20歳前からの障害 一覧
50代後半で知的障害が発覚し障害基礎年金2級に認められたケース
相談時の状況 50代後半の男性患者について、いつもお世話になっている総合病院のソーシャルワーカーさんからご相談いただきました。 アルコールの過剰摂取が原因で体調を崩し、しんどくなったときだけ助けを求めて、何十年も前から不定期に受診している患者さんでした。 当然医師からは定期的な受診を指示されているのですが、意思の疎通に難があり、全く言うことを聞かないそうです。 母親と二人暮らしなの […] 続きを読む
神経線維腫症Ⅰ型と軽度知的障害で障害基礎年金1級に認められたケース
相談時の状況 京都府の難病相談支援センターから、神経線維腫Ⅰ型(レックリングハウゼン病)に起因する体幹障害を患っておられる40代の女性についてご相談いただきました。 地域の就業生活支援センターにサポートしてもらいながら、体幹障害について障害年金手続きを進めておられました。しかしこの方は軽度知的障害もあり、年金事務所や病院の文書担当からの説明もあまり理解ができず、手続きが行き詰っておられるとのことで […] 続きを読む
【統合失調症で障害基礎年金2級】一度不支給となったが当センター依頼後受給できたケース
相談時の状況 十代の頃から強迫性障害を患っておられる、20歳女性のお父様からご相談いただきました。 数か月前にお父様が障害年金請求されましたが、不支給となったそうです。 もう一度診断書を書いてもらおうと主治医に相談されたところ、当センターを主治医から勧められたとのことでした。 社労士による見解 不支給となった診断書のコピーを拝見したところ、 […] 続きを読む
二次障害が無い軽度知的障害で障害基礎年金2級に認められたケース
相談時の状況 軽度精神遅滞である40代男性の、お母様からご相談いただきました。 障害年金について主治医に相談されたところ、知的障害はIQ68と軽度だったため、社労士に相談した方が良いと言われたそうです。 そのことをソーシャルワーカーに相談されたところ、以前からよくやり取りをしていた当センターをご紹介いただきました。 社労士による見解 まずはお母様と面談し、詳しくお […] 続きを読む
初診日を証明できずに諦めかけたが腎不全で障害基礎年金2級に認められたケース
相談時の状況 Ⅰ型糖尿病から腎不全となり、最近人工透析を始められた30代後半の男性からご相談いただきました。同じ病院の透析仲間から、当センターのことを教えてもらったそうです。 社労士による見解 この方は18歳でⅠ型糖尿病と発覚し、インシュリン治療を続けておられましたが、状態は徐々に悪化していき、数か月前から人工透析を始めておられました。 人工透析をされている方は、少 […] 続きを読む
自閉症スペクトラムで障害基礎年金1級に認められたケース
相談時の状況 発達障害と診断された40代男性からご相談いただきました。 ご自身で手続きを進めようと年金事務所に通われたのですが、何度説明を受けても理解できず、窓口担当者から社労士に相談した方が良いと勧められたそうです。 まずはお一人で面談にお越しいただいたのですが、一見普通に受け答えができているように感じるものの、注意深く観察していると、やり取りを殆ど理解できておられないことが分かりました。 そこ […] 続きを読む
てんかんの初診日を日記やスケジュール帳の記録で証明して障害基礎年金2級に認められたケース
相談時の状況 脳腫瘍が原因でてんかんなどを発症された、40代前半の男性からご相談いただきました。 当センターのことは、難病連の職員さんから紹介されたそうです。 社労士による見解 この方は18年前に交通事故に会い、救急搬送されました。 その時のケガは大したことなかったのですが、事故があってから頭痛が続くようになり、頭を打った影響かと考えて脳外科を受診されました。 […] 続きを読む
うつ病だがアルコール依存専門医療機関に通院していたケース
相談時の状況 10代の頃から精神科へ通院されている、40代男性のお母様からご相談いただきました。 通院しているクリニックのソーシャルワーカーに障害年金を受給したい旨をお話されたところ、難しいので専門家へ相談するよう勧められたそうです。 社労士による見解 この方は高校生の時に彼女との関係がうまくいかず、思い悩むようになったそうです。 嫌なことを忘れるためにアルコール […] 続きを読む
年収380万円でもてんかんで障害基礎年金2級に認められたケース
相談時の状況 てんかんを患っておられる20代前半の男性からご相談いただきました。 社労士による見解 この方は中学生の頃から起床時に手が震えるような症状が出現していましたが、当時はあまり気にされていなかったそうです。高校1年の時に初めて意識を失って卒倒するほどの発作が出現し、大学病院で脳波検査を受けたところてんかんと診断されました。 以降は投薬治療を受けることで発作は抑えられていたので […] 続きを読む
子供の頃からの感音性難聴で初診のカルテはなかったが障害基礎年金2級に認められたケース
相談時の状況 子供の頃から両感音性難聴を患っておられる、50代の女性のご家族からご相談いただきました。 当初は、お母様が手続きを進めようと年金事務所へ相談に行かれたようです。 窓口で初診証明(受診状況等証明書)を取得してくるよう窓口で指示されたのですが、当時の病院へ確認したところ既にカルテは破棄されており、どうすればよいかわからなくなって当センターへご相談いただきました。 &nbs […] 続きを読む