就労中でも受給 一覧
大動脈解離で手術日まで遡りが認められたケース(事例№5149)
相談時の状況 数年前に大動脈解離を発症された、50代男性からご相談いただきました。 社労士による見解 この方は約2年前、仕事中に突然背中が痛くなり、自宅で休もうと早退させてもらったが、帰宅途中で歩けないほど痛みがましたため […] 続きを読む
Ⅰ型糖尿病で障害厚生年金3級を5年遡及できたケース(事例№5073)
相談時の状況 Ⅰ型糖尿病を患っておられる、50代の女性からご相談いただきました。 皮肉にも、障害基礎年金2級を受給していたⅠ型糖尿病患者が、支給停止されたことに対して集団訴訟を起こしたニュースを見て、糖尿病でも障害年金の対象になると知ったそうです。 社労士による見解 この方は約8年前に、異常な喉の渇きが続くことを自覚され、掛かりつ […] 続きを読む
発達障害で毎回ほぼ同じ内容の診断書を提出し3回目で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№5136)
相談時の状況 自閉症スペクトラム障害の診断を受けておられる、40代男性からご相談いただきました。 社労士による見解 この方は幼少の頃から集団行動が苦手で、誰とも打ち解けることができませんでした。 人の気持ちが理解できず、場の空気を読むことが出来ないため、小学校に上がると、クラスメートに場違いな発言をしたり、無意識に相手を傷つけてしまったりすることが良くあったため、い […] 続きを読む
フルタイム勤務しながらてんかんで障害厚生年金2級に認められたケース(事例№1564)
相談時の状況 難治性てんかんを患っておられる、30代男性からご相談いただきました。 社労士による見解 この方は、10代の頃から人と会話をしていると、ほんの一瞬ですが、意識が途切れてしまうことがあったそうです。 しかしてんかんについての知識が無く、大したことは無いと考えて病院には行きませんでした。 20代で就職され、当初は問題ありませんでした。 ところが3年後 […] 続きを読む
神経線維腫症2型による肢体障害で障害厚生年金2級に認められたケース(事例№1578)
相談時の状況 神経線維腫症Ⅱ型を患っておられる40代の女性からご相談いただきました。 最初はご自身で手続きをしようと年金事務所へ行かれたのですが、制度が複雑で説明を聞いてもあまり理解ができず、不安を感じて相談に来られました。 社労士による見解 この方は、総合病院で看護師をしておられました。 約9年前に、右腕に痺れや脱力感が出現するようになったため、勤務先の病院を受診し […] 続きを読む
就労支援A型で働きながら知的障害と発達障害で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№1519)
相談時の状況 軽度知的障害と広汎性発達障害の診断を受けた、30代女性のお母様からご相談いただきました。 過去に一度、知的障害の診断を受ける前に年金事務所へご自身で相談に行かれたのですが、初診日までの国民年金保険料にかなりの滞納があったため、受給できないと言われたそうです。 最近医師の勧めで発達検査を受けたところ広汎性発達障害と診断され、軽度の知的障害があることも判明しました。 […] 続きを読む
乳がんで障害年金請求し一旦不支給とされたが審査請求で覆したケース(事例№460)
相談時の状況 数年前に乳がんを発症し、現在も化学療法を続けておられる30代女性からご相談いただきました。 社労士による見解 この方は約3年前に乳がんの発症が確認され、直ぐに左乳房全摘出の手術を受けられました。 数か月後から抗がん剤治療が半年ほど行われ、一旦は職場復帰されていました。 しかしその1年半後に骨転移がわかり、その後はずっとホルモン療法を続けておられました […] 続きを読む
発達障害で障害年金を申請しようとしたがどこの社労士に相談しても無理と言われていたケース(事例№458)
相談時の状況 東北地方にお住いの、広汎性発達障害の診断を受けておられる20代女性からお電話でご相談いただきました。 この方は以前から、就労継続支援A型の事業所で就労しておられました。 障害年金の手続きを依頼しようと様々な社労士へ相談されたのですが、どこに相談しても、「働けているから障害年金を受給できない」と断られていたそうです。 社労士による見解 障害年金は、本来 […] 続きを読む
反復性うつ病性障害で障害年金請求したが不当な審査で再審査請求までもつれ込んだケース(事例№455)
相談時の状況 反復性うつ病性障害で、10年近く投薬治療を受けておられる50代男性からのご相談でした。 社労士による見解 詳しくお話を伺うと、仕事上のストレスから約10年前よりうつ症状が出るようになり、精神科へ通院しておられました。 5年ほど同じ精神科を受診されていましたが、症状が良くならないことから別の精神科へ転医され、現在もそのクリニックへ通っておられました。 […] 続きを読む
年収380万円でもてんかんで障害基礎年金2級に認められたケース
相談時の状況 てんかんを患っておられる20代前半の男性からご相談いただきました。 社労士による見解 この方は中学生の頃から起床時に手が震えるような症状が出現していましたが、当時はあまり気にされていなかったそうです。高校1年の時に初めて意識を失って卒倒するほどの発作が出現し、大学病院で脳波検査を受けたところてんかんと診断されました。 以降は投薬治療を受けることで発作は抑えられていたので […] 続きを読む