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京都障害年金相談センター

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20歳前からの障害 一覧

保険料の滞納が多くあったが統合失調症で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№920)

相談時の状況 統合失調症を患っておられる30代男性からお電話いただきました。 ご本人は陰性症状が強く出ており、外出困難な状態でしたので、お母様に面談へお越しいただきました。   社労士による見解 お母様から詳しくお話を伺ったところ、十代の頃は非常に活発で、ご友人も多かったそうです。 高校卒業後に就職されましたが、20歳を超えたころから徐々に元気が無くなっていき、誰 […] 続きを読む

初診証明で行き詰っていたが感音性難聴で障害基礎年金2級を受給できたケース(事例№244)

相談時の状況 10代の頃の交通事故が原因で、両側性感音難聴となられた40代後半の男性から、まずはメールでご相談いただきました。 ご自身で手続きを行なおうと、年金事務所の相談窓口に通って少しずつ進めておられたのですが、初診日を証明できない状況に陥ったと思い込まれ、困り果てておられました。   社労士による見解 この方は、高校生の時にバイク事故で頭部を強打され、右耳が完全に […] 続きを読む

軽度知的障害のあるご本人が医療機関を混乱させていたが障害基礎年金2級に認められたケース(事例№256)

相談時の状況 京都府社会保険労務士会からの要請で、統合失調症を患っておられる40代男性の対応を行いました。 この方は約3年前にご自身で申請されたのですが不支給となり、その後審査請求・再審査請求とご自身で進められたのですが、結局認めてもらえなかったそうです。 諦めきれず、社労士会が実施している無料相談会に参加されました。   社労士による見解 まずはこちらからお電話 […] 続きを読む

知的障害と発達障害で申請して不支給になっていたが再チャレンジで障害基礎年金2級に認められたケース(事例№35)

相談時の状況 障害者就労支援施設の職員さんから、軽度精神遅滞と自閉症スペクトラムの診断を受けた30代男性についてご相談いただきました。 約5年前に一度、お母様が手続きされましたが不支給だったそうです。 日常生活や就労に大きな支障がでているのに、障害年金が認められないのはおかしいと感じて、当センターへ相談してみようと思われたそうです。   社労士による見解 この方は、3 […] 続きを読む

通院したことがない知的障害で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№463)

相談時の状況 もうすぐ20歳になる軽度知的障害をお持ちの息子さんについて、お父様からご相談いただきました。   社労士による見解 この方は、幼稚園の頃に先生から異常を指摘されて検査を受けたところ、IQ60の軽度知的障害と判明しました。 小学校・中学校と特別支援学級に通学し、高校も特別支援学校へ進学されました。 支援学校卒業後は、学校から作業所を紹介してもらい、そこで毎月僅 […] 続きを読む

発達障害で20歳まで遡って障害基礎年金2級に認められたケース(事例№462)

相談時の状況 いつもお世話になっている障害者支援センターの職員さんから、利用者である自閉症の20代女性についてご相談いただきました。 ご本人は小学6年生の頃から自宅に引き籠っておられ、他人とコミュケーションを取ることは困難でした。 お母様と2人暮らしでしたので、お母様から詳しくお話を伺おうと考えたのですが、お母様も精神科へ通院しておられ、精神的に不安定とのことでした。 そこで詳しく状況 […] 続きを読む

生まれつきの硬膜動静脈奇形で障害厚生年金2級に認められたケース(事例№69)

相談時の状況 硬膜動静脈瘻を患っている30代の息子さんについて、お母様からご相談いただきました。   社労士による見解 この方は生まれつき硬膜動静脈瘻があったはずですが、特に異常がなかったため、全く気付かずに過ごしておられました。 大学卒業後は会社勤めをしておられましたが、社会に出てちょうど1年たった頃に、酷い頭痛を訴えて近くの総合病院を受診されたところ、検査の結果硬膜 […] 続きを読む

【肺難治性気胸で障害基礎年金2級】再審査請求まで行い受給が認められたケース

相談時の状況 いつもお世話になっている大学病院のソーシャルワーカーさんから、両肺難治性気胸を患っている20代男性をご紹介いただき、後日その方のお母様と事務所で面談を行いました。   社労士による見解 お母様からお話を伺うと、この方は高校生の頃から頻繁に気胸が起こるようになったそうです。 その度に胸腔鏡手術を受けられましたが、頻回であったため、胸膜が複雑に癒着してしまい、ドレ […] 続きを読む

器質性統合失調症様障害で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№172)

相談時の状況 10代の頃から幻聴や幻覚の症状に悩まされ、統合失調症と診断されてきた20代の女性患者について、精神科の医師からご紹介いただきました。   社労士による見解 この方は中学2年生の頃から学校でいじめられるようになり、次第に自分を悪く言うような幻聴が聞こえるようになってそうです。 ブツブツ独り言を言う娘を見て母親が異常を感じ、自宅近くの精神科を受診させたところ、統合 […] 続きを読む

就労支援A型で働きながら知的障害と発達障害で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№1519)

相談時の状況 軽度知的障害と広汎性発達障害の診断を受けた、30代女性のお母様からご相談いただきました。 過去に一度、知的障害の診断を受ける前に年金事務所へご自身で相談に行かれたのですが、初診日までの国民年金保険料にかなりの滞納があったため、受給できないと言われたそうです。 最近医師の勧めで発達検査を受けたところ広汎性発達障害と診断され、軽度の知的障害があることも判明しました。 […] 続きを読む