精神の障害 一覧
うつ病で障害厚生年金2級に認められたケース(事例№6623)
相談時の状況 約5年前からうつ病を患っておられる30代の女性からご相談いただきました。 就労できない状況が続いていたため、主治医から障害年金の受給を勧められ、まずは当センターへ相談に行くよう言われたとのことでした。 社労士による見解 この方は、職場の人員体制の変更で人手不足となり、毎日残業するようになったそうです。 帰宅後も仕事が気になって眠れなくなり、気分が落ち […] 続きを読む
アルツハイマー型の若年性認知症で障害厚生年金2級に認められたケース(事例№6587)
相談時の状況 若年性のアルツハイマー型認知症を発症されている50代の男性について、弟さんからご相談いただきました。 社労士による見解 面談には、弟さんとご本人にお越しいただきました。 この方は、大手企業の経理担当として長年勤務しておられたそうです。 以前は経理の専門家としてバリバリ働いておられ、家ではご高齢で認知症のお母様と二人暮らしなのですが、お母さんの身の回り […] 続きを読む
統合失調症で障害基礎年金2級に決まり遡りも認められたケース(事例№6575)
相談時の状況 統合失調症を患っておられる20代の女性について、病院の相談員さんからご紹介いただきました。 相談員さんがサポートしておられたのですが、女性の記憶が曖昧で、また初診日の時点では年金にも加入していなかったと言い出されたため、どうすればよいかとこちらへご相談いただきました。 社労士による見解 ご本人から詳しくお話を伺ってみたところ、中学2年生ごろから体調不良 […] 続きを読む
双極性障害とパニック障害で障害厚生年金2級に認められたケース(事例№6625)
相談時の状況 双極性障害とパニック障害の診断を受けている30代の女性からご相談いただきました。 社労士による見解 この方は高校1年の頃からいじめに遭うようになり、18歳ごろからうつ症状を自覚していたそうです。 また気分の浮き沈みも出現し、教師から服装を軽く注意されただけで教科書をすべて破いて教室にバラまいたり、家族の些細な発言に激高してナイフを投げたりしたこともあり […] 続きを読む
双極性障害で障害厚生年金2級に認められたケース(事例№6573)
相談時の状況 双極性感情障害の診断を受けている20代の男性からご相談いただきました。 経済的に困窮し、障害年金請求を自分で行おうとネットなどで調べてみたものの、内容が理解できず困っておられました。 社労士による見解 この方は子供の頃から人付き合いが苦手で、いじめも受けていました。 中学では大半のクラスメートが嫌いだと感じ、保健室登校するようになったそうです。 高 […] 続きを読む
自閉症スペクトラムで障害基礎年金2級に認められたケース(事例№6505)
相談時の状況 自閉症スペクトラム障害の診断を受けている20代の息子さんについて、お母様からご相談いただきました。 障害年金について主治医から教えられ、まずは当センターへ行くよう言われたとのことでした。 社労士による見解 お母様から詳しくお話を伺ったところ、この方は昔からあまり人に興味が無く、いつも静かに一人で遊んでいたそうですが、こだわりが強く、思い通りにいかないことが […] 続きを読む
ADHDと双極性障害で障害基礎年金2級に障害認定日まで遡って認められたケース(事例№6489)
相談時の状況 生まれながらの注意欠陥多動性障害(ADHD)と、その二次障害で双極性感情障害を発症されている20代の息子さんについて、お母様からご相談いただきました。 お母様が手続きを進めておられ、既に障害認定日時点と現時点の診断書は医師に書いてもらっておられました。 病歴就労状況等申立書の作成にチャレンジされていたのですが、どう書いてよいかわからず困っているうちに、診断書の現症日があと数 […] 続きを読む
脳梗塞による高次脳機能障害で障害厚生年金2級に認められたケース(事例№6482)
相談時の状況 脳梗塞による高次脳機能障害がある50代の男性について、会社の上司の方からご相談いただきました。 現在休職されているそうなのですが、もうすぐ傷病手当金が終わってしまうため、障害年金を受給させたいと考えておられるとのことでした。 社労士による見解 職場で同僚が話しかけた際に会話が成立せず、明らかに異常な状態であったため、すぐに救急車で近くの総合病院へ運ばれまし […] 続きを読む
双極性障害Ⅱ型で障害厚生年金2級に認められたケース(事例№6470)
相談時の状況 Ⅱ型の双極性感情障害の診断を受けておられる、30代の女性からご相談いただきました。 社労士による見解 この方は母子家庭だったのですが、高校1年生の時にお母様が入院することになり、その頃から不安感や抑うつ症状が出現するようになったそうです。 1か月ほどで退院されたのですが、その後も症状は改善せず、希死念慮まで出現し、自傷行為も始まりました。 高校卒業後 […] 続きを読む
交通事故による高次脳機能障害で障害厚生年金2級に認められたケース(事例№6389)
相談時の状況 事故により高次脳機能障害となられた50代男性について、お姉様からご相談いただきました。 社労士による見解 2年前に、バイク同士の衝突事故を起こし、脳挫傷で救急搬送されたそうです。 1か月ほどで意識が戻りましたが、高次脳機能障害が残りました。 事故前は我慢強い性格だったそうですが、今は感情のコントロールができなくなり、ちょっとしたことで激高して暴れるよ […] 続きを読む