肢体の障害 一覧
多系統萎縮症で障害厚生年金2級に認められたケース
相談時の状況 ハローワークの職員の方からご紹介いただき、ご自宅で面談しました。 社労士による見解 この方は約2年前から右半身の動かしにくさやふらつきを感じるようになり、神経内科を受診したところパーキンソン病と診断されました。直ぐに投薬治療を開始したのですが症状は改善せず、それどころか悪化する一方だったため、他院を受診されたところ、多系統萎縮症であることがわかりました。 この病気の症状 […] 続きを読む
後縦靭帯骨化症で障害厚生年金2級に認められたケース
相談時の状況 まずはご本人からメールでご相談いただき、後日事務所へお越しいただいて面談を行いました。 社労士による見解 この方は数年前から両足に痺れを感じるようになりましたが、当初は大したことはないと考えて、病院にも行かず放置されていました。 ところが症状は改善するどころが悪化する一方だったため、不安に思い病院へ行かれたところ、難病の後縦靭帯骨化症と診断されました。 相談があった時点 […] 続きを読む
空欄だらけの診断書でもパーキンソン病で障害基礎年金2級に認められたケース
相談時の状況 京都府の難病相談支援センターからのご紹介で、ご本人に面談へお越しいただきました。 社労士による見解 この方は以前から、腰痛を訴えて整形外科へ通院しておられました。 約2年半前から左手の動きが鈍いと感じるようになり、腰痛治療で受診した際に整形外科の主治医へ相談したところ、精神的な原因を疑われ、精神科を紹介されました。 半年ほど精神科で投薬治療を受けたのですが改善しなかった […] 続きを読む
初診から半年で症状固定が認められて脳梗塞で障害基礎年金2級になったケース
相談時の状況 お世話になっている病院の相談員の方からご相談いただき、後日病院の面談ルームで相談員の方にもご同席いただいた上でご本人からお話を伺いました。 社労士による見解 詳しくお話を伺うと、この方は約半年前の早朝に突然左手に強い痺れを感じ、慌てて救急車を呼ばれたそうです。 脳梗塞と診断され直ぐに入院して保存治療を受けられたのですが、左上下肢に麻痺が残ってしまいました。 […] 続きを読む
障害者雇用で就労しながら脳梗塞で障害厚生年金1級となり遡りも認められたケース
相談時の状況 脳梗塞で右片麻痺が残ってしまったご本人からお電話でご相談いただきました。 後日お母様と一緒に車椅子で事務所にお越しいただき、面談を行いました。 社労士による見解 詳しくお話を伺うと、数年前の早朝に右半身が脱力して転倒し、異常を感じてすぐに実家の母親へ電話されました。その直後に気を失い、意識が戻ったのは緊急搬送された翌日だったそうです。 初めは呂律が回らな […] 続きを読む
脳梗塞による片麻痺で障害厚生年金2級に認めら5年遡及も行われたケース
相談時の状況 御本人からお電話いただき、後日無料相談会へご参加いただきました。ご自身で申請しようと年金事務所へ相談に行かれたのですが、様々な病院へ通院・入院歴があるためわかりづらく、遡りも求めたいが既に障害認定日から5年以上経過していたため、どうすればよいかわからなくなって当センターへご相談いただいたようです。 社労士による見解 詳しくお話を伺うと、約7年前に会社の健康診断で脳の異常 […] 続きを読む
交通事故による右下肢切断で障害基礎年金2級に認められたケース
相談時の状況 この方はトラック運転手をされていたのですが、10年前に過労による居眠りから大型トラックに突っ込んで大怪我をし、右足を膝下から切断しておられました。退院してからご自身で障害年金を請求しようと年金事務所へ相談に行かれたのですが、なぜか窓口で申請できないと言われたそうで、それっきり諦めておられました。 今回当センターの存在をウェブ上で知り、もう一度チャレンジしたいとのことでご相談いただきま […] 続きを読む
関節リウマチで障害基礎年金2級に認められたケース
相談時の状況 ご本人からお電話でご相談いただき、後日無料相談会へご参加いただきました。 社労士による見解 この方は面談時点で50代後半でしたが、20代の頃より股関節が痛むことがあり、たまに整形外科を受診しておられました。約10年前から突然左股関節の痛みが酷くなったため、再度整形外科を受診されたところ、特発性大腿骨骨頭壊死と診断され、左股関節を人工股関節に置換しておられまし […] 続きを読む
30年以上前の下肢切断で障害基礎年金2級となり遡りも認められたケース
相談時の状況 ご本人からお電話でご相談いただき、後日無料相談会へご参加いただきました。 社労士による見解 詳しくお話を伺ったところ、この方は高校生の時にバイク事故で重傷を負い、右足を膝下から切断しておられました。高校卒業後は就職され、普通に生活してこられたのですが、定年退職が来年に迫った時点で初めて障害年金制度の存在を知ったそうです。 初診日は30年以上も前でしたので当時のカルテも残っておらず […] 続きを読む
あまり筋力が低下していない時点の重症筋無力症で障害厚生年金3級に認められたケース
相談時の状況 京都府の難病相談支援センターからご紹介頂き、面談にお越しいただきました。 社労士による見解 発症からちょうど1年6か月が経過した頃にご相談いただいたのですが、その時点で筋力の低下は殆ど見られず、機能的な問題はありませんでした。 しかし易疲労の症状があり、少しでも活動すると疲れて体が震えだしてしまうため、今まで就いておられた仕事は続けられなくなり、負担の […] 続きを読む