糖尿病が原因 一覧
初診のカルテは破棄されていたが糖尿病性腎不全で障害厚生年金2級を受給できたケース
相談時の状況 ご本人からお電話いただきました。 通常は無料相談会にご参加いただくのですが、遠方にお住まいでしたので、まずは相談受付票をこちらへお送りいただき、それを見ながら電話にてヒアリングを行いました。 社労士による見解 この方は看護師をしておられたのですが、勤めていた病院の健康診断で16年前に糖尿病の可能性を指摘されました。半年ほど経過してから勤務先の紹介で公的 […] 続きを読む
糖尿病性の慢性腎不全で障害厚生年金2級に認められたケース
相談時の状況 奥様からお電話でご相談いただき、後日ご夫婦で無料相談会へご参加いただきました。 社労士による見解 ご状態について伺ったところ、数か月前から人工透析を開始しておられました。血液透析や腹膜透析をされている方は、障害の程度としては2級に認められます。しかし糖尿病性の腎不全は初診日が何十年も前まで遡ってしまい、カルテに基づいた証明ができないため障害年金を受給できなくなるケースが […] 続きを読む
糖尿病性の慢性腎不全で障害基礎年金2級を受給できたケース
ご相談にこられたときの状況 ご本人よりお電話でご相談いただき、後日無料相談会へご参加いただきました。 社労士舩田による見解 お会いして詳しくお話しを伺ったところ、10数年前から糖尿病で通院しておられました。 糖尿病性の慢性腎不全は、糖尿病と腎不全に相当因果関係があると判断されるため、糖尿病の症状を訴えた日を初診日として扱われます。 そのため初診時のカルテは既に破棄されているが多く、初 […] 続きを読む
右下肢切断で障害基礎年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 Nさんは、右足を足関節から切断されており、相談したいが相談会場までお越しいただくことが難しいというお電話をいただいたので、ご自宅までお伺いしてお話をさせていただきました。 社労士舩田による見解 お話を伺ったところ、糖尿病性壊疽による切断でした。この場合、原則は糖尿病で通院し始めた時期が初診日とされるため、長年にわたって通院しておられることが多く、初診日の証明が取 […] 続きを読む