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京都障害年金相談センター

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肢体の障害 一覧

筋強直性ジストロフィーで障害基礎年金2級に認められたケース

相談時の状況 ソーシャルワーカーさんから電話でご相談いただき、後日ご主人が入院されている病院で奥様と面談を行いました。奥様は障害年金の存在をご存じなかったのですが、ソーシャルワーカーさんに受給を勧められ、当センターをご紹介いただいたようです。   社労士による見解 ご主人は約10年前からよく転倒するようになったそうですが、加齢によるものと考え、病院には行かなかったそうです。 約3年前に階 […] 続きを読む

多発性硬化症で障害基礎年金2級に認められたケース

相談時の状況 ご本人から電話でご相談いただき、後日事務所へお越しいただいて面談を行いました。   社労士による見解 この方は6~7年前から疲れやすさや足のふらつきを自覚しておられたのですが、そのうち治るだろうと考えて受診はされていませんでした。 しかし1年も経つと疲れやすさやふらつきに加えて、「酷い頭痛で吐きそうになる」「手足に力が入らず、ペットボトルの蓋も開けられない」「ものが二重にな […] 続きを読む

脳出血による片麻痺でリハビリを継続しながらも障害基礎年金2級に認められたケース

相談時の状況 病院のソーシャルワーカーさんからのご紹介で、後日ご本人に面談へお越しいただきました。   社労士による見解 この方は約半年前に脳出血で突然倒れ、救急搬送されました。保存治療後に他院へ移られ、右上下肢の機能回復を目指してリハビリを受けられました。しかし残念ながらあまり改善は見られず、退院後はリハビリ専門のクリニックへ転医し、リハビリを継続しておられました。   受任 […] 続きを読む

脳性麻痺で障害基礎年金2級に認められたケース

相談時の状況 ご本人から電話でご相談いただき、後日事務所へお越しいただいて面談を行いました。   社労士による見解 この方は仮死状態で出産され、何とか蘇生されたものの、数か月後に中枢性協調障害と診断されました。3歳の時には、左上下肢の麻痺に対して3級の障害者手帳を受けておられました。 小学校に上がるまでは定期的に通院されていましたが、障害が改善する見込みはなかったため、その後は数年おきに […] 続きを読む

【脳出血で障害厚生年金2級】初診から6か月で症状固定と認められ受給できたケース

相談時の状況 ソーシャルワーカーさんから入院中の患者さんをご紹介いただき、病院内で面談を行いました。   社労士による見解 発症から5か月経過した時点でご相談いただきました。 早朝に倒れて救急搬送され、脳内出血と診断されたそうです。 左片麻痺となり、高次脳機能障害も少し残りました。 1か月後に退院予定で、その後はリハビリ専門のクリニックへ通院して機能回復リハビリをお […] 続きを読む

指定難病であるシェーグレン症候群で障害基礎年金2級に認められたケース

相談時の状況 ご本人から電話でご相談いただき、後日事務所へお越しいただいて面談を行いました。   社労士による見解 この方は約10年前に乳がんを発症し、乳腺クリニックへ通院しておられました。 乳腺クリニックの医師は過去にシェーグレン症候群の研究をされていたことがあり、約5年前に目や口が渇く症状を訴えたところ、その医師にシェーグレン症候群と診断されました。 直ぐに大学病 […] 続きを読む

年金制度が厚生年金へ統一された後に障害共済年金で受給できたケース

相談時の状況 公務員の方からお電話をいただき、後日面談にお越しいただきました。   社労士による見解 この方は約1年6か月前に自宅で脳内出血が出現し、病院へ緊急搬送されました。運よく命は助かったものの、右半身に強い麻痺が残りました。初診から約半年経過した頃に症状固定と判断されて退院し、それ以降は経過観察のために2-3か月に1回の頻度で通院されていました。 公務員の方はご存じかと思いますが […] 続きを読む

脳内出血による片麻痺でリハビリしながらも症状固定と認められて障害厚生年金1級になったケース

相談時の状況 奥様から電話でご相談いただき、後日事務所へお越しいただいて面談を行いました。   社労士による見解 この方は営業で外回りをしていた時に発症し、意識を失って倒れていたところを通行人に発見され、緊急搬送されました。 そのまま入院して治療を受けたのですが、重い右片麻痺と、高次脳機能障害による失語症が残りました。 発症から5か月間ほど入院した後は、自宅近くの病院 […] 続きを読む

筋力低下が進行していない状態の重症筋無力症で障害厚生年金2級に認められたケース

相談時の状況 ご本人からお電話をいただき、後日面談にお越しいただきました。様々な病院で相談員を務めてこられた50代後半の方で、患者さんの障害年金請求を数多く手掛けてこられたのですが、発症から現在までの治療歴が複雑で初診日の判断がつかず困っておられました。   社労士による見解 この方は若い頃から糖尿病や心臓疾患で通院しておられ、腰痛で整形外科にも通っておられました。約5年前から右足が痺れ […] 続きを読む

多発性硬化症で障害厚生年金2級に認められたケース

相談時の状況 京都府の難病相談支援センターからの紹介で、後日ご本人に事務所へお越しいただいて面談しました。   社労士による見解 この方は、看護師として勤務を開始した約2週間後にふらつきが原因で転倒し、勤務先の病院で治療を受けておられました。ふらつきの症状は少し前から出現していましたが、仕事の疲れが原因だと考えていたそうです。 その後もふらつきが治まらなかったため、念のために総合病院の脳 […] 続きを読む