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京都障害年金相談センター

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20歳前からの障害 一覧

医師から無理だと言われていたが発達障害で障害基礎年金2級に認められたケース

相談時の状況 発達障害がある20代男性のお母様からご相談いただきました。 2年前から受診している病院の主治医にお母様から障害年金の相談をされたところ、あからさまに嫌そうな顔をしながら「無理だと思いますよ」と言われてしまったそうです。 また申請書類一式をもらうために区役所の年金課へ行かれたのですが、職員の説明は要領を得ず、申請書類の提供も拒否されてしまったため、どうすればよいかわからなくなって当セン […] 続きを読む

元担任教師の証言で初診日が認められ視野障害で障害基礎年金2級に認められたケース

相談時の状況 先天性白内障や眼球振盪による視野障害をお持ちの50代女性からご相談いただきました。   社労士による見解 この方は生まれつき右目が全く見えていませんでした。 治る見込みはありませんでしたが、左目の視力も低かったため、経過観察目的で25歳頃まで年1回の受診を続けておられました。 しかしその後は一切眼科を受診しなくなり、毎年左目用の眼鏡を新調して対応しておられました。50歳にな […] 続きを読む

医師から無理だと言われていたが障害基礎年金2級に認められたケース

相談時の状況 10代の頃から双極性感情障害を患っておられる20歳の女性の、お母様からご相談いただきました。就労できる状態に無いため主治医に障害年金の相談をされたのですが、『入退院を繰り返してないと無理ちゃうか?』と言われてしまったそうです。 お母様とご本人に事務所へお越しいただき、詳しくお話を伺いました。   社労士による見解 中学3年生の頃から突然眠ってしまう症状が出現し、歩いている最 […] 続きを読む

一度も医師に会うことなく統合失調症で障害基礎年金1級に認められたケース

相談時の状況 障害者就労生活支援センターから協力をご依頼いただきました。 ご本人は他人と顔を合わせることもできず、10代の頃から30年間一歩も外に出たことが無い方でした。 ご家族はお母様とお兄様がいらっしゃったのですが、お母様は精神疾患を患っておられるうえにご高齢で、お兄様は知的障害がある方でしたので、意思の疎通や状況を把握することも困難でした。   社労士による見解 […] 続きを読む

一般就労していたが軽度知的障害で障害基礎年金2級に認められたケース

相談時の状況 義理のお兄様から40歳になる弟さんについてメールでご相談いただき、後日事務所にてお母様と一緒に面談を行いました。   社労士による見解 お母様とお義兄様から詳しくお話を伺うと、この方は3歳になっても単語でしかしゃべれず、小中学校は特殊学級でした。 中学に上がった頃から母親に対して頻繁に暴力を振るうようになり、家具や窓ガラスなどもよく破壊していたそうです。 中学卒業後は飲食店 […] 続きを読む

不支給から申請しなおして障害認定日時点で障害等級1級に認められたケース

相談時の状況 京都府のリハビリテーション支援センターから紹介があり、ご本人のお母様と面談しました。 数か月前にお母様が手続きされのたのですが、「障害等級に該当するほどではない」との理由で不支給になってしまったそうです。 お母様はそういうものかと一旦は諦めておられたのですが、ご本人の障害状態を知っている周りの人達からそれはおかしいと指摘され、もう一度チャレンジするために府の支援センターへ相談されまし […] 続きを読む

二次障害のない広汎性発達障害で障害基礎年金2級に認められたケース

相談時の状況 障害者就業生活支援センターの職員様からご紹介いただき、支援センター内で面談を行いました。   社労士による見解 この方は幼少期から、周りと馴染むことができませんでした。保育園で本人が描いた絵を見た友人から異常を指摘されたことをきっかけに、母親が病院へ連れていったところ、強迫性障害と診断されました。しかし母親は大したことないと考え、通院はさせなかったそうです。 その後は小学校 […] 続きを読む

発達障害での障害年金請求についてご自身で年金事務所へ相談されていたケース

相談時の状況 ご自身で手続をしようと年金事務所へ何度も足を運び、窓口担当の指示を受けながら進めておられましたが、途中でどうすればよいかわからなくなり、当センターへご相談いただきました。   社労士による見解 詳しくお話しを伺うと、この方は子供の頃から人の気持ちが理解できず、場の空気も読めなかったため、学校では常に浮いた存在でした。 人が話すこともあまり理解できず、勉強も殆ど […] 続きを読む

統合失調症で障害基礎年金1級に認められ5年遡及も行われたケース

相談時の状況 ご本人から電話でご相談いただき、後日事務所へお越しいただいて面談を行いました。面談の際はご本人だけでなく、客観的な状況を把握するためご主人にもご同席いただきました。   社労士による見解 この方は10代の頃から被害妄想があり、パニック発作を起こすことも度々あったそうです。気分の浮き沈みも激しく、高校も登校できなくなって2年生に上がる前に退学しておられたのですが、薬を飲まされ […] 続きを読む

脳梗塞による肢体障害とてんかんで障害基礎年金1級に認められたケース

相談時の状況 ご本人からメールでご相談いただき、後日事務所へお越しいただいて面談を行いました。   社労士による見解 この方は1歳の時に脳梗塞を起こし、左腕が麻痺しておられました。 12歳の時には授業中に突然気を失い痙攣し出したため、直ぐに救急搬送されました。後日検査を受けたところてんかんと診断され、投薬治療を開始しました。 しばらくは薬によっててんかん発作は押さえられていましたが、大学 […] 続きを読む