就労中でも受給 一覧
フルタイム勤務しながらⅠ型糖尿病で障害厚生年金3級に認められたケース(事例№6806)
相談時の状況 若いころからⅠ型糖尿病を患っておられる、50代の男性からご相談いただきました。 ニュースなどで、糖尿病でも障害年金を貰えることを知り、ご自身も対象になるのか知りたいとのご要望でした。 社労士による見解 この方は30歳頃に体重が1週間に1kgずつ減少するようになり、異常を感じて内科を受診したところ、Ⅰ型糖尿病と診断されました。 その後は何度か入院を […] 続きを読む
大動脈弁閉鎖不全症で障害厚生年金3級に障害認定日まで遡って認められたケース(事例№6737)
相談時の状況 大動脈弁閉鎖不全症により人工弁を入れておられる、60代男性の開業医からご相談いただきました。 長年医師として活動してこられましたが、障害年金が受給できる可能性があることは最近知ったそうです。 主治医が元々知り合いで、同じ医師の立場から診断書の書き方や内容について指図するのは気が引けるので、間に入ってサポートしてほしいとのことでした。 社労士による見 […] 続きを読む
縁取り空胞を伴う遠位型ミオパチーで障害厚生年金1級に就労しながら認められたケース(事例№6594)
相談時の状況 縁取り空胞を伴う遠位型ミオパチー(GNEミオパチー)を患っておられる、20代の女性からご相談いただきました。 社労士による見解 「ミオパチー」とは、筋肉におこる病気の総称です。 GNEミオパチーとは、体幹から離れた場所の筋力が低下し、次第に動かせなくなっていく指定難病です。 進行性の病気ですが有効な治療方法は確立されておらず、平均して10数年で歩行で […] 続きを読む
全身性無汗症で障害厚生年金3級に認められたケース(事例№6541)
相談時の状況 特発性後天性全身性無汗症の診断を受けておられる、20代男性からご相談いただきました。 ご自身で手続きを進めておられ、既に診断書も取得されていたのですが、内容に問題がないかどうか不安になり、また病歴就労状況等申立書もどうやって書けばよいかわからなかったためご相談いただいたそうです。 社労士による見解 特発性後天性全身性無汗症とは、生まれつきではなく後天的 […] 続きを読む
働きながらでもADHDで障害厚生年金2級に認められたケース(事例№6111)
相談時の状況 注意欠陥多動性障害の診断を受けておられる40代の女性からご相談いただきました。 うつ病などの二次障害はなく、お仕事もフルタイムでされていましたので、そのような状況でも障害年金を受給できるのか不安に思われていました。 社労士による見解 この方は子供の頃から、衝動性はあまり目立たないものの、不注意の傾向が強く、片付けや計画的な行動がまったくできませんでした […] 続きを読む
働きながらでも脊髄小脳変性症で障害厚生年金2級に認められたケース(事例№6403)
相談時の状況 ハローワークの相談窓口で当センターを紹介されたとのことで、脊髄小脳変性症を患っておられる40代の男性からご相談いただきました。 社労士による見解 この方は数年前に禁煙を始めたそうですが、その頃からふらつきを感じるようになったとのことでした。 初めはニコチンを摂取できない影響でふらついてしまうと考えていたそうですが、症状が続くため近くの総合病院を受診されたと […] 続きを読む
働きながらでも発達障害で障害厚生年金2級に5年遡及で認められたケース(事例№6321)
相談時の状況 自閉症スペクトラム障害の診断を受けている20代後半の男性を、精神科クリニックからご紹介いただきました。 社労士による見解 この方は、幼少期から人間関係が苦手だったそうです。 小学校での成績は良かったのですが、クラスでは常に孤立し、3年生ごろからはいじめられるようになりました。 中学は両親が人間関係を一新させるために私立へ進んだのですが、やはり友達は作 […] 続きを読む
20万円以上の給与をもらいながらてんかんで障害基礎年金2級に認められたケース(事例№6167)
相談時の状況 てんかんをお持ちの30代男性について、お母様からご相談いただきました。 社労士による見解 お母様から詳しくお話を伺うと、この方は15歳の時にウィルス性脳炎に罹患し、全身性けいれんを起こして救急搬送されました。 1か月ほどで退院しましたが、その後も発作は治まりませんでした。 約15年前にてんかん専門のクリニックへ転医し、現在も通院治療を継続しておら […] 続きを読む
【子宮内膜症で障害厚生年金3級】フルタイムで働きながらでも受給できたケース
相談時の状況 子宮内膜症を患いながらも無理してフルタイム勤務をしておられる、30代の方からご相談いただきました。 社労士による見解 この方は約5年前に激しい腹痛や血便の症状が出現し、近くの消化器内科を受診されましたが、特に異常は見つからず、通院はされなかったそうです。 その約1年後に排尿痛と大量の出血があったため再度前述の消化器内科へ行かれましたが、やはり原因は […] 続きを読む
他の社労士がサポートして不支給になっていたケース(事例№5875)
相談時の状況 自閉症スペクトラム障害(ASD)の診断を受けておられる、40代後半の男性からご相談いただきました。 別の社労士のサポートを受けて申請されたそうですが、不支給となったそうです。 その社労士曰く、「2級で認められるべき内容」とのことだったので、そのまま不服申立である審査請求、再審査請求と進めてもらったが、結局認められなかったとのこと。 社労士による見解 […] 続きを読む