医師とのやりとり困難事例 一覧
てんかんで障害厚生年金2級を受給できたケース
相談時の状況 ご本人からお電話でご相談いただき、後日無料相談会にご参加いただきました。 社労士による見解 ご本人から詳しいお話しを伺ったところ、てんかん発作の種類や頻度は障害等級に該当する程度だったのですが、大きな問題が2つありました。 一つ目の問題は、てんかん発作を認識し、治療を開始したのは2年前だったのですが、その時点で見ると保険料の納付要件を満たしておらず、申請できない状態でした。 もう一 […] 続きを読む
脳梗塞による高次脳機能障害で障害厚生年金1級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 Kさんの奥様より電話があり、医師が診断書を書いてくれないので相談に乗ってほしいとのことでした。奥様に当センターへお越しいただき、お話を詳しく伺いました。 社労士舩田による見解 奥様によると、手足の麻痺はほぼ回復しているものの、高次脳機能障害が残ってしまったそうです。見当識障害や失行・失認が大変ひどく、常に誰かがついていないと何をするかわからない状況だと伺いました […] 続きを読む
審査に通らない病名で診断書を書かれたが障害厚生年金3級に認められたケース
ご相談にいらした状況 ご本人よりお電話でご相談いただき、後日無料相談会にご参加いただきました。 社労士舩田による見解 お会いして詳しく状況を伺ったところ、この方の病名は広汎性発達障害及び統合失調症でした。統合失調症については幻聴や妄想などの症状は治まっていたものの、陰性症状のため抑うつ状態が酷く、元々の広汎性発達障害の特徴から他人とのコミュニケーションも難があったため、障害等級に該当 […] 続きを読む
原因不明の食道狭窄で障害基礎年金2級に認められ、3年分の遡及も獲得できたケース
ご相談にいらした状況 ご本人からお電話でご相談いただきました。 社労士舩田による見解 遠方にお住まいだったため、電話による聞き取りのみで対応しました。詳しくお話を伺ったところ、数年前に子宮筋腫で入院しておられた際に原因不明の食道狭窄が出現したとのことでした。また以前は腸瘻を設定しておられました。現在は少し改善したため腸瘻は外されていましたが、それでもヨーグルトや野菜ジュースなどしか喉 […] 続きを読む
初診時のカルテに重大な記載ミスがあったが、双極性感情障害で障害基礎年金2級に認められたケース
ご相談にいらした状況 ご本人よりお電話でご相談いただき、後日無料相談会へご参加いただきました。 社労士舩田による見解 お会いして詳しくお話を伺ってみると、既にご自身で年金事務所へ相談に行かれ、初診日の証明である受診状況等証明書も既に取得しておられました。ところがこの方は初めて専門医に掛かった日が初診日になると考えて、最初に受診した精神科に作成を依頼されたのですが、実はその数日前に内科 […] 続きを読む
交通事故による肢体障害で障害厚生年金3級に認められたケース
ご相談にいらした状況 日本FP協会からの依頼でファイナンシャルプランナー向けの勉強会を行った際に、参加者の保険営業マンから障害をお持ちの顧客についてご相談いただき、後日ご本人とお会いしました。 社労士舩田による見解 約5年前に交通事故に会い、外傷性骨盤骨折、左足首骨折、尿道断裂、出血性ショック、左坐骨神経麻痺、左化膿性股関節炎、神経因性膀胱、尿道狭窄症等の重症を負われた方でした。奇跡 […] 続きを読む