知的障害・発達障害 一覧
第三者証明だけで初診日を証明し障害基礎年金2級に認められたケース(事例№7079)
相談時の状況 発達障害の30代男性から、障害年金手続きのサポートをしてほしいとのことでお電話をいただきました。 自閉症スペクトラム障害(ASD)と注意欠如多動性障害(ADHD)の診断を受けておられるとのことでしたが、特性のためか思い込みが激しく、ご本人とのやり取りだけで状況を把握することは難しいと判断し、客観的なご意見をうかがえるようにするため、面談にはお母様と一緒にお越しいただきました。 […] 続きを読む
発達障害からのうつ病で障害厚生年金2級に認められたケース(事例№7151)
相談時の状況 生まれながらの発達障害と、その二次障害として発症したうつ病で精神科へ掛っておられる50代の女性について、ご主人からご相談いただきました。 このご主人と息子さんも過去にこちらで手続きし、障害年金を受給されていました。 数年前に発達障害を持つ息子さんの相談でお越しいただいた際は総合病院で看護補助の仕事に就いておられ、元気なご様子だったのですが、実は以前から奥様自身も精神科へ […] 続きを読む
不安神経症だったが自閉症スペクトラム障害と診断され障害基礎年金2級に認められたケース(事例№6726)
相談時の状況 不安障害の診断を受けておられる20代の女性からご相談いただきました。 社労士による見解 この方は、小学校へ入学した当初からいじめられていたそうです。 場にそぐわない発言をしたり、相手の容姿について思ったことを口にしたりすることが多かったことなどが原因ではないか、とのことでした。 また、特定の遊びを一人で数時間も続けたり、学校や社会のルールが理解できな […] 続きを読む
受診が無かった20歳まで遡って知的障害で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№7022)
相談時の状況 中等度知的障害の21歳になる男性について、お母様からご相談いただきました。 国民年金保険料の免除手続きで区役所へ行った際に障害年金の存在を知ったものの、内容が難しいと感じて当センターへ来られました。 社労士による見解 この方は、幼少期から周りについていけず、気に入らないことがあると暴れたりするため、お母様は育てにくさを感じていたそうです。 小学校 […] 続きを読む
うつ病とADHDで社会的治癒が認められ障害厚生年2級を受給できたケース(事例№7057)
相談時の状況 生来のADHDと、二次障害としてうつ病を患っておられる50代の女性からご相談いただきました。 ご自身で手続きしようと年金事務所へ通われていましたが、病歴就労状況等申立書をどう書けばよいのか不安になり、主治医に相談されました。 すると、主治医から当センターへ相談してみるようアドバイスされたそうです。 社労士による見解 この方は約20年前から突然パニ […] 続きを読む
軽度知的障害で障害基礎年金2級に認められたケース
相談時の状況 軽度知的障害と診断された30代の奥様について、ご主人からご相談いただきました。 仕事が続かなくて経済的に困っていると主治医に相談されたところ、障害年金を勧められ、まずは当センターへ相談するよう言われたそうです。 社労士による見解 この方は、3歳児検診の時すでに発達の遅れを指摘されていたそうです。 しかし、親御さんは認めることに抵抗があったためか、医師に見せることはせず、 […] 続きを読む
障害認定日より1年以上経過した現症日の診断書で遡及請求が認められたケース(事例№6387)
相談時の状況 軽度知的障害がある20歳の女性について、障害者就労支援センターの相談員さんからご相談いただきました。 この方は療育手帳Bをお持ちでしたが、精神科には一切かかったことがないとのことでした。 社労士による見解 お母様に詳しくお話を伺ったところ、この方は幼少期から聴覚過敏があり、現在でも大きい物音がするとパニックになることがあるとのことでした。 また自分の […] 続きを読む
50歳前で発覚した軽度知的障害で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№6712)
相談時の状況 障害者地域生活支援センターの相談員さんから、最近軽度知的障害とわかった40代後半の男性についてご相談いただきました。 障害年金の手続きをご夫婦で進めようと、年金事務所へ出向き、診断書もすでに作成してもらったそうですが、奥様も軽度知的障害があり自分たちだけでは病歴就労状況等申立書を作成できないと考え、生活支援センターへ相談されたとのことでした。 社労士によ […] 続きを読む
【発達障害で障害基礎年金2級】50歳を超えてから発覚したADHDで受給できたケース
相談時の状況 ADHDとうつ病の診断を受けておられる50代の女性からご相談いただきました。 社労士による見解 この方の両親は子供に興味が無く、育児放棄の状態でした。 特に父親は無計画に散在するため常に家計はひっ迫しており、酒を飲んでは暴れて暴力を振るわれたそうです。 幼少期から放っておかれたため、入浴や歯磨きをする習慣も身につかず、規則正しい生活もしたことが無かっ […] 続きを読む
初診日について間違った内容を診断書に書かれたが障害基礎年金2級に認められたケース(事例№6585)
相談時の状況 自閉症スペクトラム障害の診断を受けている20代男性からご相談いただきました。 高等技術専門校の教師から障害年金を勧められ、まずは当センターへ相談してみるよう言われたとのことでした。 社労士による見解 この方は幼少期から周りに合わせることができず、集団行動も出来なかったそうです。 小学校に上がってからも他人に興味が持てず、自分から人に話しかけることはあ […] 続きを読む