遡及請求事例 一覧
【ICDで障害厚生年金3級】働きながら5年分の遡及も認められたケース
ご相談にいらした状況 ご本人からお電話でご相談いただき、後日無料相談会へご参加いただきました。 社労士舩田による見解 お仕事を以前と変わらない内容で続けられている状況でしたので、ご本人は障害年金を受給できるかどうか不安に感じておられました。 しかし、ICDやペースメーカーを装着しておられる場合は、それのみで3級以上に該当するため、働いているかどうかは問題になりません。 […] 続きを読む
強迫性障害で不支給となり、うつ病で申請しなおして5年遡及が認められたケース
ご相談にいらした状況 ソーシャルワーカーさんより入院患者のことをお電話でご相談いただき、病院に伺いました。 社労士舩田による見解 詳しくお話しを伺ってみると、既に入院してから1年以上が経過しておられ、退院の目途も立たないほど重症の患者だったため、障害年金の申請を進めてみたが、年金機構から不支給の通知が届いてしまったとのことでした。申請時の診断書コピーを拝見したところ、傷病名は「強迫 […] 続きを読む
就労していた時点でも若年性認知症で2級に認められたケース
ご相談にいらした状況 奥様よりお電話でご相談いただき、後日無料相談会へご参加いただきました。 社労士舩田による見解 奥様より詳しくお話を伺ったところ、ご本人様は元々一流企業で管理職をしておられ、非常に優秀な方だったそうです。しかし約6年前から漢字が読めなくなり、仕事上の契約書なども理解ができなくなっておられました。はじめは家族にも内緒にしておられたのですが、あまりしゃべらなくなり、笑 […] 続きを読む
審査に通らない病名で診断書を書かれたが障害厚生年金3級に認められたケース
ご相談にいらした状況 ご本人よりお電話でご相談いただき、後日無料相談会にご参加いただきました。 社労士舩田による見解 お会いして詳しく状況を伺ったところ、この方の病名は広汎性発達障害及び統合失調症でした。統合失調症については幻聴や妄想などの症状は治まっていたものの、陰性症状のため抑うつ状態が酷く、元々の広汎性発達障害の特徴から他人とのコミュニケーションも難があったため、障害等級に該当 […] 続きを読む
大動脈解離で障害厚生年金3級の3年遡及が認められたケース
ご相談にいらした状況 Sさんは、私たちのHPをご覧になられ、無料相談会をお知りになっていただき、相談会場まで、ご本人にお越しいただきました。 社労士舩田による見解 初診日は約3年前でしたので、通常は初診日から1年6か月が経過した時点を障害認定日とするのですが、この方は発症し、救急車で運ばれて直ぐに人工血管増設手術を受けておられましたので、その手術日を障害認定日として申請できると判断しました。 初診 […] 続きを読む
右下肢切断で障害基礎年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 Nさんは、右足を足関節から切断されており、相談したいが相談会場までお越しいただくことが難しいというお電話をいただいたので、ご自宅までお伺いしてお話をさせていただきました。 社労士舩田による見解 お話を伺ったところ、糖尿病性壊疽による切断でした。この場合、原則は糖尿病で通院し始めた時期が初診日とされるため、長年にわたって通院しておられることが多く、初診日の証明が取 […] 続きを読む
双極性感情障害で障害厚生年金2級を4年遡及できたケース
ご相談にこられたときの状況 ご本人お電話でご相談いただき、後日ご自宅へ伺いました。 社労士舩田による見解 抑うつ症状が酷く、ほとんど外出できず家に閉じこもって生活しておられました。他人との接触に極度のストレスを感じるため電話にでることもできず、思考が働かないため、意思の疎通も少し困難な状態でした。 奥様からもお話しを伺ったところ、最近は躁状態の期間が短く、1日の中で躁とうつを繰り返 […] 続きを読む
原因不明の食道狭窄で障害基礎年金2級に認められ、3年分の遡及も獲得できたケース
ご相談にいらした状況 ご本人からお電話でご相談いただきました。 社労士舩田による見解 遠方にお住まいだったため、電話による聞き取りのみで対応しました。詳しくお話を伺ったところ、数年前に子宮筋腫で入院しておられた際に原因不明の食道狭窄が出現したとのことでした。また以前は腸瘻を設定しておられました。現在は少し改善したため腸瘻は外されていましたが、それでもヨーグルトや野菜ジュースなどしか喉 […] 続きを読む
全身性エリテマトーデスで障害基礎年金1級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 ご本人よりお電話でご相談いただき、後日無料相談会にご参加いただきました。 社労士舩田による見解 膠原病の一種である全身性エリテマトーデスを10歳の時に発症され、現在は関節の痛みに加えて腎臓の数値も悪化しておられたため、障害等級に該当すると判断しました。 受任から申請までに行ったこと 膠原病やリウマチは、手足の痛みが常に一定ではなく、酷い時は動くこと […] 続きを読む
低酸素脳症の後遺症で障害基礎年金1級に認められたケース
ご相談にいらした状況 ご本人の息子さんよりお電話でご相談いただき、後日無料相談会へご参加いただきました。 社労士舩田による見解 息子さんから状況を詳しく伺ったところ、心筋梗塞を発症して心肺停止状態となり、病院へ緊急搬送されたそうです。何とか蘇生したものの、約半年間も意識が戻らないままでした。意識が戻ってみると全身がマヒしており、話しかけても一切言葉が理解できない状態になっておられまし […] 続きを読む