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京都障害年金相談センター

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20歳前からの障害 一覧

大学に通いながら発達障害で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№5434)

相談時の状況 自閉症スペクトラム障害の診断を受けた、20代の男子大学生のお母様からご相談いただきました。 来年卒業予定だそうですが、おそらく就職は困難と思われ、今後の生活設計に悩んでおられるとのことでした。   社労士による見解 この方は幼少期から周りの人に一切興味を示さず、両親のことも認識できていないようで、母親がいなくても探そうとしなかったそうです。 3歳ごろ […] 続きを読む

50歳を超えてから脳性麻痺で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№5726)

相談時の状況 脳性麻痺による肢体障害をお持ちの50代女性について、ご親戚の方からご相談いただきました。   社労士による見解 この方は生後3週間目にひきつけを起こし、近くの小児科へ掛かったところ、脳性麻痺と診断されました。 左上下肢に麻痺が残り、小学5年生の時に障害者手帳を取得されました。 成人後も、左半身が不自由なため簡単なアルバイトなどしかできず、家族のサポー […] 続きを読む

知的障害で障害基礎年金2級を受給していたが支給を停止されていたケース(事例№5230)

相談時の状況 地域の障害者就労支援センターから、40代の知的障害を持つ男性についてご相談いただきました。 この方は、過去に障害基礎年金2級を受給されていたそうですが、なぜか現在は支給されなくなっているとのことでした。 支援センターでそのことに気付き、状況を確認しようと質問されるのですがうまく伝わらず、困り果ててこちらへご紹介いただきました。   社労士による見解 […] 続きを読む

精神障害専門と謳う社労士が信用できないとして医師からご相談いただいたケース(事例№5493)

相談時の状況 注意欠陥・多動性障害(ADHD)と、その二次障害でうつ病を発症しておられる40代女性患者について、医師からご相談いただきました。 サポート契約を取り交わしている社労士に指示されて、ご本人から診断書の作成を依頼されたそうですが、その社労士がどうもおかしいので、一度詳しく話を聞いてあげてほしいとのことでした。   社労士による見解 ご本人にお話を伺ってみると、 […] 続きを読む

診断名が適応障害から反復性うつ病性障害に変わり障害基礎年金2級に認められたケース(事例№5371)

相談時の状況 精神科へ通院しながら大学へ通っておられる、20代の女性からご相談いただきました。 主治医に障害年金の相談をされたところ、「あなたは適応障害だから障害年金は無理」と断言されたそうです。   社労士による見解 この方は、高校生の頃から気分に波が出現するようになり、不安定な状態だったそうです。 大学入学を機に近くの精神科クリニックを受診してみたところ、適応障害 […] 続きを読む

知的障害と発達障害で障害基礎年金2級に永久固定で認められたケース(事例№5349)

相談時の状況 軽度精神遅滞と自閉症スペクトラム障害の診断を受けておられる20歳の男性について、お母様からご相談いただきました。 以前こちらでサポートした方のお母さんから紹介されたとのことでした。   社労士による見解 この方は3歳になっても言葉がです、多動が目立ったそうです。 幼稚園では集団行動ができず、勝手に外へ出てしまうため、園庭の門は常に鍵がかけられていました。 […] 続きを読む

発達障害で申請したが不支給となり再チャレンジしたケース(事例№5320)

相談時の状況 自閉症スペクトラム障害と、その二次障害としてⅡ型双極性感情障害を発症された20代の男性について、代理人の方からご相談いただきました。 一度ご自身で申請されたのですが不支給となり、困っておられるとのことでした。   社労士による見解 この方は幼少期から人とかかわることが苦手で、いつも空想ばかりして自分の頭の中に閉じこもっていたそうです。 音、光、感覚の過敏 […] 続きを読む

脳性麻痺で不支給とされていたがやり直して2級に認められたケース(事例№5260)

相談時の状況 生来の脳性麻痺で、右上下肢に障害がある20代男性からご相談いただきました。 東京で暮らしておられた数年前に、ご両親が障害年金申請手続きをされたのですが、不支給だったそうです。   社労士による見解 詳しくお話を伺うと、この方は生後1年で受けた保健所の検診で指摘を受け、病院へ行ったところ脳性麻痺と診断されたそうです。 中学卒業まで通院し、継続してリハビ […] 続きを読む

発達障害で障害年金を受給していたが違法薬物の影響を疑われ支給を停止されていたケース(事例№5219)

相談時の状況 障害者地域生活支援センターの職員さんから、障害年金の支給を停止されてしまった30代男性のご両親をご紹介いただきました。 自閉症スペクトラム障害(ASD)及び注意欠陥多動性障害(ADHD)の診断を受け、約10年前から障害基礎年金2級を受けておられましたが、今年の更新時で支給停止となったそうです。   社労士による見解 最初の申請から直近の更新までの診断書のコ […] 続きを読む

IQ67の軽度知的障害で障害基礎年金1級に認められたケース(事例№5199)

相談時の状況 軽度の知的障害がある20代の娘さんについて、お父様からご相談いただきました。   社労士による見解 お父様に詳しくお話を伺ったところ、この方は幼少期からおとなしく、いつもボーっとしていたそうです。 幼稚園でもできないことが多かったため、先生からよく怒られたそうですが、ご両親は「のんびりしているだけ」だろうと、あまり深刻には考えていませんでした。 小学校でも教 […] 続きを読む