その他肢体障害 一覧
下肢短縮が原因で反対側が変形性股関節症となった事例
相談時の状況 ご本人からお電話でご相談いただき、後日に無料相談会へご参加いただきました。 社労士による見解 この方は2歳の時に高熱が続き、左足の痛みを訴えて受診されたのですが、その時は原因がわかりませんでした。半年後に紹介された専門医に見てもらったところ、骨髄炎と診断されたそうです。その後は何度か手術も受けられ、高校を卒業することには通院の必要もなくなったのですが、これが原因で左足の […] 続きを読む
表皮水泡症で障害基礎年金1級に認められ5年遡及も行われた事例
相談時の状況 京都府難病相談支援センターの職員の方からご相談いただき、後日ご本人とお母様に無料相談会へご参加いただきました。 社労士による見解 詳しくお話を伺うと生後3日目の授乳時に、お母様が水ぶくれに気が付かれました。しばらくは「とびひ」と診断されていたのですが、皮膚を擦ったり刺激したりするたびに水ぶくれが増えていったため、約半年後に栄養障害型表皮水泡症と判明したそうです。 成長していくにつ […] 続きを読む
頚椎損傷による肢体麻痺で障害基礎年金1級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 ご本人の奥様からお電話でご相談いただき、後日無料相談会へご参加いただきました。 社労士舩田による見解 奥様から詳しくお話しを伺ったところ、ご主人は約8年前に階段より転落し、その際頸椎を損傷して半身不随になられたとのことでした。 片側を上下肢とも完全に動かせない状態でしたので、間違いなく障害等級は1級であると判断しました。 受任から申請までに行ったこ […] 続きを読む
頚椎損傷による四肢麻痺で障害厚生年金1級が認められたケース
ご相談にいらした状況 Nさんのお話を伺ってみると、杖を使わなければ歩けないご様子でしたので、ご自宅へ伺いお話をさせていただくことになりました。 社労士舩田による見解 症状を拝見したところ、足だけではなく両腕も筋力が半減しており、可動域もかなり限定されていらっしゃいましたので、1級の可能性があると判断しました。 障害認定日時点と現時点の診断書の作成を医師へお願いしたところ、残念ながら障 […] 続きを読む
軟骨無形成症で障害基礎年金2級に認められたケース
ご相談にいらした状況 以前私がサポートさせていただいた方と病院で知り合われ、その方から一度当センターへ相談したほうが良いと勧められて無料相談に来られました。 社労士舩田による見解 この方は約10年前にご自身で申請されたのですが、その時は残念ながら不支給でした。そのため軟骨無形成症では障害年金は支給されないと思い込み、諦めておられたそうです。軟骨無形成症とは、内軟骨性骨化の異常により長 […] 続きを読む
脊髄小脳変性症で障害厚生年金3級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 京都府の難病相談支援センターからご相談いただき、後日ご本人に無料相談会へご参加いただきました。 社労士舩田による見解 医師へ障害年金を申請したいと相談されたのですが、何とか事務職として働けており、自力で移動もできるため、受給は難しいと説明されたそうです。 困って難病相談支援センターへ相談されたところ、専門家に一度確認した方が良いと判断されて当センターをご紹介いた […] 続きを読む
脊髄動静脈奇形で3級とされたものを不服申立てで2級にできたケース
ご相談にいらした状況 ご本人よりお電話でご相談いただき、後日無料相談会にご参加いただきました。 社労士舩田による見解 遠方だったため、お電話で詳しくご状況を伺いました。 初診日より1年半経過した時点(障害認定日)では下半身の感覚が麻痺していたものの、何と か歩ける状態だったため3級相当に該当する可能性が高いと判断しました。 その後再発し、現時点では感覚麻痺に加えて筋力も著しく減少して […] 続きを読む
線維筋痛症で障害基礎年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 ご本人よりお電話でご相談いただき、後日無料相談会にご参加いただきました。 社労士舩田による見解 お会いして詳しくお話しを伺い、状態を拝見したところ、抑うつの症状は出ていないものの、全身を襲う慢性的な痛みのため、自力での生活は不可能な状態でした。そのため、少なくとも障害等級2級以上に該当すると判断しました。 受任から申請までに行ったこと 線維筋痛症は、障害年金の […] 続きを読む
右下肢切断で障害基礎年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 Nさんは、右足を足関節から切断されており、相談したいが相談会場までお越しいただくことが難しいというお電話をいただいたので、ご自宅までお伺いしてお話をさせていただきました。 社労士舩田による見解 お話を伺ったところ、糖尿病性壊疽による切断でした。この場合、原則は糖尿病で通院し始めた時期が初診日とされるため、長年にわたって通院しておられることが多く、初診日の証明が取 […] 続きを読む
交通事故による肢体障害で障害厚生年金3級に認められたケース
ご相談にいらした状況 日本FP協会からの依頼でファイナンシャルプランナー向けの勉強会を行った際に、参加者の保険営業マンから障害をお持ちの顧客についてご相談いただき、後日ご本人とお会いしました。 社労士舩田による見解 約5年前に交通事故に会い、外傷性骨盤骨折、左足首骨折、尿道断裂、出血性ショック、左坐骨神経麻痺、左化膿性股関節炎、神経因性膀胱、尿道狭窄症等の重症を負われた方でした。奇跡 […] 続きを読む