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京都障害年金相談センター

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遡及請求事例 一覧

脊髄小脳変性症を肢体の機能障害として申請し障害厚生年金1級に認められたケース(事例№5104)

相談時の状況 脊髄小脳変性症を患っておられる50代男性の、奥様からご相談いただきました。   社労士による見解 奥様から詳しくお話を伺うと、約2年前からふらつきを自覚するようになりましたが、当初は仕事が忙しく疲れているからだと考えておられたそうです。 しかしその後も症状が悪化するばかりだったため異常を感じ、看護師の奥様が勤務しておられる総合病院の内科を受診されました。 […] 続きを読む

急性散在性脳脊髄炎で障害厚生年金3級に決まり2年分の遡及も認められたケース(事例№5279)

相談時の状況 ハローワークの専門相談員から、急性散在性脳脊髄炎(ADEM)の診断を受けた60代の女性をご紹介いただきました。 障害年金を申請しようと医師へ相談されたところ、よくわからないのでまずは社労士へ相談するよう言われたそうです。   社労士による見解 この方は約3年半前に発熱と歩きづらさを自覚され、掛かりつけの内科を受診されましたが原因はわかりませんでした。 […] 続きを読む

統合失調症で障害基礎年金2級に認められ5年分の遡及も行われたケース(事例№5271)

相談時の状況 統合失調症を患っておられる20代の息子さんについて、お母様からご相談いただきました。   社労士による見解 この方は子供の頃から大人しかったそうですが、特に目立った問題はなかったそうです。 しかし高校に上がったころからいじめられるようになり、成績も極端に低下しました。 何とか大学へ進学しましたが、高校時代にトイレでいじめられた影響からか大学のトイレを […] 続きを読む

がんで死亡後に遡及請求し障害厚生年金2級に認められケース(事例№5301)

相談時の状況 数か月前にご主人を横行結腸癌で亡くされたばかりの、奥様からご相談いただきました。 亡くなられた後でも障害年金を請求できると知り、ご自身で手続きを進めようとしておられました。 しかし障害年金は内容が非常に複雑なため、どうしてよいかわからなくなり、ご主人が通院しておられた病院のがんセンターに相談されたところ、当センターをご紹介いただいたそうです。   社労 […] 続きを読む

混合性認知症で障害基礎年金1級に認められたケース(事例№5234)

相談時の状況 混合性認知症と診断された50代男性の、奥様からご相談いただきました。   社労士による見解 この方は約3年前に、糖尿病で通院しておられた病院の看護師が異常に気付き、神経内科の受診を勧めてこられたそうです。 受診して検査を受けたところ、若年性アルツハイマー病と診断されました。 その後は、おかしな言動が多少はあったものの、比較的落ち着いていたそうです。 […] 続きを読む

過去にステロイド治療を受けていたがその数年後が大腿骨骨頭壊死の初診日と認められたケース(事例№5178)

相談時の状況 特発性大腿骨骨頭壊死により、左股関節を人工骨頭に置換しておられる50代男性からご相談いただきました。   社労士による見解 この方は、約15年前に突発性難聴を発症し、入院してステロイドパルス療法を受けておられました。 その際医師から、将来ステロイド治療の影響で、大腿骨骨頭壊死を発症する可能性があると聞いておられました。 その約5年後、左股関節に痛みがでるよう […] 続きを読む

大動脈解離で手術日まで遡りが認められたケース(事例№5149)

相談時の状況 数年前に大動脈解離を発症された、50代男性からご相談いただきました。 社労士による見解 この方は約2年前、仕事中に突然背中が痛くなり、自宅で休もうと早退させてもらったが、帰宅途中で歩けないほど痛みがましたため […] 続きを読む

障害年金の対象とならない精神疾患名で申請し認められたケース(事例№5079)

相談時の状況 数年前から精神科へ通院しておられる30代女性のご主人からご相談いただき、面談にはご夫婦でお越しいただきました。 主治医から聞いておられる診断名は、障害年金の対象外とされている、『心的外傷後ストレス障害(PTSD)』でした。 社労士による見解 詳しくお話を伺うと、この女性は子供の頃から日 […] 続きを読む

Ⅰ型糖尿病で障害厚生年金3級を5年遡及できたケース(事例№5073)

相談時の状況 Ⅰ型糖尿病を患っておられる、50代の女性からご相談いただきました。 皮肉にも、障害基礎年金2級を受給していたⅠ型糖尿病患者が、支給停止されたことに対して集団訴訟を起こしたニュースを見て、糖尿病でも障害年金の対象になると知ったそうです。   社労士による見解 この方は約8年前に、異常な喉の渇きが続くことを自覚され、掛かりつ […] 続きを読む

受診がなかった20才まで遡り感音性難聴で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№533)

相談時の状況 先天性の両側感音性難聴を患っておられる20代の女性について、病院のソーシャルワーカーさんからご相談いただきました。 その女性はお子さんのことについて病院の相談窓口に行かれたのですが、ソーシャルワーカーさんが聴力異常に気付き、障害年金の申請を勧めておられました。   社労士による見解 病院の相談室へお邪魔し、ご紹介いただいた相談員の方にもご同席いただき、ご本 […] 続きを読む