20歳前からの障害 一覧
40年以上前の初診日を証明し感音性難聴で障害基礎年金1級に認められたケース(事例№5191)
相談時の状況 生まれながらの感音性難聴をお持ちの、50代男性からメールでご相談いただきました。 今まで障害年金制度があることを知らず、最近になって役所の窓口で教えてもらったそうです。 社労士による見解 幼少期に後ろから話しかけられても気付かないことがあり、両親が病院へ連れて行ったところ、感音性難聴と診断されました。 すぐに補聴器を使い始めましたが、治せる障害ではな […] 続きを読む
不支給からの再チャレンジでカルテの提出を求められたケース(事例№5083)
相談時の状況 地域の障害者生活支援センターの相談員さんから、精神疾患を患っておられる40代の女性をご紹介いただきました。 昨年お母様が障害年金の申請をされたのですが、不支給になってしまったそうです。 社労士による見解 […] 続きを読む
幼少期の脳腫瘍が原因で高次脳機能障害となったケース(事例№5120)
相談時の状況 同じ支部に所属する社労士の先生から、ご家族の障害年金申請について困っておられた顧問先の社員さんをご紹介いただきました。 もうすぐ20歳になる娘さんが、高次脳機能障害の診断を受けておられるとのことでした。 社労士による見解 […] 続きを読む
準社員で働きながら障害厚生年金2級に認められたケース(事例№5214)
相談時の状況 注意欠陥多動性障害(ADHD)・自閉症スペクトラム障害(ASD)・双極性感情障害の診断を受けておられる、20代の女性からご相談いただきました。 主治医から障害年金のことを紹介され、複雑な制度であるため、まずは当センターへ相談に行くよう勧められたそうです。 社労士による見解 […] 続きを読む
自閉症で長年受給していたが突然支給停止されたケース(事例№5094)
相談時の状況 自閉症スペクトラムで障害基礎年金2級を受給しておられた30歳男性のご両親から、通っておられた就労支援施設からの紹介でご相談いただきました。 障害状態が軽減したわけでもないのに、障害年金を2年前に止められてしまったそうです。 社労士による見解 […] 続きを読む
以前にも眼科を受診していたが後の受診が初診と認められたケース(事例№451)
相談時の状況 緑内障により、重度の視野障害となった40代男性からご相談いただきました。 ご自身で手続きをしようと年金事務所へ通われていたのですが、窓口で指示された眼科へ受診状況等証明書(初診日証明)の作成を依頼しに行かれたところ、カルテは全て破棄されているとわかり、困り果てて相談に来られました。 社労士による […] 続きを読む
先天性近位尿細管性アシドーシスで障害厚生年金2級に認められたケース(事例№5074)
相談時の状況 人工透析を受けておられる、50代男性からご相談いただきました。 社労士による見解 詳しくお話を伺ってみると、約20年前にお子さんが先天性近位尿細管性アシドーシスであることが判明しました。 遺伝性の病気であったため、病院の勧めで念のために検査を受けてみたところ、ご自身も生まれながらにこの病気であったことがわ […] 続きを読む
不支給のときとほぼ同じ内容の診断書で再度申請し認められたケース(事例№266)
相談時の状況 軽度知的障害と自閉症の診断を受けておられる、30代女性からご相談いただきました。 社労士による見解 この方は約10年前から、うつ症状を訴えて精神科へ通院するようになりました。 しばらくはうつ病の診断で投薬治療を継続しておられましたが、症状が改善しないため2年前に大きな精神病院へ転医され、そこで発達検査を受 […] 続きを読む
初診証明ができずに困っていたが弱視で障害基礎年金1級を受給できたケース(事例№5105)
相談時の状況 現在は両目とも視力が0.04未満まで低下されている、50代の女性からご相談いただきました。 ご自身で手続きを行おうと区役所へ何度も相談に行かれたそうですが、初診日の証明ができずに困っておられました。 社労士による見解 この方は、小学1年生の健康診断で初めて弱視と分かり、眼科を受診されました。 しかし通院してもよくなるわ […] 続きを読む
不完全な証拠に第三者の証言も合わせて初診日が認められ双極性感情障害で障害基礎年金2級になったケース(事例№5032)
相談時の状況 双極性感情障害を患っておられる50代女性の、ご主人からご相談いただきました。 ご主人が年金事務所へ何度も足を運ばれ、手続きを進めておられましたが、どうしても初診日を証明することができず困っておられました。 社労士による見解 この方は約25年前に、情緒不安定な状態が続いたためご主人が大学病院の精神科を受診させたところ、双極性感情障 […] 続きを読む