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京都障害年金相談センター

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医師とのやりとり困難事例 一覧

医師から無理だと言われていたが働きながらでも障害基礎年金2級に認められたケース(事例№5717)

相談時の状況 自閉症スペクトラム障害の診断を受けた20歳の息子さんについて、お母様からご相談いただきました。 主治医に障害年金の相談をされたところ、「働けているから無理」と言われてしまいました。 そのことを、地域の障害者就業生活支援センターにお話しされたところ、当センターを紹介されたそうです。   社労士による見解 お母様から詳しくお話を伺ったところ、子供の頃から […] 続きを読む

大学に通いながら発達障害で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№5434)

相談時の状況 自閉症スペクトラム障害の診断を受けた、20代の男子大学生のお母様からご相談いただきました。 来年卒業予定だそうですが、おそらく就職は困難と思われ、今後の生活設計に悩んでおられるとのことでした。   社労士による見解 この方は幼少期から周りの人に一切興味を示さず、両親のことも認識できていないようで、母親がいなくても探そうとしなかったそうです。 3歳ごろ […] 続きを読む

診断名が適応障害から反復性うつ病性障害に変わり障害基礎年金2級に認められたケース(事例№5371)

相談時の状況 精神科へ通院しながら大学へ通っておられる、20代の女性からご相談いただきました。 主治医に障害年金の相談をされたところ、「あなたは適応障害だから障害年金は無理」と断言されたそうです。   社労士による見解 この方は、高校生の頃から気分に波が出現するようになり、不安定な状態だったそうです。 大学入学を機に近くの精神科クリニックを受診してみたところ、適応障害 […] 続きを読む

発達障害で申請したが不支給となり再チャレンジしたケース(事例№5320)

相談時の状況 自閉症スペクトラム障害と、その二次障害としてⅡ型双極性感情障害を発症された20代の男性について、代理人の方からご相談いただきました。 一度ご自身で申請されたのですが不支給となり、困っておられるとのことでした。   社労士による見解 この方は幼少期から人とかかわることが苦手で、いつも空想ばかりして自分の頭の中に閉じこもっていたそうです。 音、光、感覚の過敏 […] 続きを読む

脊髄梗塞による下肢障害で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№5364)

相談時の状況 脊髄梗塞により下肢障害が残った60代女性について、ご主人からご相談いただきました。   社労士による見解 この方は、仕事中急に両足が動かなくなり、救急車で病院へ運ばれたそうです。 しかし日曜日で専門医がおらず、CT検査をしてもらったところ頭に異常はなかったため、家に帰されたそうです。 ところが翌日には両足が全く動かなくなり、慌てて救急車を呼んで別の病 […] 続きを読む

【発達障害で障害基礎年金2級】一度不支給になったが再度申請して受給できたケース

相談時の状況 就労移行支援事業所の職員さんから、注意欠陥多動性障害(ADHD)の診断を受けた20代男性についてご相談いただきました。 ちょうど20歳になった時点でお母様が手続きされたものの不支給となり、その数年後にもチャレンジされましたが、数日前に不支給通知が届いたそうです。   社労士による見解 この方は幼少期からこだわりが強く、同じビデオばかりを繰り返し観たり、同じ […] 続きを読む

不支給から申請しなおしたらカルテの提出まで求められたが双極性感情障害で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№5176)

相談時の状況 10代の頃から双極性感情障害を患っておられる、30代男性からご相談いただきました。 ご自身で障害年金の手続きをされたのですが、不支給の通知が届いてしまい、困り果てておられました。   社労士による見解 申請された書類一式を拝見すると、不支給になった理由はすぐにわかりました。 医師の書かれた診断書が、実態よりも非常に軽い内容になっていました。 精 […] 続きを読む

統合失調症で障害基礎年金2級に認められ5年分の遡及も行われたケース(事例№5271)

相談時の状況 統合失調症を患っておられる20代の息子さんについて、お母様からご相談いただきました。   社労士による見解 この方は子供の頃から大人しかったそうですが、特に目立った問題はなかったそうです。 しかし高校に上がったころからいじめられるようになり、成績も極端に低下しました。 何とか大学へ進学しましたが、高校時代にトイレでいじめられた影響からか大学のトイレを […] 続きを読む

混合性認知症で障害基礎年金1級に認められたケース(事例№5234)

相談時の状況 混合性認知症と診断された50代男性の、奥様からご相談いただきました。   社労士による見解 この方は約3年前に、糖尿病で通院しておられた病院の看護師が異常に気付き、神経内科の受診を勧めてこられたそうです。 受診して検査を受けたところ、若年性アルツハイマー病と診断されました。 その後は、おかしな言動が多少はあったものの、比較的落ち着いていたそうです。 […] 続きを読む

原因不明の下肢障害で障害基礎年金1級に認められたケース(事例№5172)

相談時の状況 過去に、急性横断性脊髄炎と診断されていた50代男性からご相談いただきました。   社労士による見解 詳しくお話を伺うと、この方は約5年前に突然両足が痺れだし、全く歩けなくなって救急搬送されました。 すぐに入院されたものの、検査を受けても原因がわからず、治療のしようがないと医師に言われたそうです。 その医師に不信感を持ち、強引に自主退院されました。 […] 続きを読む