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京都障害年金相談センター

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20歳前からの障害 一覧

統合失調症で障害基礎年金2級に5年遡って認められたケース(事例№6866)

相談時の状況 統合失調症を患っておられる20代の女性利用者について、相談支援事業所からご相談いただきました。   社労士による見解 この方は、子供の頃から人付き合いが苦手だったそうです。 小学校ではいじめにあい、不登校だった時期もありました。 被害妄想の症状が出現し、5年生の頃から精神科への通院を始めました。 環境を変えようと中学校は私立に進みましたが、そこでも […] 続きを読む

指が全く動かせないのに不支給とされたが審査請求で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№6628)

相談時の状況 子供の頃に発症した脳出血により右片麻痺がある30代の女性について、お父様からご相談いただきました。   社労士による見解 この方は小学生の時に脳出血が起こり、右片麻痺が残りました。 リハビリによって右脚は歩けるほどに回復しましたが、右腕は肘から先が全く動かせない状態でした。 障害年金は初診日の時点に加入していた年金制度によって、対象が障害基礎年金か障害厚 […] 続きを読む

軽度知的障害で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№6860)

相談時の状況 軽度知的障害と診断された30代の奥様について、ご主人からご相談いただきました。 仕事が続かなくて経済的に困っていると主治医に相談されたところ、障害年金を勧められ、まずは当センターへ相談するよう言われたそうです。   社労士による見解 この方は、3歳児検診の時すでに発達の遅れを指摘されていたそうです。 しかし、親御さんは認めることに抵抗があったためか、医師 […] 続きを読む

マルファン症候群からの慢性心不全で障害厚生年金3級に認められ5年遡及も出来たケース(事例№6560)

相談時の状況 生まれながらにマルファン症候群を患っておられる、50代の女性からご相談いただきました。 年金事務所へ何度も相談に行かれたそうですが、毎回異なる担当者に対応されたそうです。 その都度担当者から前回と異なる内容の話を聞かされたそうですが、最後には「障害年金は貰えない」と言われてしまい、困り果てておられました。   社労士による見解 この方は、子供の頃にマルフ […] 続きを読む

慢性疲労症候群で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№6715)

相談時の状況 慢性疲労症候群の診断を受けた、20歳になる娘さんについてお父様からご相談いただきました。   社労士による見解 この方は、高校1年の終わりごろに微熱があり、しばらく様子を見ていたそうですが改善しなかったため、掛りつけの内科を受診しました。 すると、慢性疲労症候群の可能性があると言われて専門医を紹介され、そこで確定診断がつきました。 しかし通院しても症 […] 続きを読む

障害認定日より1年以上経過した現症日の診断書で遡及請求が認められたケース(事例№6387)

相談時の状況 軽度知的障害がある20歳の女性について、障害者就労支援センターの相談員さんからご相談いただきました。 この方は療育手帳Bをお持ちでしたが、精神科には一切かかったことがないとのことでした。   社労士による見解 お母様に詳しくお話を伺ったところ、この方は幼少期から聴覚過敏があり、現在でも大きい物音がするとパニックになることがあるとのことでした。 また自分の […] 続きを読む

双極性障害で社会的治癒が認められ障害厚生年金2級に決まったケース(事例№6629)

相談時の状況 双極性感情障害を患っておられる30代の女性からご相談いただきました。 国民年金の障害基礎年金ではなく、障害厚生年金を受給したいので、厚生年金に加入していた時期が初診にならないか、とのご相談でした。   社労士による見解 この方は子供の頃から人間関係が苦手で、中学生になると学校を休みがちになったそうです。 高校に進学すると抑うつ症状も出現するようになっ […] 続きを読む

【うつ病で障害基礎年金2級】遡りも認められ受給出来たケース

相談時の状況 精神病院のソーシャルワーカーさんから、境界性人格障害と反復性うつ病の診断を受けている30代の女性についてご相談いただきました。 このソーシャルワーカーさんは、医師から障害年金のサポートをするよう言われたそうですが、十代の頃にも受診があるようで、初診日の証明に不安を感じてこちらへご連絡いただきました。   社労士による見解 この方は子供の頃から人付き合いが苦手で […] 続きを読む

50歳前で発覚した軽度知的障害で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№6712)

相談時の状況 障害者地域生活支援センターの相談員さんから、最近軽度知的障害とわかった40代後半の男性についてご相談いただきました。 障害年金の手続きをご夫婦で進めようと、年金事務所へ出向き、診断書もすでに作成してもらったそうですが、奥様も軽度知的障害があり自分たちだけでは病歴就労状況等申立書を作成できないと考え、生活支援センターへ相談されたとのことでした。   社労士によ […] 続きを読む

【発達障害で障害基礎年金2級】50歳を超えてから発覚したADHDで受給できたケース

相談時の状況 ADHDとうつ病の診断を受けておられる50代の女性からご相談いただきました。   社労士による見解 この方の両親は子供に興味が無く、育児放棄の状態でした。 特に父親は無計画に散在するため常に家計はひっ迫しており、酒を飲んでは暴れて暴力を振るわれたそうです。 幼少期から放っておかれたため、入浴や歯磨きをする習慣も身につかず、規則正しい生活もしたことが無かっ […] 続きを読む