事中急に両足が動かなくなり、救急車で病院へ運ばれたそうです。 しかし日曜日で専門医がおらず、CT検査をしてもらったところ頭に異常はなかったため、家に帰されたそうです。 ところが翌日には両足が全く動かなくなり、慌てて救急車を呼んで別の病 […] 続きを読む

糖尿病性壊死による下肢切断で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№5323)

相談時の状況 病院のソーシャルワーカーさんから、60代の入院患者さんについてご相談いただきました。 糖尿病性壊死により右足を切断されたばかりで、しばらく入院されているとのことでしたので、病院の面談室へお邪魔してお話を伺いました。   社労士による見解 この方は、30代のときに職場の健康診断で糖尿病の指摘を受けたそうですが、自覚症状が全くなかったため病院には行かなかったそ […] 続きを読む

パーキンソン症候群なのにパーキンソン病と診断書に書かれたが障害厚生年金1級に認められたケース(事例№731)

相談時の状況 パーキンソン症候群の診断を受けた、40代男性からご相談いただきました。   社労士による見解 約5年前に左上下肢の動かしにくさを感じて近くの整形外科を受診されたところ、すぐに総合病院を紹介されたそうです。 ところが総合病院でも原因不明と言われたため会社の産業医に相談し、大学病院の有名な医師を紹介してもらい受診しました。 するとその症状から「パーキンソ […] 続きを読む

脊髄小脳変性症を肢体の機能障害として申請し障害厚生年金1級に認められたケース(事例№5104)

相談時の状況 脊髄小脳変性症を患っておられる50代男性の、奥様からご相談いただきました。   社労士による見解 奥様から詳しくお話を伺うと、約2年前からふらつきを自覚するようになりましたが、当初は仕事が忙しく疲れているからだと考えておられたそうです。 しかしその後も症状が悪化するばかりだったため異常を感じ、看護師の奥様が勤務しておられる総合病院の内科を受診されました。 […] 続きを読む

大腿骨骨頭壊死で障害厚生年金3級:過去のステロイド治療は関係ないと判断されたケース(事例№5205)

相談時の状況 私も所属している社労士会の同じ支部の先生から、顧問先の社員さんについて相談を受けたました。 大腿骨骨頭壊死を発症し、右股関節を人工骨頭に置換されたそうです。   社労士による見解 詳しくお話を聞いてみると、この方は7-8年前に悪性リンパ腫を発症し、ステロイドパルス療法を受けられたそうです。 ステロイド治療を受けるにあたって、医師からはそれが原因で将来 […] 続きを読む