難病 一覧
発症から2年弱の重症筋無力症で障害厚生年金2級に認められたケース(事例№6031)
相談時の状況 重症筋無力症を患っておられる、40代男性からご相談いただきました。 社労士による見解 詳しくお話を伺ってみると、約2年前から目がかすむ様になったそうです。 不思議に思っていたそうですが、しばらくすると急に複視の症状が出現したため、近くの眼科を受診すると、総合病院を紹介されました。 総合病院で血液検査を受けたところ、甲状腺の数値が高かったためパセド […] 続きを読む
マルファン症候群による肢体障害で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№6051)
相談時の状況 生まれながらのマルファン症候群により、様々な障害を抱えておられる20歳の男性について、お父様からご相談いただきました。 お父様が区役所へ相談に行かれたところ、担当者からは簡単にできるようなことを言われ、自分で手続きすることを勧められたそうですが、その担当者は知識や経験が不足しているように感じられたため、不安になって相談にこられました。 社労士による見解 […] 続きを読む
不完全型ベーチェット病で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№5764)
相談時の状況 20代の女性から、不完全型ベーチェット病と知的障害についてご相談いただきました。 面談には、お母様と一緒にお越しいただきました。 社労士による見解 中学生の頃に担任教師から言われて精神科で発達検査を受けて療育手帳のBを取得されたそうですが、IQは知的障害までは行かないボーダーラインでした。 発達障害にも該当せず、二次障害も内容でしたので、精神の障 […] 続きを読む
慢性炎症性脱髄性多発神経炎で障害厚生年金2級に認められたケース(事例№5843)
相談時の状況 慢性炎症性脱髄性多発神経炎(CIDP)の診断を受けておられる、50代の男性からご相談いただきました。 通院されている病院のソーシャルワーカーさんから、当センターをご紹介いただいたそうです。 社労士による見解 この方は、約3年前に浮腫と疼痛が両足に出現したため掛かりつけの内科を受診されたところ、すぐに総合病院を紹介されました。 検査入院したものの原 […] 続きを読む
パーキンソン病で障害厚生年金1級に認められたケース(事例№5451)
相談時の状況 パーキンソン病の診断を受けた60代のご主人について、奥様からご相談いただきました。 社労士による見解 奥様に詳しくお話を伺うと、約3年前から認知症のような症状がでるようになっていたそうです。 職場の上司に勧められて産業医に診てもらったところ、認知症ではなくパーキンソン病の可能性があるとのことで、大きな総合病院を紹介されました。 精密検査の結果、や […] 続きを読む
健康診断結果とスケジュール帳の記録で初診日が認められたケース(事例№5395)
相談時の状況 知り合いの社労士から、顧問先の従業員の障害年金について相談に乗ってほしいとのことで、約30年前から指定難病である潰瘍性大腸炎を患っておられる50代男性をご紹介いただきました。 社労士による見解 詳しくお話を伺ってみると、この方は約30年前に会社の健康診断で貧血を指摘され、近医を受診されました。 すぐに総合病院を紹介され、そちらで精密検査を受けたところ、 […] 続きを読む
脊髄小脳変性症による平衡機能障害で障害厚生年金3級に認められたケース(事例№5304)
相談時の状況 約10年前に脊髄小脳変性症を発症された、40代男性からご相談いただきました。 社労士による見解 10年くらい前にふらつきを自覚するようになり、母親が脊髄小脳変性症だったため、自分もそうではないかと考え、母と同じ病院を受診されたところ、やはり脊髄小脳変性症と診断されました。 この病気はとても進行が遅く、ゆっくりと悪化していきます。 この方も10年の […] 続きを読む
慢性炎症性脱髄性多発神経炎で当初3級とされたが再審査請求で2級に処分変更させたケース(事例№5144)
相談時の状況 40代の男性から、数年前に発症された慢性炎症性脱髄性多発神経炎についてご相談いただきました。 社労士による見解 この方は、約5年前に両足の異常を自覚し、近くの整形外科を受診されたところ、すぐに総合病院を照会されました。 総合病院を紹介受診したところ、慢性炎症性脱髄性多発神経炎の疑いがあるといわれ、さらに大学病院を紹介されたそうです。 大学病院で精密検 […] 続きを読む
パーキンソン症候群なのにパーキンソン病と診断書に書かれたが障害厚生年金1級に認められたケース(事例№731)
相談時の状況 パーキンソン症候群の診断を受けた、40代男性からご相談いただきました。 社労士による見解 約5年前に左上下肢の動かしにくさを感じて近くの整形外科を受診されたところ、すぐに総合病院を紹介されたそうです。 ところが総合病院でも原因不明と言われたため会社の産業医に相談し、大学病院の有名な医師を紹介してもらい受診しました。 するとその症状から「パーキンソ […] 続きを読む
脊髄小脳変性症を肢体の機能障害として申請し障害厚生年金1級に認められたケース(事例№5104)
相談時の状況 脊髄小脳変性症を患っておられる50代男性の、奥様からご相談いただきました。 社労士による見解 奥様から詳しくお話を伺うと、約2年前からふらつきを自覚するようになりましたが、当初は仕事が忙しく疲れているからだと考えておられたそうです。 しかしその後も症状が悪化するばかりだったため異常を感じ、看護師の奥様が勤務しておられる総合病院の内科を受診されました。 […] 続きを読む