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京都障害年金相談センター

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初診証明困難事例 一覧

マルファン症候群からの慢性心不全で障害厚生年金3級に認められ5年遡及も出来たケース(事例№6560)

相談時の状況 生まれながらにマルファン症候群を患っておられる、50代の女性からご相談いただきました。 年金事務所へ何度も相談に行かれたそうですが、毎回異なる担当者に対応されたそうです。 その都度担当者から前回と異なる内容の話を聞かされたそうですが、最後には「障害年金は貰えない」と言われてしまい、困り果てておられました。   社労士による見解 この方は、子供の頃にマルフ […] 続きを読む

重度の統合失調症だが初診日を証明できず困っておられたケース(事例№6829)

相談時の状況 統合失調症を長年患っておられる50代の女性入院患者について、病院の相談員さんからご相談いただきました。 初診日は30年も前で、当時のカルテやそれに代わる記録が残っていないか病院へ確認されたそうですが、何もなかったそうです。   社労士による見解 この方は看護師をされていたそうですが、約30年前にお子さんを出産してから情緒不安定となったそうです。 隣家 […] 続きを読む

ブルガダ症候群で障害厚生年金3級に認められたケース(事例№6792)

相談時の状況 ブルガダ症候群によりICD植込み術を受けておられる、30代の男性からご相談いただきました。   社労士による見解 この方は10年位前に会社の健康診断で心電図の異常を指摘され、近くの循環器内科を受診されました。 ブルガダ症候群の疑いがあると言われましたが、その時点では大きな問題はないと判断され、通院はしなかったそうです。 その後は毎年のように健康診断で […] 続きを読む

双極性障害で社会的治癒が認められ障害厚生年金2級に決まったケース(事例№6629)

相談時の状況 双極性感情障害を患っておられる30代の女性からご相談いただきました。 国民年金の障害基礎年金ではなく、障害厚生年金を受給したいので、厚生年金に加入していた時期が初診にならないか、とのご相談でした。   社労士による見解 この方は子供の頃から人間関係が苦手で、中学生になると学校を休みがちになったそうです。 高校に進学すると抑うつ症状も出現するようになっ […] 続きを読む

初診の医療機関は閉院していたが双極性障害で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№6778)

相談時の状況 10代の頃から双極性感情障害を患っておられる、40代の女性からご相談いただきました。 10代の頃に掛かった唯一の精神科であるクリニックに初診証明を依頼しようとしたところ、廃院になっていることがわかり、どうすればよいかわからなくなって困っておられました。   社労士による見解 この方は子供の頃から人付き合いが苦手で、ずっと生きづらさを感じて来られたそうです。 […] 続きを読む

【うつ病で障害基礎年金2級】初診日を証明できるものはなかったが受給できたケース

相談時の状況 長年うつ病を患っておられず、50代の女性からご相談いただきました。 主治医から障害年金申請を勧められ、まずは当センターへ相談するよう言われたそうです。   社労士による見解 この方は20数年前に職場でのいじめや育児ストレスが原因で、うつ病を発症したそうです。 投薬治療を受けるも症状は改善しなかったため、いろんな精神科への転医を繰り返しました。 現在の精 […] 続きを読む

心臓疾患で子供の頃から通院していたが障害厚生年金1級に認められたケース(事例№6695)

相談時の状況 低酸素脳症により四肢麻痺と高次脳機能障害が残った20代の男性について、お父様からご相談いただきました。 年金事務所の窓口で指示されるがままに、子供の頃に受診した病院で受診状況等証明書(初診証明)を取得されましたが、その後の手続きに不安を感じて相談に来られました。   社労士による見解 この方は、小学生の時に軽度のQT延長症候群と診断され、以後経過観察で定期 […] 続きを読む

パーキンソン病で障害厚生年金2級に認められたケース(事例№6563)

相談時の状況 パーキンソン病を患っておられる40代の男性からご相談いただきました。 ハローワークの専門相談員から障害年金手続きを進められ、まずは当法人へ相談してみるようアドバイスされたそうです。   社労士による見解 この方は、30歳になった頃から歩きにくさを自覚するようになったそうです。 足が重いと感じたため、近くの整形外科を受診したところ、神経系専門の大きな病 […] 続きを読む

初診日について間違った内容を診断書に書かれたが障害基礎年金2級に認められたケース(事例№6585)

相談時の状況 自閉症スペクトラム障害の診断を受けている20代男性からご相談いただきました。 高等技術専門校の教師から障害年金を勧められ、まずは当センターへ相談してみるよう言われたとのことでした。   社労士による見解 この方は幼少期から周りに合わせることができず、集団行動も出来なかったそうです。 小学校に上がってからも他人に興味が持てず、自分から人に話しかけることはあ […] 続きを読む

未熟児網膜症で障害基礎年金1級に認められたケース(事例№6451)

相談時の状況 生まれながらに両未熟児網膜症を患っておられる、50代の女性からご相談いただきました。 約1年前から急激に視力が低下し、生活に支障を来すほどであったため区役所の福祉課へ相談し、視力障害で障害者手帳3級を取得されました。 さらに区役所の国民年金課で障害年金の申請もしたいと相談されたのですが、窓口の職員から、「あなたは障害年金を受給できない」と門前払いされてしまい、どうすれば […] 続きを読む