遡及請求事例 一覧
統合失調症で障害基礎年金2級に決まり遡りも認められたケース(事例№6575)
相談時の状況 統合失調症を患っておられる20代の女性について、病院の相談員さんからご紹介いただきました。 相談員さんがサポートしておられたのですが、女性の記憶が曖昧で、また初診日の時点では年金にも加入していなかったと言い出されたため、どうすればよいかとこちらへご相談いただきました。 社労士による見解 ご本人から詳しくお話を伺ってみたところ、中学2年生ごろから体調不良 […] 続きを読む
ADHDと双極性障害で障害基礎年金2級に障害認定日まで遡って認められたケース(事例№6489)
相談時の状況 生まれながらの注意欠陥多動性障害(ADHD)と、その二次障害で双極性感情障害を発症されている20代の息子さんについて、お母様からご相談いただきました。 お母様が手続きを進めておられ、既に障害認定日時点と現時点の診断書は医師に書いてもらっておられました。 病歴就労状況等申立書の作成にチャレンジされていたのですが、どう書いてよいかわからず困っているうちに、診断書の現症日があと数 […] 続きを読む
うつ病で障害基礎年金2級となり遡及も認められたケース(事例№6527)
相談時の状況 クリニックの主治医から紹介されたとのことで、うつ病を患っておられる50代の女性からご相談いただきました。 社労士による見解 この方は、約4年前に突然弟さんが自殺してしまい、そのショックで抑うつや思考制止などの症状が出現するようになりました。 夫に連れられて近くの精神科クリニックを受診し、約1年ほど通院しましたが症状は改善しませんでした。 すぐに別 […] 続きを読む
医師から障害年金は無理と言われていたが発達障害で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№6416)
相談時の状況 自閉症スペクトラム障害の診断を受けておられる20代前半の娘さんについて、お母様からご相談いただきました。 就労できない状態が続いているため障害年金を受給したいと考えたそうですが、以前ご本人から主治医へ相談されたところ、受給は非常に難しいと言われてしまい、ショックを受けて諦めていたことでした。 社労士による見解 この方は幼少期から大きな音が苦手で、特に男 […] 続きを読む
統合失調症で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№6463)
相談時の状況 統合失調症を患っておられる50代の女性について、ご主人からご相談いただきました。 この方の息子さんも、こちらで数年前に同じご病気について障害年金サポートを行っていました。 社労士による見解 この方は、数年前に現在の住まいへ引っ越しされてから、ご近所で自分の噂話をされていると感じるようになったそうです。 家の中にいながら、誰もいない壁に向かって隣の家の人と […] 続きを読む
妄想性人格障害の診断を受けていたが障害基礎年金2級で遡りも認められたケース(事例№6444)
相談時の状況 妄想性パーソナリティー障害の診断を受けておられる、60代の女性からご相談いただきました。 ご自身で年金事務所と区役所の国民年金課の両方へ相談に行かれたそうですが、それぞれで違うことを言われてしまったそうです。 どちらの言うことが正しいのか判断できず、困っておられました。 社労士による見解 この方は大学の医学部卒業後は大学院に進まれ、35歳で医学博士に […] 続きを読む
外傷性くも膜下出血で5年遡って障害基礎年金1級に認められたケース(事例№6381)
相談時の状況 外傷性くも膜下出血による重い左片麻痺と失語症がある60代男性について、奥様からご相談いただきました。 当初は奥様が障害年金の手続きを進めようとされていたのですが、内容が複雑であるため、途中で諦めてしまったそうです。 しかし、老齢年金受給まであと数年あるが、経済的に厳しくなってきたため、何とかできないかと当センターへご相談いただきました。 社労士による見 […] 続きを読む
双極性障害で障害基礎年金2級に5年遡及で認められたケース(事例№6349)
相談時の状況 主治医に障害年金の相談をされたところ、まずは当センターへ相談するよう勧められたとのことで、双極性感情障害を患っておられる20代後半の女性からご相談いただきました。 社労士による見解 この方は、デザイナーになりたかったため美大か芸大を希望していたのですが、両親の反対で薬学部に進まれたそうです。 望まない学部へ通ううちに、不眠や抑うつの症状が出現するようになり […] 続きを読む
働きながらでも発達障害で障害厚生年金2級に5年遡及で認められたケース(事例№6321)
相談時の状況 自閉症スペクトラム障害の診断を受けている20代後半の男性を、精神科クリニックからご紹介いただきました。 社労士による見解 この方は、幼少期から人間関係が苦手だったそうです。 小学校での成績は良かったのですが、クラスでは常に孤立し、3年生ごろからはいじめられるようになりました。 中学は両親が人間関係を一新させるために私立へ進んだのですが、やはり友達は作 […] 続きを読む
双極性障害による障害年金を事後重症で申請して後から遡及請求を追加で行ったケース(事例№5936)
相談時の状況 双極性感情障害を患っておられる30代の女性について、精神病院の相談員さんからご相談いただきました。 相談員さんがご家族へ障害年金の手続きを勧められたのですが、ご家族だけでは対応が困難で、当センターのサポートが必要と判断されたそうです。 社労士による見解 この方は学生時代から人付き合いが苦手で、アルバイト先でもよくいじめられて長続きしなかったそうです。 就 […] 続きを読む