精神の障害 一覧
大学に通いながら発達障害で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№5434)
相談時の状況 自閉症スペクトラム障害の診断を受けた、20代の男子大学生のお母様からご相談いただきました。 来年卒業予定だそうですが、おそらく就職は困難と思われ、今後の生活設計に悩んでおられるとのことでした。 社労士による見解 この方は幼少期から周りの人に一切興味を示さず、両親のことも認識できていないようで、母親がいなくても探そうとしなかったそうです。 3歳ごろ […] 続きを読む
知的障害で障害基礎年金2級を受給していたが支給を停止されていたケース(事例№5230)
相談時の状況 地域の障害者就労支援センターから、40代の知的障害を持つ男性についてご相談いただきました。 この方は、過去に障害基礎年金2級を受給されていたそうですが、なぜか現在は支給されなくなっているとのことでした。 支援センターでそのことに気付き、状況を確認しようと質問されるのですがうまく伝わらず、困り果ててこちらへご紹介いただきました。 社労士による見解 […] 続きを読む
内科で抗不安薬を処方されていたがその後の精神科が初診に認められたケース(事例№5449)
相談時の状況 数年前からうつ病を患っておられる、60歳の男性からご相談いただきました。 通院しておられる精神科クリニックの医師から障害年金を勧められ、当センターをご紹介いただいたそうです。 社労士による見解 この方は大学を卒業してから、ずっと同じ会社に勤めておられました。 長年、何の問題もなく過ごしてこられたのですが、数年前に部署異動で東京へ単身赴任となり、し […] 続きを読む
障害年金対象外の不安障害で申請したが障害基礎年金2級に認められたケース(事例№5378)
相談時の状況 精神科に通う50代女性について、ご家族からご相談いただきました。 ご本人はあまり覚えていないそうで、詳細はわからないのですが、どうも数年前に、離婚前の夫主導で障害年金の手続きをされたそうです。 しかしその時は不支給になってしまい、その後に離婚したこともあって、そのままになっていたようです。 社労士による見解 この方は、ご主人が約10年前にメニエル […] 続きを読む
精神障害専門と謳う社労士が信用できないとして医師からご相談いただいたケース(事例№5493)
相談時の状況 注意欠陥・多動性障害(ADHD)と、その二次障害でうつ病を発症しておられる40代女性患者について、医師からご相談いただきました。 サポート契約を取り交わしている社労士に指示されて、ご本人から診断書の作成を依頼されたそうですが、その社労士がどうもおかしいので、一度詳しく話を聞いてあげてほしいとのことでした。 社労士による見解 ご本人にお話を伺ってみると、 […] 続きを読む
【双極性感情障害で障害厚生年金2級】自分で申請し不支給になったが受給できたケース
相談時の状況 主治医から当センターを紹介されたとのことで、20年近く双極性感情障害を患っておられる50代の女性からご相談いただきました。 ご自身で障害厚生年金の手続きをされたものの、不支給通知が届いてしまったそうです。 社労士による見解 詳しくお話を伺うと、この方の母親はアルコール依存症で、父親もよく暴力を振るう方で、子供の頃から常にストレスを感じていたそうです。 […] 続きを読む
診断名が適応障害から反復性うつ病性障害に変わり障害基礎年金2級に認められたケース(事例№5371)
相談時の状況 精神科へ通院しながら大学へ通っておられる、20代の女性からご相談いただきました。 主治医に障害年金の相談をされたところ、「あなたは適応障害だから障害年金は無理」と断言されたそうです。 社労士による見解 この方は、高校生の頃から気分に波が出現するようになり、不安定な状態だったそうです。 大学入学を機に近くの精神科クリニックを受診してみたところ、適応障害 […] 続きを読む
うつ病での障害厚生年金3級が支給停止になっていたが2級で受給再開できたケース(事例№5360)
相談時の状況 長年うつ病を患っておられる50代の男性からご相談いただきました。 どうも、ずいぶん前に障害厚生年金3級を受給されていたものの、いつの頃からか支給が停止され、そのままになっていたそうです。 支給停止のままになっていることを最近になって弟さんが知り、当センターへ一度相談してみるよう指示されたようでした。 病名はうつ病とのことでしたが、話し方から刺激性や易怒性が感じられ […] 続きを読む
生命保険の診断書で初診日を証明し統合失調症で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№5348)
相談時の状況 精神病院の相談員さんから、統合失調症で入院されていた50代女性についてご相談いただきました。 相談員さんがサポートしながら進めておられたのですが、約20年前の初診日を証明するためのカルテが既に破棄されていることが発覚し、どうすればよいかわからなくなったそうです。 社労士による見解 この方は高校生の時に不良グループから乱暴されて不登校になり、その後退学さ […] 続きを読む
境界性人格障害もあったがうつ病で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№5321)
相談時の状況 中学生の頃から精神科へ通院しておられる、30代の女性からご相談いただきました。 診断名を確認すると、障害年金の対象外とされている境界性パーソナリティー障害とのことでした。 社労士による見解 この方は幼少期より両親から日々暴力を受けておられたそうです。 中学生の頃に両親が離婚し、母親に引き取られましたが、その後も母親からの暴力は続きました。 […] 続きを読む