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京都障害年金相談センター

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20歳前からの障害 一覧

【知的障害で障害基礎年金2級】境界知能だったが生活への支障を申立書に反映し受給出来たケース

相談時の状況 以前ご主人のサポートをさせていただいた方から、近く20歳になる知的障害の娘さんについてご相談いただきました。   社労士による見解 この方は言葉を覚えるのが遅く、幼少期から発達の遅れを指摘されていました。 小学校へ入学する際は支援学級を勧められましたが、そのうち発達が追い付いてくるかもしれないと母親が期待して、普通学級へ通わせました。 非常に大人しく […] 続きを読む

自分で障害基礎年金の申請をして不支給になっていたが、障害厚生年金で再チャレンジし2級に認められたケース(事例№6030)

相談時の状況 自閉症スペクトラム障害(ASD)と注意欠陥多動性障害(ADHD)の診断を受けておられる、30代の女性からご相談いただきました。 ご自身で申請されたのですが、不支給となってしまったそうです。   社労士による見解 不支給とされた前回の診断書を拝見したところ、文章で書かれる項目は特に問題ありませんでしたが、日常生活能力に関する項目が3級程度の内容となっており、 […] 続きを読む

30年近く受診がなかった軟骨異形成症と脊柱側弯症で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№6221)

相談時の状況 軟骨異形成症と脊柱側弯症による肢体障害をお持ちの50代女性からご相談いただきました。 障害年金の存在を知らずに過ごしてこられたのですが、過去にこちらでサポートした方から障害年金の存在を教えてもらい、当センターをご紹介いただいたそうです。   社労士による見解 この方は生まれながらの軟骨異栄養症のため、幼少期から定期通院をされていました。 小学校就学時 […] 続きを読む

20万円以上の給与をもらいながらてんかんで障害基礎年金2級に認められたケース(事例№6167)

相談時の状況 てんかんをお持ちの30代男性について、お母様からご相談いただきました。   社労士による見解 お母様から詳しくお話を伺うと、この方は15歳の時にウィルス性脳炎に罹患し、全身性けいれんを起こして救急搬送されました。 1か月ほどで退院しましたが、その後も発作は治まりませんでした。 約15年前にてんかん専門のクリニックへ転医し、現在も通院治療を継続しておら […] 続きを読む

自閉症スペクトラム障害と注意欠如多動性障害について自分で申請し不支給とされていたケース(事例№6183)

相談時の状況 自閉症スペクトラム障害(ASD)と注意欠如多動性障害(ADHD)の診断を受けておられる20歳の娘さんについて、お母様からご相談いただきました。 20歳になってすぐにお母様が手続きをされたのですが、不支給の通知が届いたそうです。   社労士による見解 この方は中学生の頃が初診でしたので、20歳前障害として障害基礎年金(国民年金)の対象でした。 障害厚生 […] 続きを読む

高校生の頃からの双極性感情障害で障害基礎年金2級に20歳まで遡って認められたケース(事例№6170)

相談時の状況 30代の娘さんについて、お母様からご相談いただきました。 当初はお母様が年金事務所に通って進めておられましたが、途中でどうすればよいかわからなくなり、通っておられる精神病院に相談されたところ、主治医から当センターをご紹介いただきました。   社労士による見解 お母様から詳しくお話を伺うと、この方は中学卒業までは問題ありませんでしたが、高校へ進学すると人間関 […] 続きを読む

子供の頃からの変形性股関節症で障害厚生年金3級に認められたケース(事例№6076)

相談時の状況 変形性股関節症により、十数年前に右股関節を人工骨頭に置換された、60代の女性からご相談いただきました。   社労士による見解 この方は小学4年生くらいの時に、右股関節の痛みを訴えて近くの整形外科を受診されたそうです。 しかし、特に治療をしてもらえるわけではなかったため、痛みは続いていましたが、通院はされませんでした。 大人になってからも痛みがでること […] 続きを読む

持続性気分障害で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№6158)

相談時の状況 持続性気分障害を患っておられる30代の女性患者様を、精神病院の相談員さんからご紹介いただきました。   社労士による見解 お母様にご来所いただき、お話を詳しく伺いました。 この方は幼少期から光や音に敏感で、こだわりも強く、興味があることしかできなかったそうです。 小学校では集団行動ができず、いつも孤立していました。 3年生ごろからいじめられるよ […] 続きを読む

二分脊椎症で障害基礎年金1級に永久固定で認められたケース(事例№6082)

相談時の状況 生まれながらの二分脊椎症により、両下肢に重い障害がある20歳の息子さんについて、お母様から相談がありました。   社労士による見解 この方は生まれる前から二分脊椎症と判明していたため、大学病院で出産され、そのまま現在まで通院されていました。 水頭症や直腸障害もありましたが、両下肢の機能が全廃で立つこともできない状態でしたので、肢体障害だけで1級に間違いなく […] 続きを読む

マルファン症候群による肢体障害で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№6051)

相談時の状況 生まれながらのマルファン症候群により、様々な障害を抱えておられる20歳の男性について、お父様からご相談いただきました。 お父様が区役所へ相談に行かれたところ、担当者からは簡単にできるようなことを言われ、自分で手続きすることを勧められたそうですが、その担当者は知識や経験が不足しているように感じられたため、不安になって相談にこられました。   社労士による見解 […] 続きを読む