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京都障害年金相談センター

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難病 一覧

多系統萎縮症で障害認定日まで遡って障害基礎年金2級に認められたケース(事例№6754)

相談時の状況 多系統萎縮症の診断を受けておられる50代の弟さんについて、お兄さんからご相談いただきました。   社労士による見解 この方は約5年前から、歩きにくさを感じるようになりました。 徐々に悪化していき、何らかの病気を発症していることは明らかでしたが、医者嫌いであったため病院には行きませんでした。 杖が無ければ歩けなくなっても受診しなかったのですが、仕事で必 […] 続きを読む

パーキンソン病で障害厚生年金2級に認められたケース(事例№6563)

相談時の状況 パーキンソン病を患っておられる40代の男性からご相談いただきました。 ハローワークの専門相談員から障害年金手続きを進められ、まずは当法人へ相談してみるようアドバイスされたそうです。   社労士による見解 この方は、30歳になった頃から歩きにくさを自覚するようになったそうです。 足が重いと感じたため、近くの整形外科を受診したところ、神経系専門の大きな病 […] 続きを読む

縁取り空胞を伴う遠位型ミオパチーで障害厚生年金1級に就労しながら認められたケース(事例№6594)

相談時の状況 縁取り空胞を伴う遠位型ミオパチー(GNEミオパチー)を患っておられる、20代の女性からご相談いただきました。   社労士による見解 「ミオパチー」とは、筋肉におこる病気の総称です。 GNEミオパチーとは、体幹から離れた場所の筋力が低下し、次第に動かせなくなっていく指定難病です。 進行性の病気ですが有効な治療方法は確立されておらず、平均して10数年で歩行で […] 続きを読む

全身性エリテマトーデスで障害厚生年金2級に認められたケース(事例№6483)

相談時の状況 全身性エリテマトーデス(SLE)を患っておられる50代の女性から、障害年金の相談に乗ってほしいとお電話いただきました。 通常であればこちらへお越しいただいて初回の無料面談を行うのですが、日光過敏症がきつく、一切外出できないとのことでしたので、後日資料などをお送りいただき、お電話で詳しく伺いました。   社労士による見解 この方は8年前に、突然の高熱と意識混 […] 続きを読む

65歳を超えてから多系統萎縮症で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№6488)

相談時の状況 多系統萎縮症の診断を受けて入院している65歳の女性について、病院のソーシャルワーカーさんからご相談いただきました。 経済的に困窮しておられたため、主治医から障害年金を勧めてあげてほしいと指示されたそうですが、既に65歳を超えておられたため、どうしたものかと困っておられました。   社労士による見解 病院へお邪魔し障害状態を拝見したところ、ふらつきがひどく、 […] 続きを読む

全身性無汗症で障害厚生年金3級に認められたケース(事例№6541)

相談時の状況 特発性後天性全身性無汗症の診断を受けておられる、20代男性からご相談いただきました。 ご自身で手続きを進めておられ、既に診断書も取得されていたのですが、内容に問題がないかどうか不安になり、また病歴就労状況等申立書もどうやって書けばよいかわからなかったためご相談いただいたそうです。   社労士による見解 特発性後天性全身性無汗症とは、生まれつきではなく後天的 […] 続きを読む

働きながらでも脊髄小脳変性症で障害厚生年金2級に認められたケース(事例№6403)

相談時の状況 ハローワークの相談窓口で当センターを紹介されたとのことで、脊髄小脳変性症を患っておられる40代の男性からご相談いただきました。   社労士による見解 この方は数年前に禁煙を始めたそうですが、その頃からふらつきを感じるようになったとのことでした。 初めはニコチンを摂取できない影響でふらついてしまうと考えていたそうですが、症状が続くため近くの総合病院を受診されたと […] 続きを読む

審査で無関係の障害による影響を疑われたが脊髄小脳変性症で障害厚生年金2級に認められたケース(事例№6035)

相談時の状況 脊髄小脳変性症を患っておられる60代の男性について、奥様からご相談いただきました。   社労士による見解 奥様に詳しくお話を伺ったところ、この方は初診に至る2~3年前から、まっすぐ歩けなくなったと自覚されていたそうですが、大したことはないと考えて病院には行かれていませんでした。 しかし、今まで経験したことがないような眩暈が頻繁に起こるようになったため、異常 […] 続きを読む

日光過敏症がきついSLEで障害厚生年金3級に認められたケース(事例№6052)

相談時の状況 約3年前から全身性エリテマトーデス(SLE)を患っておられる20代女性からご相談いただきました。   社労士による見解 SLEで申請する場合、全身の関節痛が原因で日常生活に支障をきたしておられることが多いため、「肢体の障害」として進めることがよくあるのですが、この方は関節痛の症状があまりでていませんでした。 また合併症でループス腎炎も患っておられたのですが […] 続きを読む

シェーグレン症候群による平衡機能障害として障害厚生年金2級に認められたケース(事例№5960)

相談時の状況 指定難病のシェーグレン症候群を患っておられる、40代の女性からご相談いただきました。   社労士による見解 この方は、約5年前からやたらとふらつくようになったため近くの整形外科を受診されたのですが、検査を受けても異常は見つかりませんでした。 大きな総合病院の整形外科を受診してもわからず、別の可能性を考えて脳神経内科を受診したところ、シェーグレン症候群と診断 […] 続きを読む