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京都障害年金相談センター

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肢体の障害 一覧

重症筋無力症で症状が悪化しているのに支給停止されたケース(事例№194)

相談時の状況 約5年前にこちらで手続きを行い、重症筋無力症について障害厚生年金3級を受給しておられた50代男性から、再度ご相談いただきました。 1回目の更新は問題なかったのですが、2回目の更新手続きを行ったところ、支給停止の通知が届いてしまったそうです。 社労士による見解 久しぶりにお会いしたところ、幸いにも症状はあまり悪 […] 続きを読む

痛みを主張しすぎて不支給になったケース(事例№5148)

相談時の状況 大阪にお住いの40代後半の男性からご相談いただきました。 交通事故が原因で、左腕に大きな障害が残ったそうです。 大阪で障害年金専門を謳っている社労士へ依頼され、障害基礎年金の申請をされましたが不支給になりました。 審査請求(不服申立)を希望して再度その社労士に連絡されたのですが、「実は自分は精神疾患専門なので肢体障害はよくわからない」と言い出し、対応を断ってきたそうで […] 続きを読む

脊髄小脳変性症で障害基礎年金1級に認められたケース(事例№472)

相談時の状況 約10年前に脊髄小脳変性症を発症された50代の奥様について、ご主人からご相談いただきました。   社労士による見解 子供の運動会で一緒に走る競技へ参加した際、足がもつれてうまく走れなかったそうです。 お母様が脊髄小脳変性症だったため、自分もそうなのではと考えて、母親が通っていた病院で精密検査を受けたところ、やはり同じ病気であることがわかりました。 定 […] 続きを読む

全身性エリテマトーデスで障害基礎年金2級に認められたケース(事例№5010)

相談時の状況 数年前から全身性エリテマトーデスを患っておられる、20代の女性からご相談いただきました。 ご自身で手続きを進めておられたのですが、不安と感じて地域の障害者・生活支援センターの職員さんに相談されたところ、当センターをお勧めいただいたとのことでした。   社労士による見解 数年前から倦怠感が出現するようになり、当初は疲れによるものと考えておられたそうですが、し […] 続きを読む

封入体筋炎で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№5022)

相談時の状況 約3年前に封入体筋炎と診断された、50代男性からご相談いただきました。   社労士による見解 この方は数年前から体に力が入りにくいと感じておられたそうですが、仕事が忙しかったため、疲れによるものと考えて受診はされなかったそうです。 次第に足の動かしにくさが進行していき、明らかに歩行がしにくくなっていたため、3年前に近くの整形外科を受診されましたが、原因がわ […] 続きを読む

脳出血による片麻痺で不当に障害厚生年金3級とされたが再審査請求で2級に認めさせたケース(事例№1582)

相談時の状況 脳出血のため重い右片麻痺が残ってしまった、40代男性からご相談いただきました。   社労士による見解 この方は数年前に職場で脳出血を発症し、救急搬送されました。 1か月ほど入院して保存療法を受けた後にリハビリ病院へ転院し、リハビリに励まれましたが、残念ながら重い右片麻痺が残りました。 右足は多少動かせるようになり、下肢装具を装着することで何とか歩行可 […] 続きを読む

慢性炎症性脱髄性多発神経炎で障害厚生年金2級に認められたケース(事例№429)

相談時の状況 慢性炎症性脱髄性多発神経炎(CIDP)を患った60代男性の、奥様からご相談いただきました。   社労士による見解 数年前から歩きにくさを感じるようになり病院へ行ったところ、当初は下肢静脈瘤によるものと言われていたそうです。 何度か手術を受けても状態はよくならなかったため精密検査を受けたところ、直ぐにはわかりませんでしたが、しばらくすると慢性炎症性脱髄性多発 […] 続きを読む

ポストポリオの明確な診断はなかったが障害厚生年金2級に認められたケース(事例№1055)

相談時の状況 幼少期にポリオに罹患し、数年前から状態が悪化した60歳男性からご相談いただきました。 最近になって障害年金を知り、ご自身で手続きを進めておられました。 何度か年金事務所へ足を運ばれ、既に診断書も取得されていましたが、窓口担当者によって言うことが異なるため、不安を感じておられたようです。   社労士による見解 この方は5歳の時にポリオウィルスに感染し、 […] 続きを読む

二分脊椎症で障害基礎年金1級に認められたケース(事例№464)

相談時の状況 生まれながらに二分脊椎症を患っておられる、もうすぐ20歳になる女性について、お父様からご相談いただきました。   社労士による見解 この方は生まれてすぐに二分脊椎症とわかり、生後5日で脊髄髄膜瘤の修復手術を受け、水頭症も合併していたため、生後1か月でV-Pシャント術も行われました。 幼少期から継続してリハビリと治療を続けてこられましたが、両下肢に重い障害が […] 続きを読む

複数の障害混在のため却下されたが審査請求で覆したケース(事例№997)

相談時の状況 約20年前に労災事故で頸椎を損傷し、両下肢に障害が残った50代男性からご相談いただきました。   社労士による見解 この方は約20年前、通勤途中の交通事故で頸椎を損傷し、通勤災害による障害年金5級を事故の数年後から受給しておられました。 労災だけでなく、厚生年金からも障害年金が受給できることを知り、年金事務所で相談されたのですが、初診時点のカルテは既に破棄 […] 続きを読む