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京都障害年金相談センター

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人工透析(血液透析・腹膜透析) 一覧

糖尿病性腎症の初診日を2つの証拠を合わせて証明し障害厚生年金2級に認められたケース(事例№295)

相談時の状況 糖尿病性腎症から腎不全となり、数か月前から人工透析を開始された50代男性からご相談いただきました。   社労士による見解 詳しくお話を伺うと、この方は30歳前後から職場の健康診断で糖尿病の可能性を指摘されていたそうです。 しかし自覚症状が無かったため、病院には行かずほったらかしにされていました。 今から約15年前より異常なのどの渇きを自覚するようになり、 […] 続きを読む

高血圧が原因の腎不全で障害厚生年金2級に認められたケース(事例№1629)

相談時の状況 腎不全により人工透析を受けておられる40代女性のことについて、お父様からご相談いただきました。 お父様が手続きを行おうと、何度も年金事務所に行かれたそうですが、窓口担当者とうまくいかず、毎回口論になってしまうため、ご自身で手続きすることを諦められたそうです。   社労士による見解 この方は以前から高血圧を自覚しておられ、何度か受診されたことはあったそうです […] 続きを読む

腎不全で障害年金を申請しようとしたが病院に初診証明を断られていたケース(事例№1607)

相談時の状況 腎不全で最近人工透析をはじめられた、50代の女性からご相談いただきました。 初めはご自身で進めようとされたのですが、初診証明(受診状況等証明書)の作成を病院に依頼されたところ、当時のカルテは既に破棄されていることを理由に断られてしまったそうです。 医事課の責任者にも直接交渉されたのですが、全く聞く耳を持ってもらえず、どうすればよいのかわからなくなって当センターへご相談い […] 続きを読む

初診日を証明できずに諦めかけたが腎不全で障害基礎年金2級に認められたケース

相談時の状況 Ⅰ型糖尿病から腎不全となり、最近人工透析を始められた30代後半の男性からご相談いただきました。同じ病院の透析仲間から、当センターのことを教えてもらったそうです。   社労士による見解 この方は18歳でⅠ型糖尿病と発覚し、インシュリン治療を続けておられましたが、状態は徐々に悪化していき、数か月前から人工透析を始めておられました。 人工透析をされている方は、少 […] 続きを読む

ネフローゼ症候群で障害年金請求したが昭和53年の発病日を証明できず不支給とされていたケース

相談時の状況 ネフローゼ症候群を患い、人工透析をされている方からお電話でご相談いただきました。 その際面談のご予約をいただいたのですが、都合が悪くなったとのことで、後日キャンセルされました。 それから約半年経過した頃に、再度お電話をいただきました。 お話を伺うと、当センターへ面談にいく直前にご自身で年金事務所へ行かれたそうです。 窓口では社会保険労務士でもある相談員が対応し、しか […] 続きを読む

Ⅱ型糖尿病性腎症で障害厚生年金2級に認められたケース

相談時の状況 ご本人から電話でご相談いただき、後日事務所へお越しいただいて面談を行いました。   社労士による見解 この方は約5年前に会社の健康診断で高血糖を指摘され、病院へ行くよう指示されましたが、自覚症状が殆どなかったため放置しておられました。 ところがその1年後から倦怠感が強くなったため、近くの内科クリニックを受診されたところ、Ⅱ型糖尿病と診断されました。以降は投薬治療を継続されて […] 続きを読む

腎不全の障害年金で初診日を不当に判断されそうになったケース

  相談時の状況 ソーシャルワーカーをされているご主人から、奥様のことでご相談いただきました。   社労士による見解 この方は昔から看護師をされており、主に公的な病院で勤務してこられました。 約20年前、共済組合加入中に勤務先の病院で糖尿病と診断されて治療を開始しましたが、自覚症状があまりなかったため、数年後には定期通院をしなくなりました。 ところが初診か […] 続きを読む

初診のカルテは破棄されていたが糖尿病性腎不全で障害厚生年金2級を受給できたケース

相談時の状況 ご本人からお電話いただきました。 通常は無料相談会にご参加いただくのですが、遠方にお住まいでしたので、まずは相談受付票をこちらへお送りいただき、それを見ながら電話にてヒアリングを行いました。   社労士による見解 この方は看護師をしておられたのですが、勤めていた病院の健康診断で16年前に糖尿病の可能性を指摘されました。半年ほど経過してから勤務先の紹介で公的 […] 続きを読む

子供の頃からの腎臓疾患で障害基礎年金2級に認められたケース

相談時の状況 ご本人からお電話いただき、後日無料相談会へご参加いただきました。   社労士による見解 50代の方だったのですが、小学6年生の時の尿検査で異常が見つかり、医師の診察を受けたところ糸球体腎炎と診断されたそうです。直ぐに入院し、約1年後に退院できたのですが、高校を卒業するころまで定期的な通院を続けなければなりませんでした。その後は一旦状態が落ち着き、約10年間は病院に行かず過ご […] 続きを読む

尿管結石を初診として腎不全で障害基礎年金2級に認められたケース

相談時の状況 ご本人よりお電話でご相談いただき、後日無料相談会へご参加いただきました。   社労士による見解 18年前、腰の痛みを訴えて医師の診察を受けたところ左尿管結石と右腎結石であることがわかり、以後は継続して治療を受けておられました。8年前には右尿管結石による無機能腎と診断され、その1年後に右腎臓を摘出されました。その後は左の腎臓も徐々に悪化していき、人工透析が必要であると医師から […] 続きを読む