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京都障害年金相談センター

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医師とのやりとり困難事例 一覧

慢性疲労症候群で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№6715)

相談時の状況 慢性疲労症候群の診断を受けた、20歳になる娘さんについてお父様からご相談いただきました。   社労士による見解 この方は、高校1年の終わりごろに微熱があり、しばらく様子を見ていたそうですが改善しなかったため、掛りつけの内科を受診しました。 すると、慢性疲労症候群の可能性があると言われて専門医を紹介され、そこで確定診断がつきました。 しかし通院しても症 […] 続きを読む

解離性障害と言われていたが双極性障害で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№6729)

相談時の状況 障害者地域生活支援センターの相談員さんから、40代の女性利用者さんについてご相談いただきました。 この女性は数年前に障害年金を申請したものの、不支給となっておられました。   社労士による見解 以前申請された際の書類を拝見したところ、傷病名が「解離性障害」で書かれていました。 障害年金は様々な病気や障害が対象になりますが、実は精神障害は対象外とされて […] 続きを読む

全身性エリテマトーデスで障害厚生年金2級に認められたケース(事例№6483)

相談時の状況 全身性エリテマトーデス(SLE)を患っておられる50代の女性から、障害年金の相談に乗ってほしいとお電話いただきました。 通常であればこちらへお越しいただいて初回の無料面談を行うのですが、日光過敏症がきつく、一切外出できないとのことでしたので、後日資料などをお送りいただき、お電話で詳しく伺いました。   社労士による見解 この方は8年前に、突然の高熱と意識混 […] 続きを読む

過去に2度不支給になっていたが再チャレンジで障害厚生年金3級に認められたケース(事例№6424)

相談時の状況 胸腺がんを患っておられる50代の男性からご相談いただきました。 ご自身で障害年金の手続きを、過去2回もチャレンジされたそうですが、いずれも不支給とされてしまい、どうすればよいかとのことでした。   社労士による見解 前回、前々回に提出された診断書のコピーを拝見したところ、実態よりもかなり軽い内容になっていました。 また、具体的な障害状態を把握するために重要な […] 続きを読む

医師から障害年金は無理と言われていたが発達障害で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№6416)

相談時の状況 自閉症スペクトラム障害の診断を受けておられる20代前半の娘さんについて、お母様からご相談いただきました。 就労できない状態が続いているため障害年金を受給したいと考えたそうですが、以前ご本人から主治医へ相談されたところ、受給は非常に難しいと言われてしまい、ショックを受けて諦めていたことでした。   社労士による見解 この方は幼少期から大きな音が苦手で、特に男 […] 続きを読む

働きながらでもADHDで障害厚生年金2級に認められたケース(事例№6111)

相談時の状況 注意欠陥多動性障害の診断を受けておられる40代の女性からご相談いただきました。 うつ病などの二次障害はなく、お仕事もフルタイムでされていましたので、そのような状況でも障害年金を受給できるのか不安に思われていました。   社労士による見解 この方は子供の頃から、衝動性はあまり目立たないものの、不注意の傾向が強く、片付けや計画的な行動がまったくできませんでした […] 続きを読む

若年性アルツハイマー病で不支給になっていたが再チャレンジで障害基礎年金1級に永久固定で認められたケース(事例№6250)

相談時の状況 若年性アルツハイマー病と診断された50代の奥様について、ご主人からご相談いただきました。 ご主人が障害年金手続きをされたそうですが、不支給通知が届いてしまったそうです。 困っておられたところ、過去にこちらでサポートさせていただいた方のご家族からご紹介いただいたとのことでした。   社労士による見解 不支給とされてしまった、脳神経内科の医師が作成された診断 […] 続きを読む

双極性障害による障害年金を事後重症で申請して後から遡及請求を追加で行ったケース(事例№5936)

相談時の状況 双極性感情障害を患っておられる30代の女性について、精神病院の相談員さんからご相談いただきました。 相談員さんがご家族へ障害年金の手続きを勧められたのですが、ご家族だけでは対応が困難で、当センターのサポートが必要と判断されたそうです。   社労士による見解 この方は学生時代から人付き合いが苦手で、アルバイト先でもよくいじめられて長続きしなかったそうです。 就 […] 続きを読む

自分で障害基礎年金の申請をして不支給になっていたが、障害厚生年金で再チャレンジし2級に認められたケース(事例№6030)

相談時の状況 自閉症スペクトラム障害(ASD)と注意欠陥多動性障害(ADHD)の診断を受けておられる、30代の女性からご相談いただきました。 ご自身で申請されたのですが、不支給となってしまったそうです。   社労士による見解 不支給とされた前回の診断書を拝見したところ、文章で書かれる項目は特に問題ありませんでしたが、日常生活能力に関する項目が3級程度の内容となっており、 […] 続きを読む

30年近く受診がなかった軟骨異形成症と脊柱側弯症で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№6221)

相談時の状況 軟骨異形成症と脊柱側弯症による肢体障害をお持ちの50代女性からご相談いただきました。 障害年金の存在を知らずに過ごしてこられたのですが、過去にこちらでサポートした方から障害年金の存在を教えてもらい、当センターをご紹介いただいたそうです。   社労士による見解 この方は生まれながらの軟骨異栄養症のため、幼少期から定期通院をされていました。 小学校就学時 […] 続きを読む