就労中でも受給 一覧
20万円以上の給与をもらいながらてんかんで障害基礎年金2級に認められたケース(事例№6167)
相談時の状況 てんかんをお持ちの30代男性について、お母様からご相談いただきました。 社労士による見解 お母様から詳しくお話を伺うと、この方は15歳の時にウィルス性脳炎に罹患し、全身性けいれんを起こして救急搬送されました。 1か月ほどで退院しましたが、その後も発作は治まりませんでした。 約15年前にてんかん専門のクリニックへ転医し、現在も通院治療を継続しておら […] 続きを読む
働きながらでも子宮内膜症でで障害厚生年金3級に認められたケース(事例№5996)
相談時の状況 子宮内膜症を患いながらも無理してフルタイム勤務をしておられる、30代の方からご相談いただきました。 社労士による見解 この方は約5年前に激しい腹痛や血便の症状が出現し、近くの消化器内科を受診されましたが、特に異常は見つからず、通院はされなかったそうです。 その約1年後に排尿痛と大量の出血があったため再度前述の消化器内科へ行かれましたが、やはり原因はわか […] 続きを読む
他の社労士がサポートして不支給になっていたケース(事例№5875)
相談時の状況 自閉症スペクトラム障害(ASD)の診断を受けておられる、40代後半の男性からご相談いただきました。 別の社労士のサポートを受けて申請されたそうですが、不支給となったそうです。 その社労士曰く、「2級で認められるべき内容」とのことだったので、そのまま不服申立である審査請求、再審査請求と進めてもらったが、結局認められなかったとのこと。 社労士による見解 […] 続きを読む
長年一般就労できていたが軽度知的障害で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№5462)
相談時の状況 精神病院のソーシャルワーカーさんから、30代の女性患者についてご相談いただきました。 長年に渡って様々な精神科を受診してこられた方で、昨年転医してこられたそうです。 理解力が低いことから検査を実施されたところ、IQ53の程度精神遅滞であることがわかりました。 長年勤務されてきた仕事も不安焦燥感が悪化して休職され、復帰の目途も立たない状況でしたので、医師からソーシャ […] 続きを読む
医師から無理だと言われていたが働きながらでも障害基礎年金2級に認められたケース(事例№5717)
相談時の状況 自閉症スペクトラム障害の診断を受けた20歳の息子さんについて、お母様からご相談いただきました。 主治医に障害年金の相談をされたところ、「働けているから無理」と言われてしまいました。 そのことを、地域の障害者就業生活支援センターにお話しされたところ、当センターを紹介されたそうです。 社労士による見解 お母様から詳しくお話を伺ったところ、子供の頃から […] 続きを読む
フルタイムで一般就労しながらⅠ型糖尿病で障害厚生年金3級に認められたケース(事例№5751)
相談時の状況 急性発症Ⅰ型糖尿病を患っておられる50代の女性からご相談いただきました。 社労士による見解 この方は約2年前に、夏風邪をこじらせてしまったそうです。 1か月くらい咳や微熱が続いたそうですが、徐々に口喝の症状が出現するようになり、近くの内科診療所を受診されました。 血液検査を受けたところ、血糖値が350mg/dlを超えていたため、すぐに総合病院を紹 […] 続きを読む
知的障害で障害基礎年金2級を受給していたが支給を停止されていたケース(事例№5230)
相談時の状況 地域の障害者就労支援センターから、40代の知的障害を持つ男性についてご相談いただきました。 この方は、過去に障害基礎年金2級を受給されていたそうですが、なぜか現在は支給されなくなっているとのことでした。 支援センターでそのことに気付き、状況を確認しようと質問されるのですがうまく伝わらず、困り果ててこちらへご紹介いただきました。 社労士による見解 […] 続きを読む
脊髄小脳変性症による平衡機能障害で障害厚生年金3級に認められたケース(事例№5304)
相談時の状況 約10年前に脊髄小脳変性症を発症された、40代男性からご相談いただきました。 社労士による見解 10年くらい前にふらつきを自覚するようになり、母親が脊髄小脳変性症だったため、自分もそうではないかと考え、母と同じ病院を受診されたところ、やはり脊髄小脳変性症と診断されました。 この病気はとても進行が遅く、ゆっくりと悪化していきます。 この方も10年の […] 続きを読む
知的障害と発達障害で障害基礎年金2級に永久固定で認められたケース(事例№5349)
相談時の状況 軽度精神遅滞と自閉症スペクトラム障害の診断を受けておられる20歳の男性について、お母様からご相談いただきました。 以前こちらでサポートした方のお母さんから紹介されたとのことでした。 社労士による見解 この方は3歳になっても言葉がです、多動が目立ったそうです。 幼稚園では集団行動ができず、勝手に外へ出てしまうため、園庭の門は常に鍵がかけられていました。 […] 続きを読む
3級にも該当せず不支給とされたが審査請求で2級に変更されたケース(事例№5100)
相談時の状況 約2年前に多動性注意障害(ADHD)とうつ病の診断を受けた30代女性の、ご主人からご相談いただきました。 社労士による見解 この方は幼少期から人付き合いが苦手で、いつも一人で遊んでいたそうです。 外では興味を惹くものがあると衝動的に駆け出してしまい、度々行方不明になりました。 学校では強制されることが苦痛で、理由に納得できなければ相手が誰であって […] 続きを読む