その他肢体障害 一覧
多発性硬化症で障害基礎年金1級に認められたケース(事例№7283)
相談時の状況 多発性硬化症を患っておられる50代の女性について、お兄様からご相談いただきました。 社労士による見解 詳しくお話を伺ってみると、目の症状が現れたのは30年近く前だったそうです。 近くの眼科クリニックを受診すると大学病院の眼科を紹介され、検査の結果視神経炎と診断されました。 視神経炎についてはステロイドによる治療で改善しましたが、四肢にしびれの症状が出 […] 続きを読む
がんによる末梢神経障害で障害厚生年金2級に認められたケース(事例№7172)
相談時の状況 肺がんを患っておられる50代の男性からご相談いただきました。 社労士による見解 この方は3年前に息苦しさを自覚され、近くの総合病院を受診したところ、肺がんと発覚しました。 すぐに入院となり、化学療法を受けたところ、がん細胞は順調に減っていきました。 しかしがん治療の副作用のためか末梢神経障害が出現し、筋力は保たれているものの四肢のしびれや感覚麻痺のた […] 続きを読む
就労しながら先天性ミオパチーで障害基礎年金2級に認められたケース(事例№7292)
相談時の状況 先天性ミオパチーの診断を受けておられる30代の男性からご相談いただきました。 障害年金の手続きをしようと考えたものの、初診時のカルテはすでに破棄されており、また現在はどこにも通院していない状況だったため、受給できるかどうか不安になっているとのことでした。 社労士による見解 この方は、3歳の時に先天性ミオパチーと診断されたそうです。 リハビリを受け […] 続きを読む
変形性股関節症で障害厚生年金3級に認められたケース(事例№7131)
相談時の状況 変形性股関節症により左股関節を人工骨頭に置換された、60代の男性からご相談いただきました。 社労士による見解 この方は生後すぐに、左股関節が脱臼しているとわかったそうです。 しかしすぐに処置が施されたため、その後は問題なく過ごされていました。 40代半ばくらいから痛みを感じるようになったため、マッサージや整体へ通うようになりました。 50代半ば […] 続きを読む
キアリ奇形に起因する脊髄空洞症で障害基礎年金1級に認められたケース(事例№6989)
相談時の状況 脊髄空洞症による肢体障害でお困りの60歳男性について、障害者地域生活支援センターの方からご相談いただきました。 ご本人は自力での移動が困難な状態でしたので、支援センター内で面談を行いました。 社労士による見解 お会いしてみたところ症状がかなり進行しており、両上肢の筋力は著しく低下していました。 下肢も、左はまだ比較的軽度でしたが、右はほぼ筋力が無い状 […] 続きを読む
パーキンソン病で障害厚生年金1級に認められたケース(事例№6776)
相談時の状況 パーキンソン病を患っておられる50代後半の男性について、ハローワークの専門相談員さんからご紹介いただきました。 社労士による見解 この方は、昔から変形性頚椎症で整形外科クリニックに通っていたそうです。 今から約8年前の診察時に、医師から手の震えを指摘され、総合病院の神経内科を紹介されました。 受診すると、パーキンソン病の可能性があると言われ、精密検査 […] 続きを読む
重症筋無力症で障害厚生年金2級に認められたケース(事例№6914)
相談時の状況 重症筋無力症を患っておられる60代の女性から、電話にてご相談いただきました。 筋無力症友の会の方から、当事務所へ相談してみるよう言われたとのことでした。 社労士による見解 この方は約2年前に、左目だけ瞼が落ちてくる症状を自覚され、近くの眼科を受診されました。 すぐに脳神経内科を紹介されて精密検査を受けたところ、重症筋無力症と診断されました。 […] 続きを読む
多系統萎縮症で障害認定日まで遡って障害基礎年金2級に認められたケース(事例№6754)
相談時の状況 多系統萎縮症の診断を受けておられる50代の弟さんについて、お兄さんからご相談いただきました。 社労士による見解 この方は約5年前から、歩きにくさを感じるようになりました。 徐々に悪化していき、何らかの病気を発症していることは明らかでしたが、医者嫌いであったため病院には行きませんでした。 杖が無ければ歩けなくなっても受診しなかったのですが、仕事で必 […] 続きを読む
心臓疾患で子供の頃から通院していたが障害厚生年金1級に認められたケース(事例№6695)
相談時の状況 低酸素脳症により四肢麻痺と高次脳機能障害が残った20代の男性について、お父様からご相談いただきました。 年金事務所の窓口で指示されるがままに、子供の頃に受診した病院で受診状況等証明書(初診証明)を取得されましたが、その後の手続きに不安を感じて相談に来られました。 社労士による見解 この方は、小学生の時に軽度のQT延長症候群と診断され、以後経過観察で定期 […] 続きを読む
パーキンソン病で障害厚生年金2級に認められたケース(事例№6563)
相談時の状況 パーキンソン病を患っておられる40代の男性からご相談いただきました。 ハローワークの専門相談員から障害年金手続きを進められ、まずは当法人へ相談してみるようアドバイスされたそうです。 社労士による見解 この方は、30歳になった頃から歩きにくさを自覚するようになったそうです。 足が重いと感じたため、近くの整形外科を受診したところ、神経系専門の大きな病 […] 続きを読む

