肢体の障害 一覧
頚椎症性頚髄症による四肢麻痺で障害厚生年金2級に認められたケース
相談時の状況 奥様からお電話いただき、後日ご本人と一緒に無料相談会へご参加いただきました。 社労士による見解 約3年前から指先に痺れを感じるようになり、暫くすると足も痺れるようになったため受診したところ、頸椎症と診断されたそうです。その後は何度か入退院を繰り返しておられたのですが、特に下肢の症状が進行してしまい、現在は杖が無ければ歩行不可能となっておられました。足首は殆ど動かせず、両 […] 続きを読む
脳性麻痺による肢体障害で障害基礎年金2級に認められたケース
相談時の状況 ご両親からお電話でご相談いただき、後日ご本人と一緒にに無料相談会へご参加いただきました。 社労士による見解 生後4日目に黄疸がきつくなっていることにお母様が気づき、医師に診察してもらえるよう看護師へお願いされたのですが、看護師の判断でそのままにされたそうです。その2日目に医師が気づいて処置されたのですが、既に手遅れで深刻な脳性麻痺が残ってしまったそうです。 […] 続きを読む
ステロイドミオパチーで障害基礎年金2級に認められたケース
相談時の状況 ご本人よりお電話でご相談いただき、外出困難な方でしたので後日ご自宅へ伺いました。 社労士による見解 数年前に咳が止まらなくなり、数日経っても症状が治まらなかったため呼吸器内科を受診したところ、慢性気管支喘息と診断されました。何度か入退院を繰り返し、初診から約2年経過した時点からは24時間の在宅酸素療法を導入されました。またこの頃から四肢の筋力低下が顕著となり、ステロイド […] 続きを読む
下肢短縮が原因で反対側が変形性股関節症となった事例
相談時の状況 ご本人からお電話でご相談いただき、後日に無料相談会へご参加いただきました。 社労士による見解 この方は2歳の時に高熱が続き、左足の痛みを訴えて受診されたのですが、その時は原因がわかりませんでした。半年後に紹介された専門医に見てもらったところ、骨髄炎と診断されたそうです。その後は何度か手術も受けられ、高校を卒業することには通院の必要もなくなったのですが、これが原因で左足の […] 続きを読む
表皮水泡症で障害基礎年金1級に認められ5年遡及も行われた事例
相談時の状況 京都府難病相談支援センターの職員の方からご相談いただき、後日ご本人とお母様に無料相談会へご参加いただきました。 社労士による見解 詳しくお話を伺うと生後3日目の授乳時に、お母様が水ぶくれに気が付かれました。しばらくは「とびひ」と診断されていたのですが、皮膚を擦ったり刺激したりするたびに水ぶくれが増えていったため、約半年後に栄養障害型表皮水泡症と判明したそうです。 成長していくにつ […] 続きを読む
もやもや病で障害厚生年金2級に認められたケース
相談時の状況 奥様よりお電話でご相談いただき、後日ご本人と一緒に無料相談会へご参加いただきました。 社労士による見解 この方は職場で重い荷物を運んでいた最中に突然倒れ、救急搬送されました。もやもや病からくる脳内出血だと判明し、その日のうちに手術が行われましたが、左半身に強い麻痺が残りました。 上肢下肢ともに筋力は著しく低下し、感覚も殆ど無い状態でした。一応杖を使用して歩行しておられま […] 続きを読む
脳内出血による片麻痺と失語症で障害基礎年金1級に認められたケース
相談時の状況 奥様よりお電話でご相談いただき、ご本人と一緒に後日無料相談会へご参加いただきました。 社労士による見解 奥様から詳しくお話を伺うと、職場で突然倒れて救急搬送され、そのまま入院されたそうです。右上下肢の麻痺と高次脳機能障害が残り、就労不能と判断されて仕事も退職しておられました。 右上肢は多少動かすことはできるものの筋力は半減しており、指を使った細かい作業も困難な状態でした […] 続きを読む
関節リウマチで障害厚生年金2級に認められたケース
相談時の状況 ご本人からお電話でご相談いただき、後日無料相談会へご参加いただきました。 社労士による見解 状態について詳しく伺うと、日によって差はありますが、酷いときは全身の関節に痛みがでて自宅で身動きができなくなるようでした。 手足の指もあまり曲げられず、力も入らないため、日常生活に多大な影響が出ておられました。 しかし関節痛が治まっているときは外出も可能で、落 […] 続きを読む
頚椎損傷による肢体麻痺で障害基礎年金1級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 ご本人の奥様からお電話でご相談いただき、後日無料相談会へご参加いただきました。 社労士舩田による見解 奥様から詳しくお話しを伺ったところ、ご主人は約8年前に階段より転落し、その際頸椎を損傷して半身不随になられたとのことでした。 片側を上下肢とも完全に動かせない状態でしたので、間違いなく障害等級は1級であると判断しました。 受任から申請までに行ったこ […] 続きを読む
頚椎損傷による四肢麻痺で障害厚生年金1級が認められたケース
ご相談にいらした状況 Nさんのお話を伺ってみると、杖を使わなければ歩けないご様子でしたので、ご自宅へ伺いお話をさせていただくことになりました。 社労士舩田による見解 症状を拝見したところ、足だけではなく両腕も筋力が半減しており、可動域もかなり限定されていらっしゃいましたので、1級の可能性があると判断しました。 障害認定日時点と現時点の診断書の作成を医師へお願いしたところ、残念ながら障 […] 続きを読む