内臓系の障害 一覧
糖尿病性の慢性腎不全で障害厚生年金2級に認められたケース
相談時の状況 奥様からお電話でご相談いただき、後日ご夫婦で無料相談会へご参加いただきました。 社労士による見解 ご状態について伺ったところ、数か月前から人工透析を開始しておられました。血液透析や腹膜透析をされている方は、障害の程度としては2級に認められます。しかし糖尿病性の腎不全は初診日が何十年も前まで遡ってしまい、カルテに基づいた証明ができないため障害年金を受給できなくなるケースが […] 続きを読む
高血圧性の慢性腎不全で障害厚生年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 ご本人からお電話でご相談いただき、後日無料相談会にご参加いただきました。 社労士舩田による見解 ご本人から詳しいお話を伺ったところ、腎不全の原因は高血圧にあるものの、以前糖尿病を患っておられたことがわかりました。また人工透析は行っておられないものの、検査数値から障害等級に十分該当することがわかりました。 受任から申請までに行ったこと 高血圧が原因で […] 続きを読む
糖尿病性の慢性腎不全で障害基礎年金2級を受給できたケース
ご相談にこられたときの状況 ご本人よりお電話でご相談いただき、後日無料相談会へご参加いただきました。 社労士舩田による見解 お会いして詳しくお話しを伺ったところ、10数年前から糖尿病で通院しておられました。 糖尿病性の慢性腎不全は、糖尿病と腎不全に相当因果関係があると判断されるため、糖尿病の症状を訴えた日を初診日として扱われます。 そのため初診時のカルテは既に破棄されているが多く、初 […] 続きを読む
狭心症で障害厚生年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 20年前に狭心症を患われたD様のご相談での来所でした。20年前の罹患後に15年前にバイパス手術を実施されました。その後10年は症状も治まり、しばらく健康に暮らされていたそうですが、5年前に梗塞後狭心症を再発され、再度バイパス手術をされました。その再に病院で障害年金の話を耳にされてご相談にいらっしゃいました。 社労士舩田による見解 ご相談にいらっしゃった再にすでに […] 続きを読む
洞不全症候群で障害厚生年金3級に認められた事例
ご相談にいらした状況 ご本人からお電話でご相談いただき、後日無料相談会にご参加いただきました。 社労士舩田による見解 詳しくお話を伺ったところ、突然発症して救急搬送されたそうです。その後は入院治療を外来治療を繰り返し、緊急搬送からちょうど1年後にペースメーカー植込み手術を受けることとなったそうです。ご相談いただいたのは、植込み術を受けられる直前でした。 ペースメーカーを入れた場合は、 […] 続きを読む
急性大動脈解離で障害厚生年金3級に認められたケース
ご相談にいらした状況 ご本人の奥様よりお電話でご相談いただき、後日無料相談会へご参加いただきました。 社労士舩田による見解 詳しく状況を伺ったところ、突然倒れて救急搬送され、危険な状態であったためそのまま直ぐに人工血管置換術を受けておられました。障害年金は通常、初めて医師の診察を受けた日から1年6か月経過しなければ申請できません。しかし例外として、人工臓器などを増設された場合は手術を […] 続きを読む
心房中隔欠損で障害厚生年金3級に認められたケース
ご相談にいらした状況 ご本人からお電話でご相談いただき、後日無料相談会へご参加いただきました。 社労士舩田による見解 詳しくお話しを伺うと、数年前に異常を感じて医師の診察を受けたところ心房中隔欠損と診断され、その半年後にペースメーカーの植込み手術を受けられたそうですが、小学生の頃にも心房中隔欠損で手術を受けたことがあるようでした。しかし小学生の時は術後しばらく通院していたものの、その […] 続きを読む
【ICDで障害厚生年金3級】働きながら5年分の遡及も認められたケース
ご相談にいらした状況 ご本人からお電話でご相談いただき、後日無料相談会へご参加いただきました。 社労士舩田による見解 お仕事を以前と変わらない内容で続けられている状況でしたので、ご本人は障害年金を受給できるかどうか不安に感じておられました。 しかし、ICDやペースメーカーを装着しておられる場合は、それのみで3級以上に該当するため、働いているかどうかは問題になりません。 […] 続きを読む
大動脈解離で障害厚生年金3級の3年遡及が認められたケース
ご相談にいらした状況 Sさんは、私たちのHPをご覧になられ、無料相談会をお知りになっていただき、相談会場まで、ご本人にお越しいただきました。 社労士舩田による見解 初診日は約3年前でしたので、通常は初診日から1年6か月が経過した時点を障害認定日とするのですが、この方は発症し、救急車で運ばれて直ぐに人工血管増設手術を受けておられましたので、その手術日を障害認定日として申請できると判断しました。 初診 […] 続きを読む
ペースメーカー装着で障害厚生年金3級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 労災事故で頚椎を損傷されてしまい、肢体麻痺となってしまったVさんよりお電話でご相談がございました。外出されることが困難だったため、ご自宅まで伺うことができ、じっくりお話させていただくことが出来ました。 社労士舩田による見解 お話を伺ってみると、肢体麻痺について労災保険から休業補償給付を受給しておられました。同一の事由で障害年金を申請すると、労災の給付が減額されて […] 続きを読む